住職のつぼやき[管理用]

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お心遣い、有難うございます

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 (喉の炎症の為)ハスキーな声で、檀家さん宅をお参りする日々が続いている。
 掠れた声で挨拶して、お家に入り読経する為、檀家さんがすぐに声の変化に気づかれる。・・「院主さん、風邪でっか?」と気を使ってくださる。(恐縮です)
 今日も読経終了後、「院主さん、肩こりが原因で、喉に炎症を起してはるのとちゃいますか?・・これ、効きますよ!私も、喉が痛くなったら、コレを首の裏にも貼ってるんです」と、(写真)の『温感貼り薬』を(二箱も)下さった。
 帰って来て、今、早速貼ってるのだが、首の裏から肩にかけて、お灸をされたようにあったかい。・・いや、熱い。・・いやひりひりしてきた。・・いや痛い。が、ホンマありがとうございます。
 又、ご一緒に読経してくださったある檀家さんは、読経の最中「のど飴ある?」と、(僕の為に)ご家族で筆談されてたみたいで、終ったらテーブルの上にお茶と(写真)の喉飴と、・・『のど飴ある?』と書かれたメモが並んでいた。
 でも、一ぺんにこんなに食べられへんわぁ。・・と心で言って、感謝を述べ持って帰って来て、今、舐めている。
 又、生姜湯やら冬瓜のたいたもんとか、あったまるものも色々と出して下さったりしていろいろとありがとうございます。
 お心遣いくださり、私は幸せものです。感謝感謝。

 早よ、喉の炎症、直さなあかんなぁ・・。合掌、いや大合掌

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