住職のつぼやき[管理用]

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『竹内街道・灯路祭り』への出前紙芝居

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今月10月21日の夕方から始まる、太子町の『竹内街道・灯路祭り』へ、出前紙芝居に行く事に決まった。
会場は太子町にある浄土真宗光福寺さまである。‥僕の友人のお寺で、中山久蔵さんの檀那寺でもある。
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 テーマは「寒冷稲作の祖 中山久蔵をしのぶ集い」で、光福寺住職のご挨拶、太子町教育委員会の方のお話、僕の紙芝居、そして(久蔵さんが北海道で寒冷稲作を成功させた)赤毛米の試食イベントなどもある。
 僕はこちらで「中山久蔵さんの生涯」(メニュー99)や「聖徳太子」紙芝居をする。
 宜しければどうぞ、皆様おいで下さい。合掌

令和五年『郷土の人々 紙芝居公演会』 今年は上田秋成展

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今年も、東大阪市日下町にある『旧河澄家』様で、「郷土の人々 紙芝居公演会」を開かせて頂くことになりました。
 今年のテーマは、[上田秋成と木村蒹葭堂(けんかどう)]の紙芝居です。
江戸時代後期に、作家・俳人として活躍した上田秋成、そしてその親友木村蒹葭堂の生涯を、紙芝居で紹介させて頂きます。
又、秋成の代表作『雨月物語』の中から、「この話どっかで聞いたようなぁ〜、知らんけど。」と思われるであろう「夢応(むおう)の鯉魚(りぎょ)」もおまけでしようと思っています。
また期間中には、河澄家に遺された秋成自作の煎茶道具などゆかりの品々も紹介されます。
 どうぞ皆さま、お時間ございましたらおいで下さい。合掌

第二回[土間でおはなし 住職さんの紙芝居]織田作之助編予告

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11月6日(日)14:00より、富田林の[旧杉山家住宅]にて、第二回『土間でおはなし 住職さんの紙芝居』公演を行います。
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今回は、織田作之助原作の『夫婦善哉』紙芝居です。
 織田作之助さんは富田林市にご縁の深い人・・。
 富田林市周辺をうろちょろ散策して、(実のお姉さんが住んで居られたのです。)多くの作品のアイデアも閃かれたとか‥知らんけど。
 うちの檀家さん(お寿司屋さん)も、織田作さんに直接会われたそうです。
 その中から、今回は僕の長編紙芝居『夫婦善哉』をさせて頂きます。
 どうぞ、皆さまおいでください。お待ちしてます。合掌
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 場所:富田林市富田林町4-31 (電話)0721-23-6117
 申し込みはメール sugiyama-ke@jinaimachi.jp あるいは電話で!
 

世界かんがい施設遺産・寺ヶ池・寺ヶ池水路を学ぼう!

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9月29日(木)14:00~16:00 於:河内長野市千代田公民館
 世界かんがい施設遺産として登録された『寺田池・寺ヶ池水路』。
 この郷土の歴史を学んで、どのように街づくりに活かすかを、高校生と一緒に考えてみよう!というテーマで3回にわたって講義を行います。
 私は第一回目、「中村與次兵衛と寺ヶ池、他河内の人々」というお題でオリジナル紙芝居をさせて頂きます。
 よろしければ、チラシの下記にて申し込んで下さい。合掌

『郷土の人々 紙芝居原画展』、東大阪市・旧河澄家にて開催します!

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 東大阪市日下(くさか)町にある[東大阪市指定文化財]『旧河澄(かわずみ)家』にて、
【郷土の人々 紙芝居原画展】が、令和3年8月27日(金)~9月26日(日)までの一か月間、開催されます。
 東大阪の地元のヒーロー・ヒロインたち、大和川を開いた[中甚兵衛]さん、御母様のご実家がこちらの河澄家である歌人[石上露子]さん、東大坂でも活躍され、ただ人の為に生きた[行基]様、そして一時はこちらの地域で修業された[慈雲尊者]等の御一生・・。
 まだまだたくさんの郷土偉人がおられますが、今回はこの方たちに絞って、拙僧の紙芝居の原画展を[東大阪市指定文化財]河澄家で展示して下さいます。
 コロナ禍が少し収まって来たこの頃、よろしければどうぞ[旧河澄家]へいらしてください。
 又その期間中、こちらで『郷土の人々 紙芝居公演会』も開かせて頂きます。 日時は、8月29日(日)13:00-15:00です。 
 定員20名、参加費無料です。
 お申込みは、8月4日(水)9:30より、旧河澄家にて電話かHPで開始です。
 電話・フアックス 072-984-1640
 HP http://www.kyu-kawazumike.jp
 場所 東大阪市日下町7-6-39 休館日月曜日
 
 
 

三宅裕司の故郷探訪、河内長野市アンコール放送

BS日テレ(4月22日・水曜、午後8時より)の[三宅裕司の故郷探訪]という(アンコール)番組の中で、出前メニュー120・「滝畑に磨崖仏あり」という紙芝居が少し出ます。
日テレ放送局から、連絡がありましたので、ここに宣伝させて頂きます!以上

観念寺行事.イベント中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染の恐れがある為、大事をとって来月の『寺カフェ』、並びに春の『お彼岸法要』を中止することに致しました。
 皆さんの喜ぶお顔が見たいと、行事実施のあらゆる方法を考えたのですが、今回はお寺の総代さん達と決め、断念しました。残念です!

「絵本 石上露子(いそのかみ つゆこ)物語」が出版されます!

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地元 富田林が生んだ、歌人「石上露子」さんの絵本が、今月末に出版されます。
こちらも地元の作家 奥村和子さまが文を書かれ、僕が紙芝居の絵を大幅に補充して、挿絵を描きました。
正式に出版されましたら、又、このブログの書かせてもらいます。よろしくお願い致します。

河内長野市:滝畑『篠笛の響きコンサート』vol.6~「摩崖仏」の紙芝居と共に

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河内長野市『滝畑地区』で、今年も『篠笛の響きコンサート』が、開かれるらしい。
 「今年は[天神社]という滝畑の「祈りの聖地」の神社で開きます!・・もちろん、摩崖仏の紙芝居も、そこで楽しんでいただきます」と、昨日、『かわちながの観光ボランティア倶楽部』のМさんがお寺に知らせに来て下さった。
 僕は「このような形のコンサートと集いは、『聖地』で開催される事に深い意味があり、参加される方々の身も心も意識もきっと浄化されるにちがいない」と思っている。
 時間があれば、私も参加させて頂きます。ありがとうございます。合掌

お寺の出前の方針変更

 『お寺の出前紙芝居屋亭』の方針を変更した。
 今までは、病院や老人ホームなどに呼んで頂き、出前ボランティアをさせて頂いて来た。
 が、三年前に大病をして以来、まだまだ体調が万全ではなく・・、その日その日の体力を調整をしながら、出前を続けている現状だった。
 お寺の仕事も、(自分一人では出来ないので)妻や娘に手伝ってもらいながら、自分は出前ボランティアに行くわがままを家族に言い、その後ろめたさを、なさけないと思いながら活動してきた。
 悩んで、ここらあたりで方針を変更せねばと決心した。
 これから、お寺の出前は[出前法話]という形で、(お寺など)宗教施設限定に行かせて頂こうと思う。
 そして、病院や老人施設でどうしても、紙芝居法話を聞いてみたいとおっしゃる方は、『お寺で待つday』のコーナーを見て頂き、こちらのお寺に来て頂こうと思う。
 現に、小型バスなどでお越しになっておられる団体もあるので、お金が掛かるだろうが、難しいことではないと思う。
 申し訳ないが、このような方針変更を、苦肉の策として考えた。
 こんな形で、『お寺の出前紙芝居屋亭』は生まれ変わりましたが、これからもよろしくお付き合い下さい。合掌
 

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