住職のつぼやき[管理用]

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紙芝居:「妙好人 六連島のお軽さん」(その1)

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 『JR下関駅』近くから出航する下関市営渡船に乗れば、約20分で[六連島(むつれじま)]に着く。
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 ここが、『妙好人お軽(かる)さん』の故郷である。
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 この紙芝居制作の取材のために、今年の夏に(この島へ)行って来た。・・小さな島であった。
 お軽さんは、ここで生まれ、ここで結婚し、ここで子供産み、ここで悩み、ここで妙好人となって・・、ここで亡くなった。
 前置きはここまでとして、それでは[お軽さん]の紙芝居を観て頂きましょう。はじまり、はじまり~。
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 妙好人というのは、苦悩に満ちた人間世界で、仏様の本願を信じ、喜ぶ念仏者をいいます。
 [おかる]、というこの紙芝居の主人公もその一人です。
 下関の港から、少しばかり沖に出たところに[六連島]という、小さな島があります。
 おかるさんは、この島で生まれました。
 男勝りだったという、おかるさん。
 嵐の日でも、自ら小舟をこいで、北九州や下関のお寺に聴聞に行かれたそうです。
 でも、なぜ?
 このお話は、そんなおかるさんの物語です。つづく
 

 

「紙芝居」を一本作って、寿命を縮めています

 「恐怖新聞」という漫画が、何十年か前に流行った。
 その日の(オカルティックな)恐怖新聞を読むと、主人公の寿命が何日か縮まってしまう・・というような内容だったか?
 でも、主人公は読み続ける。・・最後はどうなったか知らない。
 さて、紙芝居を一本描くのも(寿命というものが、もしあるならば)、確実に僕も縮めているだろう。
 (・・でも、考えてみれば、どのような仕事でもそのような所はあるかもしれない)
 今、『行基さま』という元祖ボランティアスピリットを持ったようなお坊さんの紙芝居を作っているのだが、これを描くのが、こりゃまた寿命を縮めているような気がする。
 奈良時代の「貧しい庶民の暮らしの絵」と「大仏制作の風景の絵」を想像して描き、クールな風貌をしているが、実は篤い心の主人公を単純に描く。これらをわずか10枚ほどの紙芝居にして、解り易い解説風ストーリーを付けるのだから、しんどい。頭を掻きむしり、寝ながら叫び、考えて描く。
 「じゃあ、作るのを止めたら。」と、言われればそれまでだが、『わかっちゃいるけど、やめられない』のである。
 やはり完成するまで、しばらく寝起きを『行基菩薩』とするか。・・気分転換はこのブログを書く事やなぁ。
 でもやっぱり、作るのは楽しいのです・・。あぁ寿命が。
 

笑いと感動

 この前、イベント純昭師が、布教でお寺に来てくださった時、帰りに「・・観念寺の門徒さんはノリがいいですねぇ。よく笑い、よく頷き、話し易かったですわ」と言ってくださった。
 これは、先生の話術が高尚であり、楽しいのは当然ながら、うちの檀家さんのお寺に求めるものが、昔ながらの原点に戻ってきた為だと思っている。
 昔のお坊さんの紙芝居を作っていると解るのだが・・、
昔むかし、お寺は娯楽の発信基地であり、そして泣いたり、常識的な態度で感情が多いに出せる場所であったと思うのだ。
 それが、いつのまにかお上品さ、敷居の高さ=お寺となってしまっていた。
 それが、今、ようやく元に戻ってこれた!と思うのだ。
 僕はそのようなお寺にしたいとずっと思い、(微力ながら)コンサートやお芝居、そして笑いと感動が全面的に出せる、感情的なお説教の発信基地にしてきたつもりである。
 つまり、お寺の敷居を下げまくって来た。
 僕がこのお寺に入寺して、20年。
 ようやく、昔むかしの紙芝居の中のお寺のような形が出来てきたと思うのだ。
 そんなことを、イベント布教使に言われた言葉で、改めて感じたのである。
 これからも、品の良い(笑いと感動と教えの)発信基地にしていきたいと思う。
 
 

人の話を聞くというものは・・、しんどいものです

 暑さがぶり返してきました。
 檀家さんの家にお参りに行っても、クーラーはともかく、扇風機も直してしまわれた所が多いのです。
 そのようなお家で、人の悩みをじっと聞くというのは、たいへんな苦行なのです。
 一対一ですので、真剣に聞かねばなりません。
 法衣の中は、汗でだくだく。
 眼の中にも汗は流れ込んできます。
 でも、話はおわらない。
 相手も真剣なのですから・・。
 今日は、でもしんどかった。
 話の内容もともかく、一時間やそこらで、解決できる話ではないのです。
 正座プラス暑さで、「もうダメ。」と心の声がさけびました。
 「その話は、次回にでも続きを・・。」と言って外に出ました。
 元気ならともかく、僕は病み上がりなのです。
 こんな時、『しんどい仕事やな~』と、思います。
 
 

泣き笑い法話in観念寺彼岸法要

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昨日、自坊観念寺にて『秋季彼岸法要』を行った。
 布教にお出で頂いたのは、[イベント坊主]こと、豊中の風雲児の法雲寺住職:辻本純昭師。
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 師の持ち前のキャラを全開して、『泣き笑い法話』を二話、披露して頂いた。
 隣の人間国宝であり、ぶっちゃけ寺の名物和尚である、純昭師のご法話に、ご門徒一同感動しまくりでした。合掌

犬鳴山

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(温泉:み奈美亭)
 疲労には、良い温泉が効くと聞いたので、南大阪の奥座敷、泉佐野市の犬鳴山(いぬなきやま)温泉に日帰りで行って来た。
 久々にゆっくりと温泉につからせて頂きました。
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(七宝龍寺[しっぽうりゅうじ])
 その後、役小角が開いたという[七宝龍寺]が近くにあると聞いたので、そちらにもお参りさせて頂いた。(今、役小角の紙芝居を作っているのです。80パーセント完成だが)
 こちらは、迫力ある滝が流れる正に修験道行場のお寺でした。
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(義犬の墓)
 ところで、なぜ[いぬ・なき・やま]と言うのか?
 聞いてみると、紙芝居になりそうな味わい深い伝説があった。
 ・・昔、犬をつれた猟師がひとり、こちらの山に猟に入った。
 その犬が大いに鳴き続け、獲物がみな逃げた。
 怒った漁師は、刀でその犬の首を刎ねた。
 その首は、草むらで猟師を狙っていた大蛇に噛みついて、息絶えた。
 自分の行いに反省した猟師は、その後、出家し修験者となったという。
 それから、この山は『犬鳴山』と呼ばれるようになったということである・・。
 その義犬の墓も、亡き愛犬を思い出して、お参りして来た。
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(役小角)
 そして、役小角様の銅像にお参りし、紙芝居化が成功するようにお参りさせて頂いたのであった。

東大阪市「西法寺」様の彼岸法要への出講

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 昨日、東大阪市の浄土真宗本願寺派『西法寺』さまの[彼岸法要]に出講させて頂いた。
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 こちらは、大和川の流れを変えた男「中甚兵衛」の地元。
 と、いうことで、中甚兵衛の紙芝居と仏教紙芝居をいろいろとさせて頂いた。 
 西方寺の皆様、お世話になり有難うございました。合掌

大阪市港区:「唯称寺」様への出講

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 浄土真宗本願寺派[唯称寺]様は、大阪市港区にある。
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 昨日、そちらの寺院の『定例法座』あり、今年もお招き頂き、紙芝居法話に行かせて頂いた。
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 昨日の演目は、[苦悩を乗り越える妙好人]と題して、前半『六連島のおかるさん』と『八尾のおしもちゃん』。
 休憩を挟み、後半は『良寛さまの涙』という紙芝居をさせて頂いた。
 唯称寺のご住職から、「毎年、違った[仏教紙芝居]をして頂き、又ひと味違った法話をして頂いて、門徒さんもたいへん喜んでおられます。毎年九月の[定例法座]は来院の方が増えて来ました。・・又、来年もよろしくお願いします。」と言って頂いた。
 有難いお言葉に、恐縮しっぱなしだった。合掌

河南町「中」あじさいの会への出前

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 今日、河南町老人会[中]あじさいの会へ、紙芝居の出前に行って来た。
 こちらへは、過去三度ほど寄せて頂いただろうか。
 地元もあって、顔見知りの方も多かった。(これはこれで、やり易いような、そうでないような・・[笑]。)
 こちらは、紙芝居の内容のリクエストがあって、「是非、『いなむらの火』を演じて欲しい。そして、[地震に備える]ということを、ご年配の方たちに伝えて欲しい。」と頼まれたので、そのようにさせて頂いた。
 皆さん、(昼寝することなく)真剣に聞いていただけたようで、今、『ホッ』としている。
 中地区ボランティアの皆さん、お世話になり、有難うございました。合掌
 

寺カフェ、オープン!

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 『寺カフェ』が、オープンしました。
 ・・といっても、月一回の二時間営業だけですが。[笑]
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 でも、準備はたいへんでした。
 仏教婦人会の役員さん達と相談し、地域の老人会との協賛・・、そして宣伝。
 結構、気をつかいました。・・お客さんは、檀家さんだけでなく、一般の方もOKしたので。(婦人会の皆様、お疲れ様でした)
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 メニューは、アイス・ホットコーヒー、紅茶、昆布茶で、お菓子付き、どれも百円。
 サプライズは、檀家さんのパン屋さんの差し入れで、デニッシュパンを二本頂きました。(急遽、これが大変で、パン一枚を半分に切って、トースターで焼いて、バターを付け、おやつに出しました。・・凄く好評でした!)
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 今回は、初回もあり、35名のお客さんでした。
 もう、近所の方ばっかりなので、賑やかで賑やかで・・。(2時間、お客の入れ替えは不可能状態でした。)
 又、足の悪いご年配の方は、婦人会の会長が車で、なんと送り迎えをして下さいました。

 まぁ、赤字にもなりませんが、黒字にもなりませんでした。めでたし、めでたし。
 来月は、[10月24日]月曜日(午後2時)、寺カフェ、オープンしまーす!合掌

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