住職のつぼやき[管理用]

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観光バスツアーがやって来る!

 『嘘やろ~っ!?』と、思わず呟いた事がついに起こった。
 それは昨日の電話である。
 「こちらは、京都の『○○観光』と申します。
 京都の○○派○○組寺院様御一行の強いご要望で、観念寺様に今度、〔観光バス〕で参拝させて頂いてよろしいでしょうか? お客さまがツアー行程の一つとして〔観念寺〕さまをご希望されておりますので・・。又、できましたら、お客さま到着後、『紙芝居』を披露していただけませんでしょうか?」と、いうものだった。
 『えぇっ?』と思ったが、話を伺っていると、どうやら本気のようだ。
 その日、京都を出発し大阪へ南下、うちの寺に寄る。その後、堺市で食事を取り、貝塚(願泉寺)にお参りし、その日は白浜で一泊される。そして次の日、和歌山市立博物館を見学し、帰宅という行程らしい。

 貝塚の大寺院『願泉寺』と『和歌山市立博物館』の見学は解る。・・しかし、うちの(吹けば飛ぶような)小さな寺が、そのツアーに組み込まれるとは、何という珍事か?!
「うちの寺の前の道路は狭いので、大型バスは入れませんが良いのですか?」などと、細かい事を何度も聞いたが、『何とかする』と云う事だ。
 聞いているうちに一つ解ったことは、どうやら先々月、テレビ放送された「よーいどん」を見られた方が、「是非、《生》の紙芝居を、現地で見てみたい」と希望されたようなのだ。(テレビの影響は凄い!改めて思った)

 思いも寄らない有り難い話で、うちにとっては秋の珍事であった。
 この日は、いつもの『お寺の出前』ではなく、『お寺のお客』だ。・・まぁ、『出前』に行かなくてよいので、楽チンは楽チンか・・。(笑)・・でも、バス大丈夫かなぁ?
 

観念寺「報恩講」の為の大掃除、終了!

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 今週の14日に行う「報恩講」法要の為の、お寺の大掃除が(昨日、)無事に終了しました。
 今年の『寺当番』の婦人部の皆様、又、総代さま、お疲れ様でございました。
 ガラス窓を外しては洗い、又、はめるという(肉体労働)作業の連続で、たいへんだったと思います。(はめる順番が違うと、はまらんので悪戦苦闘の連続でしたね)・・ほんまにおおきに。綺麗になりましたわ!
 畳拭きのチームも有難うさんでした。
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 又、仏具磨きチームの皆さんもお疲れさまでした。(手は荒れませんでしたか?)
 ・・お寺の中が、すっかりピカピカになりました。
 後は本番まで、もう幾日か。
 ほんま皆様、ありがとうございました。合掌

千早赤阪村「母子福祉協議会」秋の研修への出前

ファイル 771-1.jpg(くすのきホール)
 今日は、千早赤阪村「母子福祉協議会」秋の研修会への出前である。
 朝の檀家さんへのお参りを早々に切り上げて、千早赤阪村「くすのきホール」へGo!
ファイル 771-2.jpg(楠木正成公誕生の地)
 立派な「くすのきホール」の真横は、武将〔楠木正成〕公誕生の地がある。(ここで生まれはったんやなぁ・・、あの悪党!〔悪党といっても悪い意味ではなく、(南北朝)当時、神出鬼没の智恵ある武士をそう呼んだのだ。・・今で言う東大阪辺りの中小企業のやりての社長さんみたいなもん・・かな?〕)
 この場で「紙芝居法話」ができるなんて光栄なことだ。
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 さて、千早社協の事務局長さん等のご要望にて、今日は、紙芝居「稲むらの火」と「三尺三寸のお箸」を持っていった。
 僕としては、二本紙芝居をして早々に終え、次の「ビンゴゲーム」の時間にちゃっちゃとバトンタッチするつもりでいたのだが、雨が降り出した為、急遽、局長さんから「午後からの『野外研修』の時間を中止することにしました。その枠に「ビンゴ」コーナーを持っていく事にしたいと思いますので、・・何とか〔紙芝居コーナー〕枠を昼前まで伸ばしてもらえませんか?」と頼まれた。
 「お安い御用だ。がってんでぃ!・・何ぼても、要らんことやったらしゃべりまっせ」と二つ返事でOKし、しゃべったしゃっべった・・要らん事ばかり、昼前まで。(笑い)
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 その後、皆で美味しい「秋の柿の葉ずし弁当」をよばれ、そのまま、仏事質問コーナーもちょっとしたりして又しゃべり、楽しい時間を過ごさせて頂いた。
 千早赤阪の皆様、本当に(しゃべりの僕に)いろいろと楽しい時間をプレゼントして下さり、有難うございました。合掌

チャリティー・イベント「光明寺」祭りへの出前

ファイル 769-1.jpg(枚方 光明寺)
 10月1日、枚方の「浄土宗:光明寺」様で、(東日本大震災)チャリティーイベント光明寺祭りが行われ、お招き頂いたので参加して来た。(こちらの住職とは古い付き合いなのだ。頼まれたら断られへん・・。)
ファイル 769-2.jpg(羽田雅法(ガホウ)住職)
 こちらの住職が、又変わり者で(向こうも僕をそう呼んでるからお相子や!)、先々月も『エフエムひらかた』ラジオで、「お坊さんのワンマンショ~」(全四回)という番組のディスクジョッキーをやったりして、(ほんま、聞かせてもらって笑たで!)ほんまに恐いもん知らずの愉快な住職さんや。(ちょっと、尊敬してる)
 ・・で、彼は色んなイベントを企画するのが趣味みたいで(笑)、今回もそんな一つだったのだ。
ファイル 769-3.jpg(アンサンブルグループRin)
 参加メンバーは『アンサンブルグループRin』(若いお姉ちゃんたちのクラシック演奏グループ。この日はクラシックからジャズ、そして吉本新喜劇のテーマ曲まで(大感動!)様々なジャンルの音楽を演奏された。お寺で吉本のテーマ曲(フォンワカパッパ、フォンワカフォンワカ、フォンワカフォンワカフォンのアレ)が聞けるなんて、こんな嬉しいことはなかった・・ウルウル(涙))
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 その次が、僕の紙芝居の時間。
 そしてその後、お坊さん(正念寺:一法真澄氏)のサックス演奏。そして、女性合唱団パレットさんの色とりどりの童謡歌などの合唱があった。
 たいへん盛りだくさんで、面白い企画でした。
 僕自身、参加できて楽しかったです。又、義援金もだいぶ集まったみたいで良かった・・。(僕個人としては、吉本のテーマ曲を生で聞けたんが何とも云えん良かったな~・・こればっかり)
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 最後、これは余談なのだが、住職が「面白いもん、見せてあげよ。〔白い彼岸花〕やで。裏庭に来てみ。」と云うので、まだ本堂では演奏が続いていたのだが、そっと抜け出して裏庭に行ったら、ほんまっ、白い彼岸花がっ!彼岸花って赤だけじゃなかったんや。僕は初めて見たで。ほんま感動した。吉本のテーマ曲の次に!

ちなみに、吉本新喜劇のテーマ曲は『サムバディ・ストール・マイ・ギャル(=「誰かに盗られましてん、わての彼女・・テヘへへ」というような意味)』というジャズ名で、作曲者は「レオ・ウッド」という御方でおま。 余談。

雨の甍(いらか)

ファイル 768-1.jpg(今日は、雨の「甍(イラカ)」)
 「特養 甍」は、僕が毎月「紙芝居法話=〔講話クラブ〕」を演(ヤ)りに通っている大阪市内の老人ホームである。
 こちらとのお付き合いも長く、今日で「第100回目」の法話会となった。
 でも、100回目といっても、別に特別なイベントせずに、いつもと同じような「法話会」にした。
 ・・というのも、今日は雨でもあり、皆さん、どこか落ち着いてボォ~ッとされていたから、こちらも同じようにボォ~ッとしながら、紙芝居をさせて頂いた。(寝てしまいそうやった、お互い。)
 いつもは、どこかセカセカしている僕なので、こんな日もあって良かったと思う。
 来月から、101回目となるこちらの「法話会」。
 でも、これからも同じように、ノンビリ、ゆったりしながら、入居者の方々と楽しい語り合いの時間を持ちたいと思っている。
 
 

「中山久蔵」さんのお話・・再び

 「皆さんは、北海道の(初代:米作り)ヒーロー『中山久蔵(ナカヤマ キュウゾウ)』さんって知ってますか?・・実はこの御方、大阪(太子町)出身なのですよ」・・というような形で始め、二年前に(何度か)〔ブログ〕を書いた。
 そして『青年よ、大志を抱け・・この老人のように!(出前メニュー99)』という紙芝居を作り、このホームページで発表した。
 この紙芝居を作った時から二年が経ち、僕の記憶から『久蔵』さんが薄れ始めていた時、再び、『久蔵ワールド』に引き戻される事態が起こった。
 しかも、今度は(遥かに)スケールアップして『北海道』北広島市の議員さん達と、地元大阪は『太子町』の役場関係者、教育委員会の方達、そして、『久蔵』さんの旦那寺「光福寺」のご住職、檀家さん、そして、久蔵さんのご実家の子孫の方たちが集合しての大会合となった。(何か訳解らんわ~)
ファイル 767-1.jpg(光福寺内で)
 まぁ、はっしょって簡単に説明させてもらうと、『久蔵』さんの事を(地元北海道で)いろいろと調べておられる「北広島市」の橋本議員さんという御方が、今年の夏、うちの寺に突然、お電話を掛けて来られた。
 その内容は、僕のホームページを見て、地元:大阪太子町での『久蔵』さんのことがいろいろと解ったので、一度そちらに(久蔵さんのマル秘情報など報告を兼ねて)行かせてもらうという事であった。それで来られたのだ。・・まぁ、こんな感じやったかな。
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 それで、先ほども書いたように、久蔵さんの(ご実家の)御子孫の方やら、久蔵ファンの方やらが、旦那寺の『光福寺』さんに集まり、一同顔合わせとなったのだ。
 もちろん、僕はこの場の『おまけ』のような存在ながら、久蔵さんの『紙芝居』をさせて頂くという名誉を頂いた。(が、この紙芝居、久々にやったんで、何度も噛んだわ。〔笑い〕)
 でも結果的に、僕の『紙芝居』が(北海道と大阪の架け橋)の役目をさせて頂いたようで、ほんま嬉しかったわ!又、誇らしかった!
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 長くなった。
 最後に、皆で記念撮影。
 写真を撮ってもらいながら、こちらの住職と「いつか、ここのお寺で『中山久蔵資料館』が出来たらエエのになぁ」と語り合った。
 いや、いつか、出来ますよ!・・「久蔵」さんの功績は偉大やもん。・・なんやったら、光福寺の外のトイレを潰して、そこに建てまひょか?(笑い)

 ちなみに「中山久蔵さん」の『紙芝居』はこちら
 https://o-demae.net/blog/archives/292.html
 https://o-demae.net/blog/archives/293.html
 https://o-demae.net/blog/archives/294.html

 又、それ以外の2009年に『久蔵』さんについて書いた二つの「エピソード」はこちら、ご参考までに
 https://o-demae.net/blog/archives/295.html
 https://o-demae.net/blog/archives/288.html

岐阜:揖斐組寺族女性会60周年記念法要への出前

25日、朝から車を飛ばし、横には人間ナビ&助手の娘を載せて、岐阜県揖斐郡大野町まで、「紙芝居法話」の出前に行って来た。
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目的地は、揖斐川という大河の横に建つ「西光寺」という大寺院。(小学校ほどの敷地があって驚いた。うちの寺の30倍ぐらいはあるで!)
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 それでこの日は、こちらのお寺で、『揖斐組(いびそ)』という組内の『寺族女性会の(結成)60周年』の記念法要があり、それに呼ばれて『仏教紙芝居』をしに行って来たのである。 
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 まぁ、とにかくスケールがでかいお寺で、控えの間に案内して頂いたのだが、時代劇の殿様の部屋のようであった。(緊張したで。)
 でもまぁ、やってる『紙芝居』は、どこでも一緒なので、いつものように『記念法話』は、大阪弁でしゃしゃ演って来ました。
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 最後に、役員さんたちと記念撮影。
 ええ思い出になりました。
 『揖斐組寺族女性』の皆様、ご厚情ありがとうござました。

秋季彼岸会「認知症の妻と金剛山登山一万回達成」記念講演

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 24日の晩は、観念寺の「秋季彼岸法要」であった。
 今回はお勤めの後、特別講演という事で、『認知症の妻を抱え明るく元気に生き生きと』というテーマで、河内長野市から富岡廣志さん・節子さん夫妻に御来院頂いた。
ファイル 765-2.jpg(奥様に話しかけながらのご講演)
 アルツハイマー型認知症で『要介護度4』である奥様と一緒に、先日『金剛山登山』一万回を達成されたこの旦那様〔富岡廣志〕氏。
 ご講演を聞かせて頂いて、「凄い!」の一言に尽きた。
ファイル 765-3.jpg(キャッチボールも楽々と)
 講演開始直後から、二人でキャッチボールをされ、その後、二人で腹筋、スクワット、ヨガとなんでもござれと、楽々されるのだ。
 これで、今年お二人とも「77才」というのだから、驚きの連続だ。(「認知症でも、なんでもやれば出来るのだ」と感服した。)
 ご講演内容は、認知症の妻に対して『10ヶ条』の決められたことがあると、その中身を披露してくださった。
 その一つが、『決して怒らない、怒れば相手も怒り、益々険悪になり、良いことが一つもない。』とか、
『優しく話しかける。応答がなくても粘り強く話しかける。』とか、
『同じことを聞かれても、何回も優しく答える。100回聞かれたら、100回丁寧に答える。』など。
 健康な我々にとっても、生きてゆく指針になるようなお話を一杯して下さった。
 又、「私は『三かく』を大事にしています。ひとつは『汗をかく』=運動、二つ目は『字をかく』=日記をつけたりして指と頭を動かします、そして三つ目が『恥をかく』=何でも挑戦してみます。」という、たいへん興味深いお話をしてくださり、我々多いに頷き頷き感動させてもらった。
ファイル 765-4.jpg(花束贈呈)
 最後、『一万回達成』のお祝いとして、娘から『花束贈呈』をさせて頂いたら、奥様が喜んで「ありがとうございます。お招き頂きありがとうございます。又、呼んでくださいね。」と言われたので、こちらも「ほんまに要介護度4かいな?!」と驚いた始末だった。
 これからも二人で、今度は登山「一万一千回」を目指して頑張ってくださいね。
 富岡御夫妻、元気をありがとうございました! 合掌

生福寺さまへの出前

 忙しかった〔お彼岸ウィーク〕が終ろうとしている。
 激務であった為、もう一週間もこのブログを書いていない。
 書きたいことが溜まっているので、大急ぎで書いてゆきたい。(この頃、何でもすぐ忘れてゆくのです。)
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 24日は、泉大津市にある浄土宗「生福寺」さまの『彼岸法要』にお話に行かせてもらった。
 大きなお寺で、どこからお寺に入ったら良いのか?迷った。
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 こちらのお寺さんとは、『NPO法人 泉州てらこや』を通じての御法縁である。(こちらの住職さんが代表なのである)
 たいていのお寺の法要は、まず読経があって、その後『法話』という流れなのだが、こちらは逆で、まず『法話』があって、その後読経なのだそうだ。
 なぜかというと、檀家の皆様、『読経大好き主目的』信者さんが多いらしく、読経が終ったらすぐ帰ってしまわれる方が多い為、『法要の流れ』を逆にされたらしい。 
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 まぁ、それで、僕が先に『紙芝居法話』をさせてもらい、その後、住職さんが読経を始められた。
 僕もその読経に参加させていただければ良かったのだが、実はこの日の晩に、自分の寺も『彼岸法要』があった為、すぐに片付けて失礼させて頂くことにした。
 おもしろかったのは、こちらの住職の若奥さんで、片付けながら、『住職さんとの馴れ初め』についての話をいろいろと聞かせてもらったことだ。
 お付き合いを始めた当初は、旦那さんは、お寺の住職である事を隠していたらしく、奥さんは『生福寺』というのは、老舗のお菓子屋さんだと思っていたらしい。(もの凄い勘違いである。・・でも、言われてみたらそんな感じの体格の住職さんである。〔笑い〕)
 そして、いつの間にか、結婚する事になり、お寺と言う事が解り、「えっ~~!」と驚いたらしいのだが、後のまつりだったそうだ。(漫画みたいな話や・・)
 まぁ、でも今は幸せに生活されているので、悔いはないと言う事だ。
 まじめで優しそうで、お菓子を作っているような福よかな布袋様のようなご住職に、さっぱりとした明るい面白い奥様。 どうぞ、お幸せに。
 その内、でかいお寺のなので「生菓子屋」も境内で初めはったらどうでっか?!浄土宗ゆえに、儲かり末世、いや、まっせ。(笑)

「認知症サポーター」になりました

 おととい、わが町「河南町」で、『(認知症)サポーター養成講座』があり、それを受講して『認知症サポーター』になりました。
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 この『認知症サポーター』とは・・、
 厚生労働省が平成17年から「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」キャンペーンと称し実施しているもので、何か特別なことをする人ではなくて、認知症という病気を正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として、自分でできる範囲で活動する者のことをいいます。
 僕も以前より、この「サポーター講座」を受けて欲しいと、知り合いから言われていたのですが、なかなか時間が合わなくて取れなかったのです。 
 この程、ようやく「サポーター」になりました。
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 この講座を受けた者は、その証として(写真)の〔オレンジリング〕を頂きます。
 このリングは「認知症の人を支援してます」という意志を示す目印なのだそうです。
 「宮本さんも、どこに行くにもこの〔オレンジリング〕を身に付けていて下さいね」と云われたが、『これを腕に付けてお参りはできんぞ~』と心の中で思ったのでした。
 でも、せっかく『認知症サポーター』になったのだから、できるだけ身に付けておくとしよう・・か。

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