住職のつぼやき[管理用]

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「ケアリビング楽寿」への今年の出前

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 先ほど、大阪市天王寺区にある「ケアリビング楽寿」に出前に行って来た。
 こちらへは、今年で七回目だ。・・毎年一回行ってるので、もう七年間のお付き合いになる。
 苑内の顔ぶれは、入居者の方も変わっていたが、職員も同じように変わっていた。(まるで浦島太郎が陸地に帰って来たのような、そんな感じが毎年する。・・職員の入れ替わりの方が、むしろ多いかも。)
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 でも、知ってるお顔ももちろんあって、昨年、こちらの或る入居者の男性から、「大阪の台風被害の紙芝居を作って欲しい」と、宿題を出され、一年掛かりでその紙芝居を作って、本日持っていったら「覚えててくれたんかい!」とめちゃめちゃ喜んで下さった。
 それで、その方を含めて、この「台風紙芝居」は皆さんの記憶を直撃しすぎたか、皆さん途中で自分からあーやった、こーやったとお声を上げられ、脱線、脱線で、時間内に終われるのか心配になるぐらい盛り上がってしまった。
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 それと、今日は国会で「消費税法案修正議決の日」だったので、タイムリーと思い、どっちつかずの中間派を皮肉るつもりで「こうもり」の紙芝居もした。
 手前の男性が、おもいっきり、僕の方を向いて「うんうん」と頷いてくださり、心地よかった。
 まぁそんな感じの(ケアリビング楽寿さんへの)今年の出前であった。 痛快、痛快。

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