(『友愛の丘』研修施設)
(前編からの続き)
さて、この日の岡山の天候であるが、予報は一日中、雨であった。
僕自身、はじめて行く場所であった為、雨の日の運転は少し不安でもあった。
・・が、ずっと曇りの天候が続き、研修施設に到着した時は、日が射して来てくれて、すがすがしい気分で会場に入る事ができ良かった。
さてさて、面白ネタであるが、施設に到着し、同行のU村さんが、先に玄関から受付に向かわれたのだが、どうやら、受付の人はU村さんを僕と間違われたようで、「ご住職、ようこそ遠方まで!」と勘違いされたらしい。(この日U村さんは、短髪でもあり、又、そのお優しそうな風貌から、僧侶のような雰囲気がただよっていたのだ)
僕はそれが面白かったので、「『釣りバカ日誌』の映画みたいに、今日はU村さんが僧侶という事で過し、後でみんなを驚かせましょう!」と言ったのだが、ご本人はいたって神妙に辞退された。(やりたかった!)
さて、研修会場で、僕をこの場の講師に(無謀にも)推薦され、御呼び下さった『グループユニオン』の(恐いもん知らずの)スタッフ:K藤さんと合流。そして、研修会の簡単な打ち合わせをする。(ほとんど、藤山寛美さんの思い出話ばっかりしていたが・・。)
そして、会場に入り、「紙芝居講話」を2時間始めた。
同じジャージ姿に身を包む(老若男女の)研修生のみなさんは、全国から来られているとお聞きした為、なるべく標準語でしゃべろうと努力したのだが、やはり無理だった。(開始二・三分で、「そうでんなぁ、ちゃいまんなぁ」のラッシュになってしまった。〔笑い〕)
しかし、なんとか、緊張気味の皆さんの〔一服の清涼剤〕になったのではないかと(自分は)思っている。
至らぬ点は、どうかお許し下さい。(又、機会があれば、U村さんに、今度はご法話をお頼みしますので・・)
(稲むらの火の大阪商人に変身)
それでは、最後に〔森昌子〕さんの名曲『せんせい』の替え歌、『ゼンセン』で、このブログを締めたいと思います。・・はりきってどうぞ! オスッ!
『ゼンセン』
「遠ぉい 岡山行った日は、雨が降らずに晴れていた
各地の企業の精鋭が み~んな集まり 研修会
おーそろいジャージに 胸こがし~
組合リーダー 目指します~
ゼンセン(UI)、ゼンセン(UI)、
それは 同盟~ 」 おそまつ 合掌