住職のつぼやき[管理用]

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今日の産経新聞に『石上露子の絵本』のことが載りました!

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 今日の産経新聞の朝刊(10月11日号)、『河内:地方ニュース』欄に『絵本 石上露子物語』の特集が載りました。
 僕も、ちょこっと出ています。
 よろしければ、見て下さい。
https://www.sankei.com/west/news/191011/wst1910110006-n1.html

今日は、歌人:石上露子の御命日です

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 10月8日・・。今日は、富田林の歌人『石上露子(いそのかみつゆこ)』の祥月命日です。
 その命日の日に、先日(僕が挿絵を描いて)出版された『石上露子物語』の、サンケイ新聞掲載の取材の為、富田林市の重要文化財[旧杉山邸](=露子の自宅)に行ってきた。
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そして、作家の奥村先生とともに取材を受けた。
 この取材掲載のことは改めて書くとして、
 今日は露子さんのご命日であり、おそらくここで、露子女史は亡くなったのではないか?と言われている部屋で、露子女史の新聞取材を受けるというのは、よっぽどの因縁ではないか⁈と改めて思った。
 横で、故露子さんが見守ってくれているかのような気がしたわ?
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 取材が終われば、御礼もかねて、(石上露子の一族)杉山家のお墓参りに行って、読経をして来た。
 ほんとに、不思議なご縁だ。

お寺の出前は、四国・香川県へ

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昨日、香川県・東かがわ市の真宗興正派『正行寺』様に、ご法縁を頂き、高速バスで明石海峡大橋を越え、紙芝居法話に行ってきた。
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 こちらは、地元の偉人『妙好人・讃岐の庄松さん』の故郷なので、『庄松さん』の紙芝居を持って行けば、さぞかし受けるだろうと思ったのだが、案外知らない人の方が多かった。(「地元の偉人とはそんなものですよ」と、ご住職が後でおっしゃっておられた。)
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 こちらは、ご高齢の為、お参りに来られないご門徒さんの為に、ご住職と坊守さんが、自ら車で送り迎えをされているので、檀家を大切にするお寺だなと、大変感心した。
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 そして、こちらのご住職は、武将ひげが良く似合うダンディで気さくな人柄のお方だった。
 時間があれば、もっとおしゃべりが出来たのに、日帰りで残念!
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 門徒さんが作って下さった[昼食(お斎)]、手作りの讃岐うどんと新米のおにぎりを頂いた。美味しかったです!
 『正行寺』の皆様、大変お世話になりました。有難うございました。合掌

特養老人施設「白寿苑」でのお彼岸[永代経法要]

今年も、特養老人施設「白寿苑」で、秋の彼岸法要を行った。
ここの施設とは、もう23年間のお付き合いになる。
ここの施設から、僕の紙芝居法話が始まった。いわば、思い出深い場所だ。
今年も、施設内で、この一年で亡くなられた方の永代供養の読経を挙げ、紙芝居法話を職員さんや入所者の方、又亡くなられた方の家族さんに見てもらった。
今年の物故者は26名。少ない方だ。
が、白寿苑の過去帳がまた、一冊増えた。合掌

絵本『石上露子物語』、出ました!

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 絵本『富田林の明星派歌人 石上露子物語』が出ました!
 文は、作家・奥村和子さんが書かれ、
 挿絵は、私が描きました。
 これは、歌人・石上露子(いそのかみ・つゆこ)の波乱の生涯を描いた童話です。
 [富田林市文化振興基金助成事業]として作られました。
 この本は、富田林市を中心とした、小中学校や図書館などに配布されることになります。又、一般書店からは、来年の春に売り出されることになるということです。
 南河内を越えて、近畿いや日本中にこの本が広がれば良いのになと思います。‥夢ですが。

令和元年!秋の彼岸法要

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令和元年、秋の彼岸法要、ご講師は去年に引き続き、法雲寺の嵐を呼ぶ行動する住職[辻本純昭]師。
 今年は、(前半は)台風被害の千葉県へのボランティア活動報告を混ぜた『泣き笑い法話』。
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 そして、後半は門徒さんからの、三つのお題を混ぜた即席法話、その名も『大喜利法話』の二本をお話してくださいました。
 そして、最後は(恒例になりつつある)じゃんけんゲーム。
 今年も、観念寺を沸かせて頂きました。来年もよろしくお願い致します!・・イベント坊主様。合掌
 

『ナニコレ珍百景』に出演します。

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テレビ朝日の番組『ナニコレ珍百景』に、出演することになりました。
 放送日は、まだ未定です。 
 もうすでに、収録は終わっています。
 内容は、河内長野市の『滝畑』地区にある[摩崖仏]の意味について教えて欲しい?という(元・滝畑住民の)視聴者の方の質問に、僕が『紙芝居』を使って説明するという形で進行します。
 突然のテレビ局からの連絡で、何の下調べも出来ず、行き当たりばったりの説明で申し訳なかったのですが、精いっぱい紙芝居を使ってお話させて頂きました。
 今から放送日が楽しみです。

今年の唯称寺さまの「定例法座」

大阪市港区にあるハイカラなお寺、唯称寺様。見ようによったら、映画「千と千尋の神隠し」の湯治旅館の様にみえる。
今年も、こちらの定例法座にお招き頂き、紙芝居法話をさせて頂きました。
今年は、観無量寿経の話や、掃除の話などの紙芝居をさせて頂く。
顔馴染みの方も多く、汗をかきながらも、楽しいご法座であった。
皆さま、いつもながら、ご親切にありがとうございました。合掌

仏教紙芝居の原点へ

 今、多くの寺院様で「紙芝居法話」をさせて頂いていて・・、
一番多い檀家の皆さんの感想が、お寺さんが称える「お経」の意味の紙芝居をもっと聞きたいという御声だ。
 これは、会場でひしひしと感じ、自分自身、反省もする。
 お経の意味を(分かりやすく)聞いて、自分の悩みに役立てたい。というのが皆さんの切実な願いなのだと感じる。
 なるべく、お経を紙芝居にしているつもりなのだが、もっと、もっと、という感じがするのだ。
 正に大末法の時代なのだろう。
 どこまで出来るかわからないが、そんな紙芝居を中心に作っていきたい。
 まずは、「浄土三部経」を正面から捉えた紙芝居だ。
「無量寿経」と「観無量寿経」の紙芝居は作った。残るは「阿弥陀経」の紙芝居だ。この作品を作ってみたい!

令和元年度 石川南組『門信徒講座』

昨日、私の寺が所属している『石川南組』の『門信徒講座』という研修会が、千早赤阪村の『西楽寺』さまで開かれた。
 これは、近隣の同じ宗派のお寺(22カ寺)の門徒さんが集まって、一日を掛けて勉強しようという、まだ暑さの残る中の過酷な大勉強会である。
 僕は[主事]に当たっていたので、司会や裏方などを担当。
 そして、一番眠たくなる午後から研修会で、「紙芝居法話」を担当することになった。
 コーヒー飴や飛だす紙芝居や、地元の『楠木正成の紙芝居』なども使って、眠くならない方法を考えて、何とか時間を終えることが出来た。・・あー、しんどかった。

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