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夏の終わりに・・

コロナ禍の夏が終わろうとしている・・。
例年に比べて、紙芝居講演がほとんど休止の夏だったが、(いつになく)忙しかった。
それは、お葬式が多かったからだ。
 毎週一回の連絡が入り、お盆参りを挟んで、連続でお葬式を執り行なった。
 お葬式が終われば、その後毎週一度、四十九日(満中陰)まで、そのお家でお参りが入り益々忙しくなる。又、暑さも応えた。
こうして、今年の夏が終わろうとしているが、頭にある事は、カレンダーに書かれた9月のお参りの日程調節と、これからのコロナ対策の彼岸法要の事。
嗚呼、今年もスケジュール一杯で夏が終わった。

紙芝居:「ハスラー博士の叫び『マスクを付けて命を守れ!』(その4 最終回)

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・・次の年、1919年の1月。
 サンフランシスコでは、新たに3000人の感染者、195人の死者が出ました。
 これに驚いた市議会は、今度は強行採決して『マスク着用条例』を再び出します。 
 ・・がしかし、この二回目の条例では、市民の9割がこれを無視。
 警察官も平気で違反したそうです。
 が、やがて、このスペイン風邪パンデミックは、生き残った者達が[抗体]を得て、集団免疫を作り自然と減少してゆきます。
 そして終息・・、この「マスク騒動」も収まりました。
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 100年前、ハスラー博士が命を狙われながらも、健康の大切さを考え、着用を訴え続けたこの[マスク]。
 我々は、今一度、感染者を半減させ、多くの命を守ったこのマスクの重要性を考えねばなりませんね。 おしまい 

(後書き)
さて、その後、ハスラー博士はどうなったのか?・・結論からいいますと、このスペイン風邪騒動が終った後も、博士はアメリカ公衆衛生協会会長を務め、62歳で、心臓病で亡くなっています。つまり、最後までご自分のお仕事を全うされているのです。・・今の時代から考えればお若い天寿ではありますが、それは幸せなご一生であったかもしません。テロに巻き込まれず、時限爆弾で亡くなられず本当に良かった。

紙芝居:『ハスラー博士の叫び「マスクを付けて命を守れ!」』(その3)

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 スペイン風邪第二波の報告を受け、ハスラー博士は再び、
「もう一度、市民にマスクを義務付けましょう!感染拡大を防ぐ切り札は、やはりマスクなのです!」と強く提案しました。
 ・・がしかし、市議会は否決しました。
 その訳は・・、
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 市民の声でした。
 ただでさえ、不便で不快なマスク着用を、又強制される事を嫌った市民たちが強く反対したのです。
 「マスクがあるからタバコが吸い辛い。」とのお客の声や、店主の「タバコが売れない!」との声。そして、「マスクをした物品販売店主から買う気がしない」などの声が上がり、しまいには、
反マスク狂信者が『反マスク同盟』を結成したりしました。
 又、教育委員会に対して、マスク反対の親が子供達を学校に行かせなかったりする運動を起こしたりしました。
 そして、最後には、ハスラー博士の元に時限爆弾を送り付ける事件も起きたのです。
 これらの事によって、『マスク着用条例』は白紙になったのです。
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 その時、ハスラー博士はこう呟いたそうです。
「お金の問題が、健康の問題よりも優先されてしまった・・」と。
つづく

紙芝居:『ハスラー博士の叫び「マスクを付けて命を守れ!」』(その2)

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 ハスラー博士は、新聞広告を使って市民に訴えかけました。
『マスクを付けて、自分の命を守りましょう!
ガーゼマスクは、インフルエンザの予防に99%有効です。
マスクはあなただけでなく、隣人やあなたの子供も守ります。』
と、『マスク着用条例』制定後に広告を出しました。
 この広告の宣伝効果もあって、マスクはサンフランシスコの街中であっという間に広がりました。
・・この時、サンフランシスコで新たな患者は、9000人。死者は、734人になっていたのです。
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 がしかし、当然、違反者もおりました。
 この違反者達はマスクを付けずに外出し、警官に見つかれば、最初は罰金で済みましたが、それでも従わなければ、刑務所に入れられました。
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1918年11月・・。
 第一次大戦も終わり、インフルエンザの流行もほとんど収束。
 サンフランシスコ市は、11月の終わりに『マスク着用条例』を解除します。
・・が、戦争が終わった安堵とクリスマスが近づいた喜びに浮かれた市民は、又、街中に繰り出して・・、スペイン風邪、第二波の流行が起こり出してしまいました。(いつの世も同じ・・) つづく

紙芝居:『ハスラー博士の叫び「マスクを付けて命を守れ!」』(その1)

 世の中、マスク、マスク、マスク。ああっ、めんどくさい!・・でも、マスクは命を守る大切なアイテム。
 これは、マスクと一人の博士の成功と挫折のお話です。
 はじまり、はじまりー。
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 今から100年程前のお話。
 アメリカ人、ウイリアム・C・ハスラー博士は、医学者であり、サンフランシスコ市保健委員会委員長でした。
 彼は史上最悪のインフルエンザと呼ばれた[スペイン風邪]に対して、史上初となる『市民マスク着用条例』を発令。
 そして、違反する者は「逮捕します」と発表しました。
 そして、その患者数を半減させる事に成功しました。
 これは、スペイン風邪という感染病と戦った、ハスラー博士とマスクのお話しです。
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 1918年、春。第一次世界大戦の最中。
 ヨーロッパ戦線で、人類の新たな脅威、『スペイン風邪』という感染病が、蔓延しようとしていました。
 戦場では狭い塹壕の中、多くの兵士がひしめき合い、インフルエンザは一気に広がったのでした。
 さらに兵士の移動により、わずか四か月で世界中に拡散されていったのです。
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 ここ、アメリカのサンフランシスコでも、1918年の9月、最初のインフルエンザ患者が発生するや、感染拡大の兆しを見せていました。
 このサンフランシスコの危機に立ち向かったのが、予防医学と衛生学の専門家で、市の保健委員会会長を務めるウイリアム・C・ハスラー博士でした。
ハスラー博士は、ワクチン接種を進める一方、他にも対策として、娯楽施設の閉鎖など行いました。
 そして第三の策として、当時、一般市民に馴染みの無かった[マスク]の着用を訴えたのでした。 つづく

「マスク着用」と「手洗い消毒」の紙芝居二本完成間近!

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 マスク着用をサンフランシスコで、世界で初めて義務化した、サンフランシスコ保健委員長[ウイリアムCハスラー博士]の成功と挫折を描いた紙芝居、『マスクを付けて命を守れ!』。
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 手洗い消毒法を、世界で初めて発見して実践した、産婦人科医[ゼンメルワイス医師]の悲劇を描いた紙芝居、「それでも手を洗え!」。

 コロナ禍の今、お盆参りもそこそこに(笑)、二本共に70%完成です!
 近々アップします!お楽しみに。

お盆に迎えた黒い蝶

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初盆の初日、お葬式があった。
 僕は『法名(戒名)』を頼まれたので、お寺に帰って[白木の位牌]に、仏様の御名前を考え、墨で書いていたら、一匹の手のひらぐらいの黒い蝶が部屋に入って来た。
 初めは、ほっとけばその内出て行くだろうと思い、無視していたが、一向に出て行かない。
 しかも、近づいて来て、僕の真上で止まっている。
 僕は、電気を消せば出て行くだろうと思い、消したのだが一向に逃げず、白い位牌の真上で休んでいる。
 僕も、さすがに気になり出して、スマホで写真を撮り(笑)、「仏様のお使いですか?」と声を掛けるが、返事はなく羽をゆっくり動かしている。
 そのうち僕が法名を書き終えたら、この黒蝶はゆっくり外へ出て行った。
 あれは、黒アゲハか?と思って、スマホで調べていたら『昔の地方に伝わる仏教伝承では、お盆中に見る黒い蝶は、故人が蝶に乗って挨拶に来たものと言い伝わり大切にした。』と書いてあるのを見つけた。しかも、キリスト教では、黒蝶は「復活」を表わすと書いてあった。
 偶然と言えば偶然の事であったのだが、お葬式の後、泣き疲れた遺族さんにその話しをしたら、「偶然でも、そのお話嬉しいです。お父さん、よく最後まで病の中、頑張ってくれたもんな!」と言って喜んでくださった。
 今年のお盆の不思議な話でした。
 

今、墓にある危機

今年の観念寺の「寛弘寺墓参り」の行事が中止になった。
七月初めの臨時役員会では、コロナ禍収束の兆しもあり、八月お盆のお墓参りは大丈夫であろう、という結論に達して決行良しとなっていた。
 が、一昨日の第二回臨時役員会では、南河内コロナ禍の近づく足音の危機を感じ、中止にしようと来まったのだ。
 予定変更連絡事項のチラシを、大急ぎで檀家さんに配り役目を終えたのだが、今年はこれまで、何回、このような変更連絡を出したことか?!
 お墓参りは中止にしても、まだ全檀家宅のお盆参りがある。
 何とか、お盆参りだけは無事に終えたい。
 

新しい紙芝居を製作開始!

新しい紙芝居を二本製作しようと思っている。
 その一本目、前作の「チフスのメアリー」を作り終えた時から、なぜ、感染症には最も『手洗い消毒』が良いのか?又、それは誰が言い出したのか?と疑問に思い、パソコンで調べていくと一人の立派な医者に出会った。
 その人物の名は、ゼンメルワイス医師。
 彼は、手洗い消毒の大切さを医師会で提案するが、その頑な性格ゆえに、医師会から総反発をくらい左遷され挫折し、最後は精神を病み、精神病院で非業の死を遂げる。・・そんな人物だ。
 僕はこの人物に、今とても惹かれている。この医者を主人公に紙芝居を製作してみよう思い、彼に関する本を取り寄せ調べている。
 もう一本は感染予防の為、市民にマスクを勧めた博士、ハスラー医師。この人物も立派で頑なだ。
 次は、この二人の人物の紙芝居してご紹介致します。いつになるかわからんけど・・。お楽しみに!

お参りに、忘れちゃいけない、マスク、水筒、ハンドジェル!

コロナ禍が長くなると、つい忘れがちになる物、三つ!

 急ぐ時につい忘れてしまう、マスク。(あっ!と出先で気づく)
熱射病の予防に大切、小型の水筒。(お参り先での冷たい飲み物は、コロナの接触感染で、今ご法度なのです。)
 そして、つい出先で手を汚してしまう事があるそんな時、お役に立つのが、小型ビンのハンドジェル。(簡単に消毒できます)
 これらは、僕の今必要不可欠三具足なのです。
 今日も頑張って、仕事に行って来ます。