(六角会館)
昨日、京都市中京区にある『六角会館』へ、〔上東組仏教婦人会連盟『報恩講』〕への「出前法話」に行って来た。
今、京都は紅葉の真っ盛りで、市内は観光バスが一杯で、現地まで結構時間が掛かってしまった。
(六角堂〔頂法寺〕)
さて、『六角会館』は、聖徳太子創建の『六角堂(頂法寺)』のまん前にある。
会館に到着した僕は、組・副組長さんにご挨拶をした後、(ちょっと脱け出し)この『六角堂』にお参りさせて頂いた。(・・まぁ、緊張をほぐしにです)
このお寺のご本尊は〔如意輪観音〕様で、親鸞聖人が百日参籠をされた後、こちらの観音様から示現を受けて、念仏信仰の道へ歩まれたという逸話が残っていて、とても尊く有り難い寺院なのである。(僕もお参りさせてもらって、気持ちが(どうにか)落ち着きました)
(六角会館:本堂)
やがて出番が来たので、会館本堂へ出講。合掌のち『紙芝居法話』を始める。
この日は、婦人会連盟の報恩講ということで、『阿弥陀仏物語』の他に『嫁脅しのお面』という(嫁と姑の女性向きの)紙芝居をさせて頂いた。
由緒あるお寺をお参りさせて頂き、その前にてお話させて頂ける有り難い機会を頂き、幸せでした。
上東組仏教婦人会の皆様、尊い御法縁を有難うございました。合掌
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