今日、知人のお葬式に参列した後、その足で、〔寝屋川十字の園&西地域包括支援センター〕主催の『介護予防教室』へ講師として、(地域の方々に)「お寺の出前」に行って来た。
介護素人の僕が、なんでこの教室の講師に選ばれたのか、未だになぞだが、今年でもう〔四回目〕になる。
まぁ、「年を経ても、〔介護〕が必要にならないように、心の〔パーツ部分〕の健康を保つ秘訣を、仏教から何か探し出してお話しせよ」という事なのだと、僕は勝手に受け取ってこの講師を毎年やっている。
・・でも今年は、知人のお葬式に参列してきたばかりの状態だったので、話を何度も噛んでつまってしまった。・・時々、頭の中が真っ白な状態になったのだ。 でも、せめて笑顔だけは絶やしてはダメだと、自分に言い聞かせて、「紙芝居」をしてお話をした。
今日の僕は顔は笑っていたが、心は泣いていたのである。