住職のつぼやき[管理用]

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京都西陣:興徳寺さまの「秋季彼岸法要」への出前

 昨日、京都は西陣にある浄土真宗本願寺派『興徳寺』さまの「秋季彼岸法要」に出講させて頂いた。(今回で二回目になる)
 さて、こちらの御住職もたいへん忙しいお方なのだが(昨日もお葬式が入ってタイムスケジュールが大変だったようだ)、この日は僕も朝からバタバタしていて、お寺での法事を済ませたのち、あわてて京都に車で向かったものでカメラを持ち出せず、結局、こちらのお寺での写真は一枚も無い。(まぁ、しょうがない・・か)
 でも、無事に安全に遅刻せずお寺に着くことが出来たので良かったとしよう。
 本当に、こちらのお寺の周辺は、昔ながらの京都の町並の風情をそのままに残している。
 西陣織の「ガッチャン、ガッチャン」というあの音が、あちこち家の格子戸から聞こえてきそうな所だ。
 もし、次の機会があるならば、今度はゆっくり町全体を散策して、写真を写したいと思った。
 ああっ、もちろんこちらの(町並にマッチした)立派なお寺の佇まいも写し捲りたい。

法雲寺の風雲児(秋季彼岸会)

ファイル 970-1.jpg(音楽法話)
 おおとい、自坊「観念寺」にて定例の『秋季彼岸会』をお勤めさせて頂いた。
 そして、檀家の皆さんと共に読経の後、今回のメインイベント、レディース・エンド・ジェントルメン、ミスターイベント坊主こと、豊中・法雲寺の風雲児、辻本純昭師(住職)による『ギター音楽法話&お笑い真宗落語』を披露して頂く。
ファイル 970-2.jpg(お笑い法話)
 まったく彼は、まれな才能を持つ『エン(縁)ターテイナー』だと思う。
 物怖じしないというか、恐いもん知らずというか(どっちも一緒か〔笑〕)、威風堂々とギターをかき鳴らしながら、歌を交えて〔お念仏〕のお話をされる。(おもろいやっちゃで・・)
 又、後半は、一変して『創作(真宗)落語』をちゃんと笑いとご法義とご自身の反省いや、半生を交えながら、お話された。
 皆さん、たいへんご満悦でお帰りになりました。
ファイル 970-3.jpg
 イベント坊主さん、いや師匠、本当に(大熱演)ありがとうございました。
 それでは、又のお越しを楽しみにお待ち申しております!合掌

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