住職のつぼやき[管理用]

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滋賀県「泉慶寺(せんきょうじ)」住職夫妻の来院

 昨日の夕方、滋賀県高島市今津町から「泉慶寺」住職夫妻が、来院された。(アポなしやったからびっくりしたわ。・・たいていダラしない僕は、檀家さん宅のお参りや出前から帰って来たら、すててこ一丁とシャツ一枚で寺の中をうろついているのたが(笑い)、うまい事この日は短パンとTシャツを着ていたので助かった。・・でもこの服装も考えてみたら失礼やったなぁ。すんません・・合掌。)
 さて、こちらの御住職さん夫妻は、今日、大阪市内で何か別件の用事があったそうで、そのついでに寄って下さったということだ。
 なぜ、寄ってくださったかというと、こちらのお寺さんも「紙芝居」を(婦人会を中心に)上演されているそうで、「ご縁のある〔同朋観光〕さんから、僕の噂を聞いてやって来ました。」と言われた。(D・B:ゆうすけさん、いつも有難う。・・でもどんな噂やねん?〔笑〕)
 さてさて、こちらのお寺で上演している紙芝居の演目は「おはつ紙芝居」といって、こちらのお寺にお墓がある〔おはつ〕さんという女性を主役にした物語なのだそうだ。
 住職さんにお話を伺っていると、ぼくの紙芝居装置よりも遥かに手の込んだものみたいだ。(音響装置もあり、又配役も多人数で演じられるらしい。・・ううっ凄いなぁ。・・でも、多人数は多人数の大変さがあるやろし、それはやった者しか解らんのやろなぁ・・。)
 で、そんな紙芝居製作や上演などの話に花が咲き、楽しい一時を過すことが出来た。ありがとうございます。
 そして、今回(うちの寺の偵察?を兼ねた〔笑〕)住職夫妻のご来院のもう一つの目的が、今年の秋に計画されているという、こちらのお寺の婦人会の皆さんの、うちの寺での(研修旅行としての)日取りの打ち合わせもあった。(まだ未定だが。)
 ・・もちろんその研修ツアーの目的は、僕の紙芝居見学もあるのだろうが、話の勢いから「おはつ紙芝居」も、うちで上演してくださるということになった。(まだ正式には決まっていないので、婦人部と相談した上でという事だ。)
 「おもろいやんけ。・・それって紙芝居バトル?・・おうおう、受けて立ちましょう。まぁ、僕の方が負けるに決まってるけど。良い刺激になりそう・・。」
 まあ、バトルと言わずに、お互い刺激し合って、技術を深めればと思います。実現できたらええなぁ・・。合掌
 

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