住職のつぼやき[管理用]

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勝光寺さま「定例法座」への出前

ファイル 723-1.jpg
 うちの寺のハスの花が開いた昨日、大阪市東住吉区にある『勝光寺』さまへ、「紙芝居法話」に行かせて頂いた。
 こちらのお寺への出前は、今年で八回目となる。(よくぞ毎年、厭きずに呼んで下さるものだと、こちらが感心してしまう。ありがたいご縁です!)
ファイル 723-2.jpg(勝光寺さま)
 さて、毎年のことなので、毎回いろいろな紙芝居を使って、法話をさせて頂いているのだが、今年はやはり、例の『稲むらの火』をメインにお話させて頂いた。
 それで途中、『大阪津波編』を話してる僕の〔丁稚(でっち)〕姿に驚いたのか?、それともおかしかったのか?、はたまた興味を持ったのか?、通りすがりの小学生たちが、自転車から降りて(中に入らず)、本堂正面のガラスに顔をくっつけて見ていた姿が、演じてるこっちから見ていて、とても面白かった。
・・途中、「そんなトコから見てやんと、中に入っといで!」と言ったのだが、皆恥ずかしがって、よう入って来なかった。(お寺の敷居って高いのかなぁ・・?)

 今の小学生にとって、「紙芝居」って珍しいのか・・?
 ・・いや、ひょっとすると僕の「丁稚」ちょんまげ姿が珍しかったのか?

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