住職のつぼやき[管理用]

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第10回ドクター南氏主催:観念寺協賛の「紙芝居創作合宿」

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 昨日と今日の両日、観念寺にて「第10回紙芝居創作合宿」が、例によって例の如く、粛々(縮々=人数が少ない〔笑〕)と行われた。
 今年の『在宅ホスピスあおぞら』のドクター南氏の紙芝居は、「いのちの紙芝居 たとえば君が傷ついて」と題して、製作開始。
 完成までには至らなかったが、「果たして、老人同士の友情は可能か?」をテーマに、岩手県の(東日本大震災の)「奇跡の一本松」などのエピソードなども(フィクションで)挟み、鶴吉と亀吉の友情物語を作り続けられた。(完成が楽しみだ)
 毎年、妻と合宿が終ってから語るのだが、南先生の創作意欲というのは、本当にスゴイ!・・とても79才とは思われない。
 今も「紙芝居」製作の他に、ギター教室に通い、小説を書き応募し、俳句を作って交換日記なるものをし、又、介護ロボットを作ろうとし、又パソコン教室にも通い、自分のオリジナル紙芝居をCDに焼き付けて、願わくば出版社に売り込もうとされている。(笑い)
 このエネルギーはどこから来るのか!?
 二回も脳梗塞を起された方とは思えないではないか。
 南先生、ちょっとそのエネルギーを僕に注入してよ!
ファイル 964-2.jpg(ドクター南氏と、隣はわが息子)

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