住職のつぼやき[管理用]

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坊さんハイヤー

 ハイヤー=(意味): 注文に応じて、お客の送迎をする貸切り自動車の事。和製語。

 昨日、或る一軒の御宅で、(一周忌の)ご法事があり、お参りに行って来た。
 その御宅には、小さな(3~10才ぐらいの)子供たち(お孫さん)が、10人ほどお参りに来ていて、読経も一緒にしてくれた。(・・賑やかであった!)
 そして、読経が終ってから、一キロほど離れた霊園に、納骨に行くのだが、その時、僕が〔あいそ〕で出発する前に、子供たちに「それじゃ、おっちゃんの車で、一緒にお墓参りに行く人、手を挙げて!」と言うと、みんな「ハーイ!!」と手を挙げたもんやから、「じゃあ、お一人様、千円です」という、僕の言葉を皆無視して、子供たちは、もうすでに僕の車に向かって走り出していた。
 ・・そんな事を言い出してしまった僕が悪いので、(ご両親の許可を得て、)僕の車は、子供たち専用の貸切ハイヤー状態となり、全部で5~6人乗せて、遠足気分でお墓に向かった。
 運転してたら、後ろや横から、「おっちゃん、そこのガムを頂戴!」とか、「お墓って、お化け居てるの?」とか、「おっちゃん、天国と地獄ってホンマにあるの?」とか、ワイワイガヤガヤ、喧しい喧しい。・・でも面白かった。
 そして雨の中、無事お墓で〔納骨〕の儀式も終って、向こうのご両親が僕に、「もう帰りは、私等の車に、子供たちを乗せますから、住職さんは、どうぞここから、お一人でお帰りになって下さい」と言って下さったのだが、それを聞いた子供たちが「お寺のおっちゃんの車で、帰りたい~」と泣き出した為、僕は又〔あいそ〕笑いをして、子供ハイヤーのOKサインを出した。
 子供たちは、びちょびちょになった靴や草履で、遠慮もせず、上がり込んできて(行きよりも人数が増えていた)、坊さんハイヤーは、檀家さんの御自宅に向かって、賑やかにまた出発し、一日の日程を無事、終えたのであった。

五年目の「楽寿」

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 先ほど、大阪市内の上本町に或る、有料老人ホーム『ケアリビング楽寿』さんへ、「お寺の出前」に行って来た。
 こちらは、今回で五回目。・・一年に一回の「出前」なので、今年で五年目になる。
 すでに、存じているお顔もあるし、初めて見るお顔もある。(当然だ。)
 女性施設長とも、顔馴染みだし、職員さんの何人かは親しくなっている。
 又、入居者(95歳のお婆ちゃん)のご家族さん(娘さん)とも、仲良くなって、必ず、僕が伺う前日には、お寺に(来苑確認の)電話が入る。
 昨日も、僕がお風呂に入っている(ベストなタイミングの)時に、掛かって来た。
 急いで、風呂から上がって、電話に出ると「ご住職~、明日来てくれはんの~。ええっ、今お風呂に入ってはったん?・・という事は、今、すっぽんぽん!・・そうですか。・・それで、ご住職は、三輪そうめん好きですか?・・」と、こんな調子である。(すっぽんぽんである事が解っているなら、早よ、電話切ってくれ!・・とは、よう言わんかった。)
 ・・まぁ、こんな感じなのである。
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 ところで、今回の紙芝居は『走れメロス』をした。
 テーマは『信頼』である。
 紙芝居が終って、僕は、「・・友達を信じる。家族を信じる。介護職員さんを信じる。リハビリの先生を信じる。そして、仏さまを信じる。・・皆さんも、『信じる』って、いったいどういう事なのか?を、今一度、深く考えてみませんか?!」と、言って締めくくろうとしたら、前の男性が、「信ずるものは、救われる!」と、大声で言って下さり、見事な『落ち』をつけて下さったのであった。

加齢臭

 テレビで、『加齢臭』についての話題が流れていた。
 僕は、横でパクパクご飯を食べてる妻に、「僕って『加齢臭』するか?」と、聞いた。
 すると妻は、「ううん、せえへんよ。・・どっちかというと、いつも『お線香』の匂いがしてる。・・『線香臭』やね」と、言いよる。
 その答えに、素直に喜べぬ僕であった・・。 
 ナムアミダブツ、合掌

「朗読活劇」って何?

 昨日、お寺の「役員会」が終ってから、車を飛ばして、奈良の薬師寺まで行き、『違いのわかる男』大沢たかお氏の一人芝居?〔朗読活劇:一期一会『義経』〕を見て来た。
ファイル 513-1.jpg(奈良:薬師寺。女性ファンが一杯)
 「その〔朗読活劇〕って、一体何だろう?」
 行く前から、よく解らなかったのだが、見ていて初めて解った。
  このお芝居?は、(大沢たかお氏が)本を「朗読」しながら始まり、途中、突然席を立ち上がって、(自分が本の主人公となり)お芝居を始める。・・また、効果音とて、(津軽三味線の)吉田兄弟が、要所要所で、場を盛り上げるような、三味線や太鼓を鳴り響かせ、また、シンセサイザーの音やライトが舞台を照らしながら、舞の女優さんが、突然現れ、ご本尊の前で(効果的に)踊り狂うのである。
ファイル 513-2.jpg(舞台は本堂の前)
・・そして、又、突然、義経に成り切った大沢たかお氏が、自分に戻り、又「朗読」をはじめ、物語は大団円を迎えるというものだ。
 自分で書いていても、うまく説明できない。・・が、とにかく、舞台セット無しの(お寺自体が舞台)、朗読・お芝居なのである。
 (『いつか、自分のお寺でもやってみたい!』と思った。無理やろけど・・。いつか『違いのわかる坊主』になるぞ! 〔笑い〕)
 野外で(お芝居を)やっている為、(途中、近鉄電車の走る音や、風が吹き木々が軋む音、ムクドリの鳴き声を聞きながら)二時間のお芝居は(途中休憩を挟み)進んだ。・・が、長時間のお芝居で、パイプ椅子だった為、お尻が痛くもなった。
 まぁ、こんなんであった・・。
 ・・面白かったのは、お芝居が終り、出演者が、お客さんに向かって挨拶されるのだが、その時、「薬師寺」の執事長も「平城遷都1300年祭記念」の宣伝とご挨拶をされたのだが、・・その時、大沢たかお氏や、その他の出演者に、薬師寺の〔お守り〕をプレゼントされた。
 出演者たちは、皆喜んで、その〔お守り〕をもらっておられたが
・・、その帰り、
 本堂前で、その同じ〔お守り〕を、そこのお坊さんたちが、「大沢たかおさんが、貰われた同じ〔お守り〕ですよ~。500円でお授けいたしま~す」と言って、商売をされている。
 それを聞き、大沢たかおファンの女性たちは、それは見逃せないグッズだと、皆、押し合って買っている。
 僕はそれを見て、「こうでなくちゃいかん!」と思った。
 僕は『違いのわかる』この「薬師寺」の商売のうまさに、心から感動したのであった。

坊さんと老人

 先ほど、〔特養老人ホームあんり〕の『お話会』へ行って来た。
 こちらは、毎月10人ほどの少人数制で、介護が軽度の方を対象に、この会を開いている。
 ここは、うちの寺の近くなので、檀家さん宅へのお参りの途中に「ちょっと一杯」の感じで、寄らせてもらってお話に行っている。
 ちょっと行くのが遅れても、待っておられるような、おられんような微妙な空気なので、毎回こちらも気楽だ。
 さて今日は、『王様と老人』という〔日本の姥捨て山伝説〕の元になった紙芝居とお話をした。
 「紙芝居」が始まる前から、ソファーにもたれ、ずうっと眠っておられた一人のご婦人がおられて、途中、なんかの拍子に目を覚まされた。
 ・・目覚めたら、目の前に〔坊さん〕が居て、「紙芝居」をしていたので、びっくりされたのであろう。 ムクッと起きて、「○×☆■!・・」と、わけのわからん事を演説し始めた。
 するとすかさず、後ろのお婆ちゃんが、「あんた、ウルサイ!聞こえへんやないの!・・誰か、このお婆を、どっかへ捨ててきて!」と、叫ばれた。
・・・「お婆ちゃん、ご老人を捨ててくるのは、この紙芝居の中だけの話や・・」と、そのタイムリーな罵声に、一人苦笑しながら、僕は「紙芝居」を読み続けたのであった。

喫茶店を拝むOさん

 先ほど、「特養老人ホーム 甍(いらか)」さんに行って来た。
 そう、今日は月例〔講話クラブ〕の日なのだ。
 僕の車が「甍」の駐車場に入った時、ひとり車椅子のOさん(女性)が、玄関からどこかへ出て行かれる所に、出くわした。
 『・・どこへ行かれるのだろうか?』と、じっと見ていると、施設横の〔喫茶店〕に向かっているようで、『コーヒーでも飲みに行かれるのか?』と思って見ていると、突然、まだ閉まっていた喫茶店の玄関前で止まると、『パンッ、パンッ』と手を打ち、ゴニョゴニョと何か、声を出して拝み始められたではないか。
 『喫茶店を、神社かお寺か何かと、勘違いされて拝んではるんや』と、僕は車から降りて、Oさんの所へ向かった。
 そして、「Oさん、何を拝んではるのですか?」と、後ろから聞くと、驚かれ、こっちを向いて一言。「・・あぁっ、御住職。私、今日も『早く(あの世から)お迎えが来て欲しいのです』と、拝んでおりました」と言われた。
 「そうですか。Oさん、今から〔講話クラブ〕が始まりますよ。
 取り合えず、一緒に中でお話しませんか?」と言うと、「はい、わかりました」と言われ、玄関まで一緒に向かったのだが、玄関前で、突然Oさんは「御住職、私は、まだやる事がありますので、ここからは別行動でお願いします」と言って、今度は駐車場の方に向かって行ってしまわれた。
 ちょっと(迷子になってしまわれないか、車にぶつからないかと)心配になって見ていたら、ぐるっと駐車場を一周されると、こちらに帰って来られた。
 「用事は終りましたか?」と聞くと、「はいっ」と良い返事で、今度はご一緒に中に入った。
 僕は、受付の介護職員さんに「Oさんの事、わかってはりますよね?」と聞くと、「はい、見てます。これは、Oさんの日課ですから。」と答えが帰って来た。
 ・・そうなんや、喫茶店を、『礼拝所』として、毎日拝まれるのは、Oさんの日課なんや。・・これは尊重せなあかんなぁ・・と思い(喫茶店の意向は無視するとして、)「今度、喫茶店の玄関前に、『賽銭箱』の設置と、『いい日、旅立ち』と書かれた昔のJRの京都寺院の仏像のポスターでも、貼らしてもらうというのはどうでしょうか?」と、僕は無責任に提案したら、「それも良いですねぇ、頼んでみましょか」と返された。
 ・・まぁ、それは冗談として、マジで、施設の庭に(外で拝める)何か『お地蔵さん』の石像のようなモノを、持ってこようかと真剣に考えたのであった。

人間ドック

 昨日、生れて初めて「人間ドック」なるのに行った。
 今まで、町の「町民健診」には行っていたのだが、大病院の〔(脳検査セットを含む)総合健康診断〕は、行ったことがなかったのだ。(僕も歳なので、一遍〔脳ドック〕なるものを受診しておきたかった)
 ・・朝早くから、病院に入り、専用のパジャマに着替え、待合室で待機しながら、〔体重測定〕・〔血圧〕・〔尿検査〕・〔脳(MRI)検査〕・〔胃の検査〕などを、半日掛けて、じっくり受診した。
 町の「健康診断」とは違って、すべてが親切丁寧で、時間を掛けてゆっくり診察してくださるので、こっちもリラックスしながら受けることができた。(そら、高い費用を払っているのだから、当然ではあろうが・・)
 一度経験してみたかった、あの『MRI検査』の検査機器のトンネルの中は、とにかくうるさかった。・・剣道の防具のようなモノで頭を固定し、ヘッドホンを付け、寝ながらトンネルの中に入っていくのだが、『ガーッガーッ・・、ビービー、ガシャン、ガシャン』と、機械の動く音とカメラ撮影の音がして、あの中は、明るく騒がしく窮屈で、15分も入っていたら息苦しくなる。又、目をつぶっていて下さいと言われるのも苦痛だった。あぁ、こんな感じなのかと雰囲気は掴めたが・・。
 又、苦痛といえば、『胃のレントゲン』検査もしんどかった。
 「いつもより、多めに回っております~」と、いう感じで、何度も何度も、戸板がギッコンバッコンして、胃の中のいちご味バリウムが、何度も逆流しかけた。(僕は戸板に乗りながら、サンダーバード2号の出発スタイルである、戸板に乗って、宙返りしながら、2号の操縦席まで、滑り台のように進んでいく「バージル」操縦士のしんどさがちょっとわかったような気がした。・・解る人しかワカラン喩えでした。)
 ・・話が長くなったが、まぁ、総合的には検査結果、僕は健康らしい。・・が、ただ「血圧」が高い(遺伝的なものらしい)と言われたので、これから、塩分を控えることと、毎日、適度な運動をするようにと注意された。
 これから「紙芝居」を作り続ける為にも、健康には気をつけねば・・・。もう、人生後半やもんなぁ・・。
 

四度めの「ゆおびか」

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 昨日、大阪市内にある『グループホームゆおびか』さんへ、四度めの訪問をさせて頂いた。
 以前にも書いたと思うのだが、こちらには、現在103歳の入居女性の方がいらっしゃって、昨日も、そのお元気なお姿を見せてくださった。・・そのお方、こちらを見て、ニコッと微笑んで下さったので、『あぁ、覚えていて下さっているのだ』と、僕も非常に嬉しかった。
ファイル 509-2.jpg(紙芝居型『飛び出す仏壇』)
 昨日は、最初に〔仏壇〕のお話をした。
 すると一人のお婆さんが、「私の部屋にもありましゅ~」とおっしゃられ、それを聞いた職員が、すばやく走って、そのお部屋の中から、仏壇前の『おりん』を持って来てくださった。
 その素早い対応に乗って、こちらもそれを使い『チン、チン』鳴らして、お参りの雰囲気を味わって頂いた。
 やはり、生の音は良い!・・皆さんのお顔が、俄然、厳粛な表情に変わってゆくのだから・・。
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(〔食器乾燥機〕が、生活の匂いを出してステキ!)
 その後、『道成寺物語』という紙芝居をさせて頂き、「安珍と清姫」の恋愛物語を通して、《愛》についてお話させて頂いた。
 もう一度いう・・、《愛》についてお話させて頂いた。・・ご老人のグループホームで・・。(103歳の方も含む。〔笑〕)
 ・・以前、老人ホームで同じ話をさせて頂いた時、ひとりのお婆ちゃんから、「もう、愛は卒業や~」と言われて、ちょっと怯んだのだが、僕の云わんとする《愛》は、《人間愛》の事なので、おそらく卒業はない思う。おそらく、あちらの世界に行くまで・・。それで、けっこう、あちこちの老人ホームで、この紙芝居をさせて頂いているのだ。
 でも、やはり《愛》って、恋愛を想像させてしまうのだろうか?
 まぁ、良い。・・そんな愛について、付け足し説明までさせて頂いてたら、30分間のお話時間が、60分もしゃべり続けて、おやつの時間に割り込んでしまった。(すみません。又、しゃべり過ぎました)
 でも、皆さん、じっと座って聞いて居て下さり、こちらもホンマ、やり易かったです。 ・・『ゆおびか』のみなさん、それじゃ次回まで、お元気で!

「親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け法要」と『手のぬくもり』

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 昨日、富田林市すばるホールにて、浄土真宗本願寺派 大阪教区石川南組(私が所属するお寺の組)が主催する、「親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け法要」が、盛大に行われた。
 晴天にも恵まれ、約460名の門信徒の方々が、ご来場下さり、第一部の「お勤め」、そして第二部の(あの「さて、みなぁさん~」のタレント)浜村純氏による「基調講演」と、千宣(ちせん)社中の皆さんによる『親鸞音頭』の「アトラクション」が行われ、皆さん、法要とお話と歌と踊りで、お腹が一杯になられたような気がする。
 僕も『法要』に出勤した為、その時の写真はないのだが、カメラマンの方が、幾枚か撮っていて下さっていたので、又、機会があれば、このブログで発表したいと思う。
 さて、この法要、題名の如く、年忌一年前の『お待ち受け法要』なので、本番は来年の『京都:西本願寺』が舞台となる。
・・今からお参りさせて頂くのが、楽しみのような、緊張するような、微妙な気分だ。
 まぁ、それはエエとして、最後に個人的に印象に残った話を一つ。
 「さて、みなぁさん~」の浜村純氏の、元気一杯のお話が終わり、最後に感謝の気持ちとして、一人のお寺の坊守さん(奥様)が、浜村さんに〔花束〕の贈呈をされた。
 その時、浜村さんは、お礼に坊守さんに、握手をされたのだが、僕はその時、『浜村さんの手は、冷たいのか、あったかいのか?』が気になって、帰り直接、坊守さんに聞いてみたら、「どちらかと言うと、冷たかった・・」そうだ。
 あのご高齢(失礼!)で、あんな勢いでしゃべり続けて、一体体温はどうなっているのかが、気になったのでお聞きしたのだが、「案外、冷たい手なんだ」と、確認できた。
 「それが、どうした!」と言われれば、返す言葉はないのだが、
そんな事が、常に気になる男なのです、・・僕は。
 そのついでに、坊守さんに「よく漫画である、スターと握手した子供が、『やったー!私、絶対この手を一生、洗わないわ!』という気持ちにはなりませんでしたか?」と聞いたら、「なりませんでした」と、あっさり言われたので、『そら、そうやろ』と、自分自身、なんとしょうもないことを尋ねてしもうたんやと、ちょっと後悔した。
 『大法要』の準備と後始末のしんどさよりも、浜村純氏の手のぬくもりの方が、気になる僕って、やっぱり変な坊主なのかもしれんと、改めて思った、昨日の『お待ち受け法要』でした。 合掌

今日の失敗

「おはようございま~す。カンネン寺でーす。お参りさせて頂きま~す。」
 と、今日、ご門徒さん宅に入って行くと、家の中から、奥さんが驚いたようなお顔で・・、
「院主さん、今日は〔お参りの日〕と違いますよ~。」
「えぇっ」と僕。
「・・そうでした。今日はお隣のお家の〔お参り〕でした。・・すみません、間違えましたー。」
 そう、今日はお昼前に〔お葬式〕がひとつ入った為、その準備の事ばかり考えて、肝心の今日の〔月参り〕の御宅を間違えてしまったのだ。
 「いかん、いかん。しっかりせな・・」と、ブツブツ一人ごとを言って家を出る僕に、そこの家の室内犬〔チワワ〕だけが、後ろから「キャン、キャン、キャキャン!(訳:しっかりせんかい!ホンマ大丈夫かいな?さっさと行けよ!)」と、しかりつけてくださったワン。
 

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