住職のつぼやき[管理用]

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お寺の出前!岡山へ (後編)

ファイル 711-1.jpg(『友愛の丘』研修施設)
(前編からの続き)
 さて、この日の岡山の天候であるが、予報は一日中、雨であった。
 僕自身、はじめて行く場所であった為、雨の日の運転は少し不安でもあった。
・・が、ずっと曇りの天候が続き、研修施設に到着した時は、日が射して来てくれて、すがすがしい気分で会場に入る事ができ良かった。
 さてさて、面白ネタであるが、施設に到着し、同行のU村さんが、先に玄関から受付に向かわれたのだが、どうやら、受付の人はU村さんを僕と間違われたようで、「ご住職、ようこそ遠方まで!」と勘違いされたらしい。(この日U村さんは、短髪でもあり、又、そのお優しそうな風貌から、僧侶のような雰囲気がただよっていたのだ)
 僕はそれが面白かったので、「『釣りバカ日誌』の映画みたいに、今日はU村さんが僧侶という事で過し、後でみんなを驚かせましょう!」と言ったのだが、ご本人はいたって神妙に辞退された。(やりたかった!)
ファイル 711-2.jpg
 さて、研修会場で、僕をこの場の講師に(無謀にも)推薦され、御呼び下さった『グループユニオン』の(恐いもん知らずの)スタッフ:K藤さんと合流。そして、研修会の簡単な打ち合わせをする。(ほとんど、藤山寛美さんの思い出話ばっかりしていたが・・。)
 そして、会場に入り、「紙芝居講話」を2時間始めた。
ファイル 711-3.jpg
 同じジャージ姿に身を包む(老若男女の)研修生のみなさんは、全国から来られているとお聞きした為、なるべく標準語でしゃべろうと努力したのだが、やはり無理だった。(開始二・三分で、「そうでんなぁ、ちゃいまんなぁ」のラッシュになってしまった。〔笑い〕)
 しかし、なんとか、緊張気味の皆さんの〔一服の清涼剤〕になったのではないかと(自分は)思っている。
 至らぬ点は、どうかお許し下さい。(又、機会があれば、U村さんに、今度はご法話をお頼みしますので・・)
ファイル 711-4.jpg(稲むらの火の大阪商人に変身)
 それでは、最後に〔森昌子〕さんの名曲『せんせい』の替え歌、『ゼンセン』で、このブログを締めたいと思います。・・はりきってどうぞ! オスッ!

 『ゼンセン』
「遠ぉい 岡山行った日は、雨が降らずに晴れていた
 各地の企業の精鋭が み~んな集まり 研修会
 おーそろいジャージに 胸こがし~
 組合リーダー 目指します~
 ゼンセン(UI)、ゼンセン(UI)、
 それは 同盟~ 」 おそまつ 合掌

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