(研修地:『友愛の丘』)
昨日、「お寺の出前」毎度御ひいきの(今回の出前依頼者でもある)〔小泉産業グループユニオン〕のU村さんと一緒に、車で岡山県の山中にある『友愛の丘』研修施設へ入って来た。
・・さすが、岡山までは遠かった。(中国自動車道を走っても4時間掛かった。帰りも同じぐらいの時間が掛かったので、正に一日掛かりの出前であった)
何しに行ったかというと、『UIゼンセン同盟 業種リーダー』の方への『出前講話』をするのが目的であった。
この『UIゼンセン同盟』という、何やら、少年探偵団の秘密組織のようなネーミングの会だが、いったって中身は健全な大人の組織で、繊維・衣料・医薬・化学・食品・レジャー・サービス(エトセトラ)など、産業別の労働組合(大)組織なのである。
正式名称は『全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟』というのだそうだ。(・・舌を噛みそうである)
ごちゃごちゃと書いてきたが、僕はつまり、この様々な企業組合のリーダーさん達に、『心を伝える(そう、言われた)』講義をせよという依頼で行って来たのだ。
まぁ、詳しい内容は次回書くとして、行く途中に一つ〔儲けた〕ことがあった。
それは、『法然上人』の生誕の地、『誕生寺』(名前、そのまんまや)に寄れたことだ。
(誕生寺:山門)
本当に偶然であった。・・岡山の地に『誕生寺』があるのは知っていたが、まさか、今回の出前先の近くとは夢夢知らなかった。
途中のトイレ休憩した所で、地図を見て、偶然、行く途中にこのお寺がある事を発見! 「これは是非、寄らな!」と、(時間もあったので)参拝させてもらったのだ。
お参りさせて頂いて、非常に興奮した。
(御両親の御廟:勢至堂)
なぜなら、尊敬する『法然上人』の生誕地を拝めた歓びとともに、
お父上がこの場所で(夜討ちに遭い、)法然上人に(有名な)遺言を述べた所でもあったからだ。
ここで上人の父親は、「お前は、わしを襲った武士を憎むな!仇討ちはいかん。怨みは怨みの連鎖を招く。それより、お前は僧侶となり、その連鎖を断ち切る方法を見つけ、人々に幸せをもたらせ。」とおっしゃり亡くなられたのだ。
そして、上人は『出家』を決意される・・。
「それがこの場所なのだ!」と思うと感慨深いものがあったのだ。
ああ、今日この地に来て良かった! さぁ、帰ろか・・という訳には行かず、この後、今日の目的地である出前先の『友愛の丘』に向かうのであるが、それは又、次回に書きます。 後編につづく
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お寺の出前!岡山へ (前編)
沙羅双樹の花の色・・・
写真は、沙羅双樹(夏つばき)である。
お昼にお参りから帰って来たら、(うちの寺の小さな庭にも)今年も咲いてくれていた。
沙羅双樹の花は、本当に真っ白で美しい。
おそらく、来週ぐらいには満開になるだろう。楽しみだ。
・・見ていてあきない。・・が、しかし、夜には落ちてしまう。
儚い花だ。ゆえに美しい。
・・沙羅双樹の花の色。盛者必衰のことわりをあらわす。おごられた酒代、いつ返す。ただ、学生時代はとうに去りける。もうけ、もうけ。
奈良市:中山町西自治会『楽友会』さんへの出前

先ほど、奈良市中山町西の自治会『楽友会』さん(近鉄あやめ池駅から一キロほど北上したの所の集会所)へ、お寺の出前に入って来た。
こちらへは、初めての出前だったので、場所もわからず、遅刻しないかと心配だったが、なんとか10分前(ギリギリ)に到着できた。(カーナビ様のお蔭です)
さて、今回の『楽友会』さんとは、65才以上の地元のお世話役(エライさん)の方ばかりの自治会さんだったので、最初は少し緊張した。 (だって、服装が皆おしゃれなんやもん。きっと、エエとこの家の人ばっかりなんやろね。・・エテコの家の人と違いまっせ!あかん、又、失礼なことを書いてしもた。すんません)
さて、この会、いつもは、仲間同士の『茶話会(親睦会)』で終るらしいのだが、代表さんが「今回初めて、講師を招いてお話を聞かせてもらおうと、いう事になりまして・・。」と、僕におっしゃられた。
で、「それは、エライこっちゃ・・。まじめにやらな!」と、最初は思ったのだが、部屋が暑かったせいもあり、だんだんダレ~~としてきて、最後は、もうしんどいわ。日頃から思てること何でも言うたれ!と、好きほうだい(質疑応答の時間でも)しゃべりまくってしまった。
あの~、この場をお借りして、「楽友会」の皆様、僕の言うたことは、あんまり(真剣に)信用せんといて下さいね。・・本来、僕はエエ加減な奴なんです。・・ああ、それは、わかってはるか。
NPO法人〔泉州てらこや〕への出前
(満堂の安楽寺さん)
おおとい、特定非営利活動法人(NPO)〔泉州てらこや〕さんへ、お寺の出前に行って来た。
当日、泉大津市に「大雨注意報」が発令されていたので、お客様の入りが心配されたが、蓋を開けたら〔満堂〕(80人近い老若男女のお客様)で、嬉しかった。(始まる前に「お陽さま」が出て来たのも良かったのかも?!)
それではまず、『NPO法人:泉州てらこや』って何か?を、その〔趣意書〕から簡単に説明させて頂く。(途中をめっちゃ省くがお許し願いたい)
「年間32000人以上の方が自ら命を絶ち、殺人事件、低年齢化する子供の薬物問題、大人の失業、そして長引く雇用問題、様々なマイナス要素に満ち溢れた現代社会。特定非営利活動法人「泉州てらこや」は、かつてのお寺、つまり、気づきの場であり、学びの場であり、交流の場であった(生涯学習の場としての)お寺を実現させ、地域社会のすべての人たちの幸せの為にと、設立に至りました。」・・大幅にカットしたが、だいたい、こんな概要だろう・・か?
今回、このような素晴らしい会の『講演会』にお招き頂いたのである。(ホンマ、有り難いご縁だった)
(前列は子供たち)
さて、会場となった「お寺」の本堂は、前列が〔子供たち〕、中列が〔ご年配の方々〕、そして、後列が〔働き盛りの大人の方々〕と、三世代がお揃いになられていたので、僕はどの世代に、焦点を絞ってお話すれば良いか、一瞬迷った。
・・が、「やっぱり、子供たちやろ。子供が解るようにお話すれば、すべての世代の人が納得してくれるやろ」と思い、対子供口調で、お話しさせてもらった。
(大阪商人へ変身)
そして、依頼者の方の注文で「是非、『稲むらの火』の紙芝居を」と、頼まれていたので、それをやらせて貰い、その後、例の『藤山寛美さん』ではなく、大阪商人に変身して、子供たちに、地震の後に避難する事の大切さをお話させて頂いた。
・・余談になるが、この後の〔懇親会〕で、会員のお一人から「こんどは、松竹の故・藤山寛美さんではなく、吉本の故・横山やすしさんに変身されて、紙芝居されては如何ですか?」と云われたので、
「そんな、耳に鉛筆挟んで、競艇新聞持ってなんか出来まへんよ。・・怒るでしかし!(ここでメガネを落として)・・メガネ、メガネ。」と言ったら、「そこまで、具体的に言ってません」と言われて、大笑いした。
(被災地物産展での買い物)
帰り、境内で、法人の皆さんが、東北被災地より取り寄せて販売されていた『物産展』の品(野菜やお蕎麦など)を色々、買わせてもらって失礼して来た。
『泉州てらこや』の皆様、たいへんお世話になりました。本当にありがとうございました。 あっりがっとさ~ん
大阪教区布教団・布教使研修会への出前

おととい、大阪市中央区にある〔本願寺津村別院(別名:北御堂)〕に、「布教使研修会」への出前に行って来た。
その名の通り、今回は、各お寺へ布教し回っておられる僧侶、(いわゆるお説教専門の)プロ中のプロの方ばかりの研修会なので、こっちは大変緊張した。
そして、そのあげく緊張しすぎて、やはり、最後はぶっ翔んでしまった。(最後の写真を見て頂けたら解ると思う・・(失笑))
又、一時間半も講演せねばならないので、途中、頭の回転が止まったらどうしようかと思ったが、会場の僧侶の皆さんの真摯なお姿に助けていただき、(又、笑うトコでは笑てくれはって)何とか時間一杯お話する事ができて良かった。
そして、最後はどうしても『稲むらの火』の紙芝居:完結編(大阪警告バージョン)をやりたかったので・・、
前日に作った、(パフォーマンスとしての)大阪商人風の〔ちょんまげカツラ〕と〔前掛け〕を付けて、大阪弁で紙芝居をさせて頂いた。
・・ほんまは、「どうしようかなぁ・・、付けるのやめようかなぁ・・、かっこ悪いやろなぁ」と一瞬思ったのだが、「このような大研修会に呼んで頂く機会は二度とないやろ・・、それやったら、思いっきりやったれ!」と、一気にはじけて、このザマとなった。
・・まぁ、悔いはないです。
最後に余談になるが、前日、僕がカツラを被ってこの紙芝居を読む練習をしてたら、妻が「藤山寛美さんみたいやねぇ」と言って笑いよるんで、腹が立ったので、寛美さんのまねして、妻に読んでやった。
それでは、妻に受けたそこのトコを、ちょっと再現して終わりたいと思います。
「あのぉ~~、みなしゃん。僕ねぇ~、大阪商人なのぉ。あのぉ~、もしもし、ちゃんと聞いてますか?僕ねぇ、今からとっても大切なお話しようと思うの。昔ねぇ、大阪にねぇ、大津波が来て~、とっても大変だったの、おとうしゃん。」・・まぁ、こんな調子。
その内、寛美さんバージョン作ろかなぁ・・。
ユーミンのコンサート
僕は、松任谷由実(ユーミン)が好きだ。
彼女のアルバムは(荒井由実からも含めて)すべて持っている。
何が好きかというと、おそらくメロディかもしれない。
もちろん、歌詞も好きだが、そのなんというか、悲しいけど美しく優しいメロディ・・、それが好きなのである。(ある意味、実に宗教的だと思っている。)
・・で、大阪でユーミンがコンサートを開く時、たいてい行っている。(チケット代が高いのが玉にキズだが。)
そして、今回も『Roadshow・コンサートツアー2011』に行って来た。
それでいつも思うのだが、ユーミンのプロ根性というかサービス精神というのは実に凄いと思う。(何度もする衣装の早変わり・又二回もするアンコールなど)
「あんたは超一流やねんから、そこまでサービスせんでもエエやろ。・・それに年齢を考えなはれ。つぶれまっせ」と思うぐらい、毎回、内容を工夫し研究し努力されている。
僕は、毎回、(生の)彼女から『人間いくつになっても工夫と努力や!・・僕も頑張らなあかんわ』と、学ばせてもらっているような気がするのである。
冗談ではありません・・。
先日、或る『月間誌』から(電話)インタビュー取材を受けた。
その時の模様を、ACジャパンのCM風に書いてみる。
「お寺?」って聞かれると、「お寺」って言う。
「出前?」って聞かれると、「出前」って言う。
それで・・、
「お寺が出前?」って問われると、「はい、お寺の出前」って言う。
「冗談でしょうか?」
「いいえ、私です。」
Oー、Dー・・。
勤行必需品 チャッカマン!
お寺の朝は、勤行から始まる。
そして、ロウソクへの点火は、もちろん毎日〔チャッカマン〕!
が、今朝は、ガス欠なのか〔チャッカマン〕が付かなかった。
あせる僕、時間が無い。マッチも無い。在庫を必死に探す。
そんな中、頭の中は〔ガッチャマン〕の歌が、なぜか流れ続けた。
梅雨の六月最初のこのブログは、そんな〔ガッチャマン〕の替え歌、〔チャッカマン〕でスタートしようではないか、諸君!(誰に言うてんねん?!)
なぜだ、なぜだ、なぜだ~
朝のお勤め急ぐ時、
今日は付かなーいー、チャッカマーン
祈りを込めて押さえども これはガス欠とても無理
付け、付け、付け、チャッカマーン
押す、されども チャッカマーン
在庫はひとつ
残りはひとつ
おー、チャッカマーン
また 買っちゃおー
合掌
今日の『特養 甍』講話クラブ
先ほど、『特養 甍』へお寺の出前に行って来た。
こちらへの訪問も、今日で『97回』目を迎えた。
話のネタも切れずに、我ながら「ようやってるわ(笑い)」と思う。
が、はっきり言って、まだ素人の領域、進歩してない・・、と今日思った。
それは、紙芝居が終って「何か質問か、感想はありませんか?」と苑内の皆さんにお聞きしたら、一人の女性が「トイレ行きたい!」叫ばれたからだ。
思わず僕は、「あぁ、すんません。・・話長かったですねぇ。では終わりましょう。はよ、行ってくださいや」と、早々クラブを終らせた。
まだ、場の空気が読めてないと、反省しきりの今日の「講話クラブ」であった。
「しゃべり足りんかったかな、もうちょっと、しゃべろかいなぁ」という所で止めて、終るのが、一番エエねやろなぁ・・。
『和我間々くらぶ』、来院

(〔写真〕山口さんと石原さん。夫婦漫才の方ではありません)
昨日、お寺に「サウンド紙芝居」という名で、(ギターやフルートなどの楽器と紙芝居をミックスしたお芝居を)あちこちの福祉施設などで、やっておられる『和我間々くらぶ』の方たちが、僕の紙芝居を見学に来られた。
この一見、凄みのありそうなネーミング団体ではあるが、その倶楽部の主旨は、いたってまじめでお優しい。
こちらの倶楽部は、大阪市東住吉区にあるアートスペースで、倶楽部名の由来は、生きて行くには『和』が大事。でも、一番大事なのは『我』であり、その間をうまく行き来する『間々』という意味から、この名前にされたということである。
そして昨日は、その(写真の)新作紙芝居をお寺で披露してくださった。
障害と友情、そして社会問題をテーマにした、ノンフィクション超娯楽問題作品に(どんなんや?)なっていて、見させて頂いて、とても考えさせられたり、又優しい気持ちにもなれた。
この作品は、きっと、これからの小学校や福祉施設などで、ヒットするに違いない紙芝居だと思った。(それは社会が待ち望んでいると思うのです。)
これからも、是非、頑張ってこの作品をあちこちで、披露してくださいね。僕も微力ながら、宣伝させて頂きます。
・・余談ですが、こんどバックサウンドに三味線もいれたらどうでっか?

