昨日、今年で九回目のご縁を頂くことになった、堺市『極楽寺』様の「永代経法要」にお招き頂き、「紙芝居法話」をさせて頂いて来た。
一年に必ず一回、お招き頂いているので、今年で九年目のご法縁となる。
・・で、すでに顔見知りの方も多い。(今年も駐車場に入った時、一人のご年配のご婦人にお会いし、「今年も又、入り口でお会いしましたねぇ。紙芝居楽しみにしてます」と云われた。・・そうなんや。こちらのご住職が、「今年も又例の男がやって来まっせ」と宣伝してくれてはるんや。・・有り難いこっちゃなぁ。)
でも、毎年、お話させて頂いているので、新ネタ(新作仏教紙芝居)で御法話せねば、厭きられてしまう。
それで、『永代経』という事を考えながら、新作紙芝居を(毎回)披露している。
今年は、昨日完成したばかりの『仏の三十二相』屏風を披露し説明しながら、『アミダ仏物語』の紙芝居をさせて頂く。
そして後半は、これも出来たてのホヤホヤの紙芝居『狭山池の底の石棺』をさせて頂き、こちらのお寺に近い場所の歴史物語をさせて頂いた。
皆さん、もう慣れて下さっていて、『ここで笑う』、『ここは静かに聴く』のメリハリをはっきり理解してくださり、たいへんやり易かった。
ほんまに、堺市『極楽寺』のご門徒の皆さん、毎年厭きないでお聞きくださり、有難うございます。感謝、感謝です。合掌
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