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12月のほろ酔い交流会

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昨日、お寺で今年最後の『ほろ酔い交流会』を開いた。
寒さにも関わらず、たくさんの方がお出で下さり、楽しい時間を過ごせた。
 今年もお世話になりました。又、来年!

今年の『寺カフェ』が終わりました

 今年も無事に観念寺『寺カフェ』が終わりました。
 今年最後は、新しいお客さんが二名ほど来てくださり、今日も約20名程最後までにぎやかに、コーヒーとおやつで楽しい時間を過ごしました。
 さぁ、明後日は今年最後のイベント『ほろ酔い交流会』です。
 今年もお寺で『忘年会』を盛り上げ楽しみます!

人間ナンマンダ佛

不思議な夢を見た。
 老賢人が僕の前に来て、自分の仲間の前で僕に向かってこう言い始める。
「このミヤモトの教えは、彼の所属している宗派の教えとは少し違う。
キリスト教でもなくイスラム教でもない。又、神道でもない。(この時、周りにいる人間は、うんうんと首を縦に振り納得している)
 わかりやすく言えば、すべての日本人が持っている宗教観・仏教観のような教えを説いている。(この時、又周りの人たちは『その通り!』という目をしている)
 ・・だから、わかりやすいのだ。
 ミヤモト、お前は『人間ナンマンダ佛』になれ!親鸞聖人もそうだった。」
 というところで目が覚めた。
・・不思議な夢であった。
 『人間ナムアミダブツ』とは、いったいどういう意味か⁈僕にはわからない。
 が、この言葉が目が覚めても、はっきりと頭に残っている。

干支の『ちぎり絵』色紙教室、開催

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 今年も来年の干支の『ちぎり絵・色紙教室』を開きました。
 毎回、ご門徒さんがボランティアで開催して下さるので、本当に助かります。感謝です!
 今回は、21名のご参加でした。
 夜の七時から開始だったのですが、六時にすでに来られた方があって、暖房の調整も間に合わず申し訳ございませんでした。
 みなさん、今年も楽しい『ちぎり絵』色紙が完成したようで、少女のようにワイワイお喋りしながら、帰られました。

今年の『観念寺団体参拝バス旅行』は三重県行きでした

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 今年の『観念寺団体参拝バス旅行』は、三重県に行きました。
 総勢31名。大型バス(トイレ付です)
 今回は私たち(宮本)家族の[観念寺入寺20周年記念ツアー]でちょっと贅沢なのです。
 目的地は国宝『高田派本山・専修寺(せんじゅじ)』。
 立派なお寺です!同朋観光添乗員の永峯先達のお寺の内覧解説も素敵でした。
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 雨が心配されましたが、何とか無事に切り抜けられました。(仏様の思し召しです!)
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 そして、食事は[磨洞温泉『涼風荘』]。
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 なんと、ここは洞窟の中で料理が食べられるのです。
 皆さん「和気あいあいと山海賊バーベキューが楽しめて良かったわー!こんな食事もええねぇ。ええ思い出になるわ」と言っておられました。
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 そして、帰りは伊勢の『おかげ横丁』で買い物もしました。
 今年も楽しい団参でした。合掌

紙芝居:『夜泣き石』(その6 最終回)

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 そして現在。
 この夜泣き石は、今、岸和田市の『慈光寺』様の門前に祀られています。
 最近は、地元の小学校などからの見学会が多くなっているそうです。
 こちらのお寺のご住職は、この『夜泣き石』について、子供たちに次のようにお話しされています。
 「人間だけではなく、犬や猫、すべての動物たちに心があるように、・・ひょっとすると、石にも心があるかもしれません。
 (地球にある)すべての物を大切にすることは、とても大事なことです。
 生き物だけでなく、我々の周りにあるものを、みんなも大切にしましようね。
 さぁ皆さんも、この『夜泣き石』に耳をつけてみて下さい。・・夜泣き石がいろんなことを語りかけてくれるかもしれませんよ。」と。
 おしまい
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(夜泣き石)
 あとがき、
 以前からこちらのお寺の山門横にある『夜泣き石』のことが気になって、お話に行かせて頂く度に、紙芝居にしたいと思っていた。
 僕も『石』にも心があるような気がしているからだ。
 又、ご住職から聞いていた村人たちの大量夜逃げ『逃散』のことも気になり、無理やり『夜泣き石』の話と合体させて(フィクションとして)紙芝居化にした。
 逃散した村人たちは、一説によると、九州の五島列島にたどり着き、そこで新たな村を築いて生き延びられたらしい。
 そして、その新たな村の名前に『作材(サクザエ)』によく似た名を付けて住んだということらしい。
・・が、僕も調べてみたがわからなかった。
 この完成した『紙芝居』を持って、先日『夜泣き石』のところに行って報告してきた。
 そして、石に耳をあてたら、ゴゴゴッと反応したように感じた。
 又、手でなぜなぜしたら温かく感じたのだった。
 本当におしまい


 

紙芝居:『夜泣き石』(その5)

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 やがて月日は流れ、この石橋のお役目も終ろうとしておりました。
 それは、新しい水路が生まれ、橋が必要でなくなったからです。
 それで、皆でこの石橋を移動させることになりました。
 が、しかし、又この石は重くなって動きませんでした。
 そこで、皆でこの石橋に向かって、こう言いました。
「夜泣き石や。もうお前は、お城には連れて行かへん!
 お前はこれから、お寺に連れて行ってもろて、そこで祀ってもらうんや。・・だからな、心配せえへんでええ。そやからええ加減動いてくれ!」と。
 こうして、夜泣き石はようやく動きました。
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 こうして、この夜泣き石は、お寺の山門の横に祀られることになりました。
 が、いつの間にか、この夜泣き石は、『石を削って煎じて飲めば、夜泣きの赤ん坊が治る』という噂がたちました。
 その噂は、昭和の頃まで続き・・、
 赤ん坊の夜泣きで困っているお母さん方が、遠くからお参りに来られ、石を削って持って帰られたそうです。
 (余談ながら、こちらのお寺の総代さんに「その話は本当や。わしも飲まされた一人や。」と僕は聞いた。
 僕は「よく、石が体にたまりませんでしたねぇ」と笑いながら答えた。
 今もこの夜泣き石は、削られた跡がある。つづく(次回最終回)
 

紙芝居:『夜泣き石』(その4)

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 殿様は思いました..
「そうじゃ・・。昨年、作材の村人の大半が税を払えず、一夜にして、大船で夜逃げをした。
 それを[逃散(ちょうさん)]と呼び、藩上げての大騒動になり探査したが、ついに村人は一人として見つからなかった。
 どうやら風のうわさでは、村人たちは北九州の方面へ逃げたのでは⁈・・と聞いたが、今もどこへ行ったか、わからないままじゃ・・。
 作材の村人は、今もこの『岸和田』の土地に愛着があるにちがいない⁈『作材に帰りたい、作材に帰りたい!』と故郷を思っているにちがいない⁈ 
 しかし帰ってきたら、罰せられる。・・そんな望郷の複雑な念が、この作材の『石』に乗りうつっているかもしれん・・。城に居ればさぞや窮屈であろう。
 そうじゃ、きっとそうじゃ。・・この石は、やはり元の『作材』村に返してやろう。」
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 そして次の日、この夜泣き石は、庭から掘り出され、又『作材』村に帰ることになりました。
 「そーりゃ、そーりゃ」と、村人たちもうれしそうです。
「なんか、やけに軽いのおー、行きはあんなに重かったのに!」と。
 そして、この石は元の川の石橋に戻りました。つづく
 

紙芝居:『夜泣き石』(その3)

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 やがて、『作材(ざくざい・ざくざえ)の石』はお城に到着し、庭師によって殿様の部屋の横に置かれました。
 その夜のこと・・。
『しくしく、しくしく・・』
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 殿様が眠っていると、庭から誰かの鳴き声が聞こえてきました。
 「いったい誰の泣き声だろうか⁈」と殿様は思いました。
 やがて、その泣き声はだんだんと大きくなっていきます。
 たまらず、殿様は寝床から起き上がり、ふすまを開けると・・、
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 なんと、昼間運んだ『作材の石』が、おいおい泣いているのです。
 やがて石は、『作材(ざくざえ)のうー!、作材いのうー!=(作材に帰りたい)』と言いながら、大声で泣き始めました。
 その声を聞きて驚くとともに、殿様は「あっ!」と一つの事件を思い出しました。
 それは、一年前に[作材]村で起こった、『逃散(ちょうさん)』と呼ばれた、税が払えず、一夜にして村ごと夜逃げした大事件でした。 つづく

紙芝居:『夜泣き石』(その2)

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 ある日、岸和田城のお殿様が、お寺参りの為に、[作材村]の石の橋の近くを通りかかりました。
 このお殿様の名は『岡部行隆』公といいました。
 殿様は、その石橋を一目見るなり、「良い石じゃ、欲しい!」と気にいってしまいました。
 そして、家来に命じました。
「お前たち、作材の村人に命じて、すぐにこの[石橋]を取り外し、城の庭に運んでもって来るように!」と言いつけたのでした。
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 「えんやさ、えんやさ、皆引けーえんやさ!」と、みんなで石橋を取り外して、作材の村人はお城に向かって運びます。
 しかし、「何かおかしいなぉ~。石がお城に行くのを嫌がっておるみたいや。重くて重くて、なかなか進まんわ。」と、みんなは汗びっしょり。
 そして、ようやく石はお城に到着しました。つづく

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