住職のつぼやき

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紙芝居:「戦争は罪悪である」(その1)

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 日中戦争が始まった昭和12年。
 大多数の宗教が、戦争に協力してゆく中で、『戦争は罪悪である。・・この戦争は侵略戦争である。』と説いて、警察に逮捕されたお坊さんがいます。
 浄土真宗大谷派の僧侶、『竹中彰元(たけなか・しょうげん)』師です。
 彼は警察の追求にも信念を曲げす、本山からも[布教使資格]剥奪処分を受け、終戦の昭和20年、77歳でこの世を去りました。
 これは、平和を願った一人の反戦僧侶のお話です。
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 竹中彰元師は、(幕末・慶応3年)岐阜県の『明泉寺(みょうせんじ)』というお寺に生まれました。
 そして9歳で得度、僧侶に成ります。
 そして、宗教の學校に通い、父の死によって、18歳でお寺の住職に成りました。
 さらに、布教使というお説教のプロになり、順風満帆、お寺の世界で出世していったのでした。
 が、しかし・・。
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(岐阜・明泉寺さま)
 つづく

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