名言だった。
今日、御門徒さん宅で、お茶を頂きながらの話である。
一昨年、大病をされた83歳の女性○○さんに、僕は「失礼ですが、○○さんは何歳まで生きたいと思いますか?」と、話の流れで聞いた。
すると彼女は、つと考えて「・・私は畑仕事をしていまして、出荷も[道の駅]にしています。
この身体が動けて、仕事ができることに、私は喜びと感謝を感じています。
・・これが(精神的に)苦痛を感じたり、不平不満を言うようになったら、いつ死んでも良いと思います。明日でも良いです。
又、生きがいを感じれるなら100歳まで生きたいです。」と言われた。
生きがいを感じることができること、そして今、動けることの有難さを、昨年の今頃、車いすに乗っていた僕にとっては、名言に聞こえた。