『河内ゆかり紙芝居展』の様子が、今日(九月一日)の読売新聞様に載せて頂きました。
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東大阪市:旧河澄(かわずみ)家『郷土の人々 紙芝居公演会』
(東大阪市指定文化財:旧河澄家)
今日、コロナ禍対策万全の[旧河澄家]で、『郷土の人々 紙芝居公演会』が開かれた。
紙芝居は、こちらの指定文化財「河澄家」に何らか関係のある[中甚兵衛さん]、[石上露子さん]、[行基菩薩]の紙芝居。そしておまけの仏教紙芝居「三尺三寸の箸」など四本を、制作裏話を挟んでお話しさせて頂いた。
(会場)
公演会が始まる前には、宗教新聞「中外日報」の記者さんの取材インタビューもあり、何と忙しかった事か。でも充実した時間を過ごせました、感謝です。
(館長さまもお手伝い下さいました)
また、会場セットは全てこちらの「旧河澄家」スタッフさんがしてくださって、何もしてない僕としては本当にありがたかったです。この横着者!と叱られないかと少しだけ思いました。
(『河内長野観光ガイドボランティア』の皆さんから嬉しいサプライズ幕!)
(最後に花束も頂きました)
驚いたのが、遠方からお越し下さった「河内長野観光ガイドボランティア」の顔見知りの面々。応援幕や花束まで頂いて・・ちょっと照れくさかったです。でもありがとうございました。嬉しかったです。
暑い中、皆様ありがとうございました。合掌
郷土の偉人・中村與次兵衛(よじべえ)の紙芝居、制作中!
今、河内長野の寺ヶ池(周遊)に何度も通っている。
もう、五回は通ったか・・。
郷土の偉人「中村與次兵衛」さんと「寺ヶ池」の紙芝居を作る為だ。
筆が進まなければ現場に通ってみる。
新たな発見はないが、気持ちは変化する。・・少しだけ。
(寺ヶ池の鎮守・弁財天の石碑)
又、寺ヶ池の鎮守の石碑にも手を合わせる。
これも案外、大事な事なのだ。
それは何故か?たまに夢で制作を助けられる事があるからだ。
この前も、肖像画の無い中村與次兵衛さんの顔をどう描こうか?と迷って手を合わせて来たら、その夜、與次兵衛さんが出て来た夢を見た。
厳つい肩幅。四角い顔。目と目の間は離れていて、長い鼻と真一文字のでかい口。
朝目覚めた時、直ぐその姿を絵に描いた。(間違っていてもかまわない・・肖像画が無いので藁をもすがる思いなのです(笑))
後少しで、完成します!極々一部のファンの皆さま、お楽しみに。
光福寺さまの盂蘭盆会・オンライン紙芝居法話
太子町の光福寺さまで、オンライン盂蘭盆会法要が行われた。
約一時間のYouTube法要であるが、その最後の約15分ほど紙芝居法話を私がやっています。
題目は『蓮如さまからの手紙~~伝染病について』です。
よろしければ、ご覧になってください。
『令和3年西宝山光福寺盂蘭盆会』でどなたでも見れます。合掌
観念寺、例年のお墓参り中止
今年こそ、観念寺門徒のお墓参りをさせて頂く予定でいたのだが、緊急事態宣言が大阪府に又出た為、(去年に引き続き)急遽中止にすることにした。
7月はこのお墓参りの準備ばかりしてきたので、又中止と(役員会で決った為)気が抜けてしまった。
お墓参りは、外で行うので大丈夫と思っていたのが、案外これが(直接飲料水を飲みながら喋ったりして危険である事が判明して)中止の要因となったのだ。
「今年一年我慢しましょう。」と総代さんに言われて、僕も納得して決めたことだが、ああ、来年こそこの行事を行いたいものだ・。
オンライン紙芝居法話
河内長野の偉人[中村與次兵衛(よじべえ)]と寺ヶ池(てらがいけ)
(河内長野の寺ヶ池)
中村與次兵衛さんは地元.河内長野の偉人である。
江戸時代初期の生まれで庄屋であった。
(寺ヶ池の石碑)
地元の水不足の田畑を見て志を立てて、小さな池[寺ヶ池]の改築を提案した。
そしてハキロ先から膨大な水路を作り、水を流し込み大きな池に再築造し成功させる。
のちその業績から[代官]に任じられ、その後何故か出家してお坊さんになり生涯を終えた。
庄屋から代官へ、そして僧侶になった與次兵衛さん。その動機は何であったか?
偉大だが、変わった人には違いない彼の心に寄り添って、その生涯を紙芝居で追いかけたい。
(水路の一部)
僕は201作目の紙芝居にこの人を選んだ。
地元河内長野観光ガイドボランティア活動の有志の方々と共に実際今、調査して作りたいと思っている。こうご期待を!
(與次兵衛さんのお墓)
(與次兵衛さんの出家したお寺[極楽寺]さま)
『郷土の人々 紙芝居原画展』、東大阪市・旧河澄家にて開催します!
東大阪市日下(くさか)町にある[東大阪市指定文化財]『旧河澄(かわずみ)家』にて、
【郷土の人々 紙芝居原画展】が、令和3年8月27日(金)~9月26日(日)までの一か月間、開催されます。
東大阪の地元のヒーロー・ヒロインたち、大和川を開いた[中甚兵衛]さん、御母様のご実家がこちらの河澄家である歌人[石上露子]さん、東大坂でも活躍され、ただ人の為に生きた[行基]様、そして一時はこちらの地域で修業された[慈雲尊者]等の御一生・・。
まだまだたくさんの郷土偉人がおられますが、今回はこの方たちに絞って、拙僧の紙芝居の原画展を[東大阪市指定文化財]河澄家で展示して下さいます。
コロナ禍が少し収まって来たこの頃、よろしければどうぞ[旧河澄家]へいらしてください。
又その期間中、こちらで『郷土の人々 紙芝居公演会』も開かせて頂きます。 日時は、8月29日(日)13:00-15:00です。
定員20名、参加費無料です。
お申込みは、8月4日(水)9:30より、旧河澄家にて電話かHPで開始です。
電話・フアックス 072-984-1640
HP http://www.kyu-kawazumike.jp
場所 東大阪市日下町7-6-39 休館日月曜日
コロナ禍の影響か?!
これもコロナの影響なのか?・・年忌法要が連日続いて忙しい。
これは昨年、コロナ禍が起こり「感染が怖いので年忌法要を一年遅らせて欲しい」と言われその通り遅らせていたが、コロナがまだ今になっても収まらない。
で、今年はやはり法事をやって欲しいと言われ、今になってどっとニ年分の法要が押し寄せたのだ。
たいてい法要は土日が多いのだが、忙しいので平日に変更してやらせてもらい、読経を続けている。
という事で、毎日ヘトヘトです。
東大阪:教蓮寺さま仏婦会への紙芝居法話
本日、東大阪市教蓮寺さまの仏教婦人会総会へお招きいただき、紙芝居法話を実演させて頂いた。
コロナ禍にも関わらず、仏教婦人会の会員様が20名ほどお集まりになり、万全なコロナ対策の中、仏教紙芝居を三本させて頂いたのだ。
教蓮寺の皆様、大変お世話になりありがとうございました。合掌