(當麻寺)
ようやく、紙芝居『新・中将姫』が完成した。
それで一昨日、紙芝居の舞台となった奈良の葛城市にある『當麻寺』にお礼参りに行って来た。
(中将姫の墓)
當麻寺の中の観光客は僕一人。
中将姫の作られたという伝説の曼陀羅と姫の像に、そしてお墓にお礼を言って来ました。
近々、紙芝居をアップします。
(中将姫が得度をしたいわれている中の坊)
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記事一覧
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紙芝居『新・中将姫』完成お礼参り
富田林[西徳寺]様への報恩講法要・紙芝居法話
本日、富田林・西徳寺様の報恩講法要にお招き頂き、紙芝居法話を一時間させて頂いた。
地元・富田林という事で先日作った紙芝居の「ふたりの甚兵衛」や新作「新・中将姫」、そして「聖人一流の章」などの紙芝居をさせて頂く。
コロナ禍で中々お出会い出来なかった西徳寺の御門徒様に、又お出会い出来て大変嬉しいかったです。ありがとうございました。合掌
とんだばやし広報10月号に載りました
おととい、富田林の葬儀屋さんに仕事で行った時、待合室で『富田林広報紙』を見つけました。
その中の[富田林イベントコーナー]を見てみると、なんと来月、富田林の[旧杉山家住宅]で公演する『土間でおはなし住職さんの紙芝居』の宣伝が載っていました。(きっと僕の知らない所で、この様に宣伝して下さっている所が、いくつかあるのでしょうね!感謝です。)
来月、11月6日(日)午後2時からです。無料ですが、杉山家への入館料は必要になります。大人400円、子ども200円です。 お申込みはメールにて!旧杉山家住宅 sugiyama-ke@jinaimachi.jp
どうぞ、よろしければお出で下さい。合掌
河内長野市[西福寺]さまの報恩講への紙芝居法話
写真を取るのを忘れてしまい、残念至極だが・・、
本日、河内長野市・西福寺さまの報恩講法要にお招き頂き、紙芝居法話をさせて頂いて来た。
今日は良いお天気で、本堂は御門徒さまでほぼ一杯。
コロナの影響も少なくなってきたか・・。
僕はこういう時に、歯の治療をしているせいか、紙芝居の実演中、舌を噛んで、口の中が血だらけになってしまった。トホホ・・。
しかし、お客さまには見つからないように、マスクで隠して早めに終わって早々退散した。帰ってみたら、マスクに血が付いていた。
やっぱり、緊張したらあかんなぁ。反省。合掌
2022年、報恩講法要
報恩講法要の為の大掃除
今日、近々行う「報恩講法要」の為のお寺の大掃除を実施した。
コロナ禍で三年振りの大掃除。
檀家さまが来て下さり、窓拭きや畳み拭き、そして仏具磨きなどして頂いた。
皆様、ご苦労様でした。お寺の中がピッカピカになりました。合掌
富田林観光ボランティア『とんだばやし観光会』メンバー来院
本日、富田林観光ボランティア『とんだばやし観光会』の会員様が観念寺にお出でになった。
メンバーは(写真右から)林様、吉田様、平方様の三名。
先日、僕が作った紙芝居『二人の甚兵衛』の中の主人公のひとり[加賀屋甚兵衛]さんの貴重な資料を持って来てくださったのだ。
それはソレはレアものの資料で、これをもっと早く知っとけば、もっと紙芝居作りは楽だったのになと思った。
又、お三人の地元歴史知識の豊富な事、豊富な事。マニアックなインテリ層で熱い方々だ!
もっと時間があれば、おそらく深夜までお話していただろう‥と思う。(笑)
又、きっとどこかで出会う事になるでしょう。ご縁に感謝です。・・本当にありがとうございました。合掌
世界かんがい施設遺産『寺ヶ池・寺ヶ池水路』講演会
ホームページ『CREATORS』で取り上げてもらいました
ホームページ『CREATORS』に、現在公開中の『郷土の人々紙芝居画展』の模様を取り上げて頂いています。
・・観に来ていただいたのですね。
嬉しい事です。ありがとうございました。合掌
下のサイトでご紹介いただきました。
豪商『加賀屋甚兵衛』の紙芝居取材~『二人の甚兵衛』プロローグ
(大和川河口近く)
まもなく完成する紙芝居「二人の甚兵衛、中甚兵衛と加賀屋甚兵衛」の最後の取材に、加賀屋甚兵衛所縁の地、加賀屋新田会所跡(大阪市住之江区)に行って来た。(今回で二度目)
(加賀屋新田会所跡)
以前、大和川の流れを変えた男・中甚兵衛の紙芝居(紙芝居メニュー127)を作った時から、ずっと胸につかえがあった。
それは、中甚兵衛が大阪の洪水被害を無くす為と「新大和川」を完成させたが、川の河口に土砂が思ったより多く流出し、その結果、返って河口側の人々の生活に迷惑を掛け恨まれる原因の一つとなったからだ。
それをそこに「新田」を多く作る事によって、人々が生きる糧となる場に生まれかえらせ、問題を解決させた一人が、僕は(結果的に豪商になった)加賀屋甚兵衛だと思うのだ。
(加賀屋新田会所屋敷)
それで、どうしても加賀屋甚兵衛の紙芝居を作り、中甚兵衛の苦しさを和らげたかった。
そして、自分の気持ちも楽にしたかった。
それが、この名前だけが同じで縁もゆかりもない『二人の甚兵衛』の紙芝居の主題だ。
(甚兵衛が作った高砂神社)
又、加賀屋甚兵衛のいつまでも故郷を思う気持ちや、信仰心の熱さも入れたかった。結果的に甚兵衛は、故郷の神社から分魂を貰い二つも神社を、新田会所近くに作っている。
(初代加賀屋甚兵衛の墓)
思ったよりも小さかった一族の中の初代甚兵衛のお墓が近くにあった。
この紙芝居を作らせて頂いたことのお礼の挨拶を最後にして来ました。
又、住之江区の町ガイドボランティアの皆さんには、甚兵衛さんの肖像画を見せて頂き大変お世話になりました。深く感謝致します。
それでは、もうまもなくブログでアップします。