住職のつぼやき

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志のようなもの・・

 お葬式があった。
 88歳の檀家のおばあちゃんのお葬式であった。
 ・・縁あって、僕がその亡くなられた方の[お葬式]の導師をさせて頂く時、僕は心を込めて読経をし、残された遺族さんの気持ちが少しでも救われるような、そんな話をするように心がけている。
 それは、僕が坊主だから当たり前の事かもしれないが・・毎回、そんな気持ちで行っている。
 友人の僧侶が「いちいち、そんな神経を使って、お葬式をしていたのでは、身がもたないで・・。」と言うが「身が持たなくても良い」、と僕は思っている。
 極端にいうと、その途中で、こちらが死んでもかまわない。
 去年、紙芝居講演の最中に、脳出血を起こして死にかけたが、この時、死んでも本望であった。
 それでも、仏様の思召しで命が救われた。
 やはり、まだやらなくてはいけないことがあるのだと、そう思い、これからもリハビリを頑張り、紙芝居法話や、縁のある人の仏事をさせて頂きたいと思う。
 ・・ちょっと、かっこつけた事を言ってしまったが、そんなことも、まじめに思っているのです。
 

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