
浄土真宗大谷派(お東)『近江第三組』というのは、滋賀県栗東・守山・草津方面の地域を、そう呼ぶらしい。
今日、その地区の[同朋婦人会]の御婦人の皆さまが、うちのお寺に「紙芝居法話」を見学にお越しになった。
総勢、大型バスで69名。・・結構な人数だ。(写真で見て頂いたら解るが・・)
聞けば、朝の七時に滋賀県を出発されたらしい。
きっと、うちの寺に着いた時(午前九時半)、小腹も空き、お疲れがすこーし出られる頃、と思ったのだが、どうだったかな?・・お昼のランチを召し上がったら、バスでゆっくり休んで下さいね。
紙芝居は『アミダ仏物語』・『三尺三寸のお箸』、そしてお彼岸は少し過ぎたが『二河白道物語』をさせて頂いた。
遠い所からの皆様とのご法縁に、感謝! 合掌
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『近江第三組同朋婦人会』の皆さまの来院
善秀寺さまの『彼岸会&永代経法要』への出講
我町[河南町]に、友人のお寺浄土真宗本願寺派『善秀寺』さまがある。
昨年、こちらの春の法要に、紙芝居法話でお招き頂いたのだが、僕が緊急入院した為、取り止めになってしまった。(・・こちらのご住職がピンチヒッターでお話されたらしい。)
本当に急な事だった為、申し訳なかった。
そして一年が経ち、・・今年もお招き頂いたので、お詫びの気持ちも込め、精一杯、今年はお話させて頂いて来た。
と言っても、一時間ほどだが・・。
こちらのご門徒さんが、心配して下さっていたというので、紙芝居は二本、入院中に作ったお話をした。
『脳出血になった話』と『極楽の鳥カラヴィンガ』のお話だ。
そして前半の紙芝居か終わった後、『脳卒中、予防・確認方法』の話。
後半は、病気にリハビリ効果のある、カラオケを付けた『紙芝居』を披露した。
歌の部分は、皆さん、大きな声で歌ってくださり、超嬉しかった。
善秀寺の皆さま、ご法縁有難うございました。合掌
春の彼岸法要
昨日、観念寺の春季彼岸法要をお勤めした。
ご門徒さまが、30名お参りに来て下さり、賑やかな法要になった。
そして今回は、復帰第一弾として、僕が法話をした。
もちろん、紙芝居を使って一時間、二本立ての紙芝居法話である。
『大病になった時の話』と『極楽鳥カラヴィンカ』のどちらも、入院中に作った紙芝居をする。
ご門徒さんには、昨年、ほんとうにご迷惑をお掛けした。
そのお詫びを兼ねて、一生懸命に演じさせて頂いた。
終わってから、婦人部長さんが「感動しました。・・この話をする為に、仏様があなたを病気に、させはったのかもしれませんね。ありがとう。」と、涙ぐんでおっしゃって下さった。
僕もほっとし、そしてその言葉に感動したのであった。
富田林『じないまち雛めぐり』に行って来ました
病気をしてから、なるべく毎日(一万歩を目標にして)、歩くようにしている。
その方が体調も良いし、血圧も安定するからだ。
昨日も「住職さん、隣町の町中を一緒に歩きましょう!」と、お寺の総代さんが主催する『歩こう会』に誘われて、お昼から富田林市の『じないまち雛めぐり』に行って来た。
富田林寺内町は16世紀中頃、浄土真宗の京都興正寺の証秀聖人が、町衆と協力してつくった自治都市で、1997年には大阪府唯一の重要伝統建造物群保存地区に選定され、現在も大商家や町家が昔ながらの姿を残している。
今回のこのイベントは、100か所以上の民家や商店・町かどに、お雛様が飾られて、春の花と共に雛節句をお祝いするものである。
僕は歴史が好きなので、古い歴史ある町中を歩くのが大好きなのだが、病気をしてしまってもうそれは無理と思っていた。・・が、何とか復活できたので(無理のない程度に)ぼちぼち復帰している。(先々週は、奈良の『今井町』を歩いた)
今回の寺内町散策も良い運動にもなり、いろんな昔のお雛さまを観て歩くのは、心の健康にもとても良いものだった。
家の中で、じっと養生している時期は終わった。
これからも、近場で楽しそうなイベントがあれば、いろいろと参加してみたい。
奈良教区三山組(さんざんそ)仏教婦人会の来院
本日、奈良教区三山組(さんざんそ)『仏教婦人会(27カ寺)』の会員の皆様が、(総会も兼ねて)来院下さった。
大型バス三台、総勢92名の方々が、来て下さったので、うちのちっちゃなお寺に、それだけの人数が入れるかどうか、心配した。
が、なんとか全員納まって?下さったようだ。(『イモ洗い』いや失礼、『おもちゃの缶詰め』状態。・・後ろの方は、玄関の靴置場に足を投げ出して腰かけ、紙芝居を観てくださったようで、申し訳なかったな・・。ごめんなさい)
なんせ、これだけの収容人数は初めて・・。
緊張してしまって、写真を撮るのも忘れてしまった。
だから、証拠写真は本日ありません。あしからず(笑)。
お寺の出前、復活!

一年ぶりに、お寺の出前を復活させた。
出前先は、近所の公民館。
依頼主は、老人会会長。
会名は、寛弘寺老人会。
「村の(80歳以上の)老人会で、何か話をして欲しい」というご依頼だった。
僕は「それじゃ、僕が入院中に作った紙芝居をしましょか。そして、脳卒中にならない為に、何に気を付けたら良いかという、お話させていただきましょか。・・そして、もう一本、それにリンクする他の紙芝居も組み合わせて・・」と言ったら、
会長さんは「それで、頼みます!」と言われた。
ということで、会場には地元のボランティアさんも含め、約50名ほどの人数で満員御礼状態の中、楽しくお話させて頂くことが出来た。
ほぼ、一年振りで、緊張したが地元の方ばかりで、ほのぼのとした中、無事にお話することができた。
今日は『お寺の出前、復活!』に向け、少し自信がついた日であった。
・・丸一年が経ちました。
・・3月4日、この日は僕の人生の中で、大事な日である。
そう、丁度、昨年のこの日(3月4日)に、僕は病気で倒れたのである。
(丁度、その時の写真)
思いおこせば、昨年の今頃(午後3時頃)、僕は大阪市内の天王寺にある『クレオ大阪』で、講演をしていた。
一時間の講演時間で、ちょうど30~40分が過ぎた頃に、舌が回らなくなって来て、早めに、講演を終えた。
そして、控え室に帰った途端、目が回り出し、ふらつきながら、紙芝居を直した。
とにかく、カバンに荷物を詰め込んで、帰ろうとしたが、講演料のサインが出来ない。
右腕が動かないのだ。
そうしているうちに、講演会の担当職員さんに「ただ事じゃないですよ。救急車を呼びましょう!」と言われた。
僕は『そんな大層な』と心で言っているのだが、声にはならなかった。(この時、かなりの量の血液が頭の中であふれていたらしい。=脳内出血だった)
そのまま、坊さんの法衣姿のまま、そこから2・3分の救急病院に運ばれ、すぐに緊急手術だった。
4時間ほど掛かったらしいが、発見が早かったた為、手術は成功した。
後遺症も心配されたが、(病院側に嫌がれる程、夜遅くまでリハビリを繰り返し[笑い])、僕は復活した。
昨日も、お医者さんに診てもらったが、順調に回復していると言われた。
体重が3キロほど増えたので(現在61キロ)それには気を付けるようにとのことだった。
クスリの量も、減らす方向でゆくらしい。
仕事も開始し、車ももう乗れる。
講演も、出来る範囲で開始している。(新たな講演ネタ『脳卒中には気を付けろ!』が増えた。(笑い))
・・と言っても、家族はまだ心配している。(そりゃそうやな。)
今までは『依頼された講演は断らない!』だったが、これからは『依頼された講演は、ゆっくりできる範囲で、考えてやる!』にする。
まずは今日で、1年、生き延びた!
診察の日
今日は定期的(病院の)診察の日。
「血圧も安定してます。」
「会話も(だいぶ)スムーズになって来ました。」
「意識して(人との会話)をしているという事が、良いリハビリになっているんでしょう。仕事冥利につきますね。・・お経をあげるのも良いリハビリになっているんでしょうね。」
「来月は発症して一年。血液検査をしましょう。」
「薬も今まで道理で良いでしょう。じゃ、では。」
と覚えている限り、以上のような事を言われた。
いつも何を言われるかドキドキで、病院での血圧測定は高めに出るのであるが・・、今日のところはルンルンな気持ちで帰って来たわい。
雪の金剛山へ挑戦

総代さんからお参りの時、雪の金剛山登山に誘われた。
「もの凄いゆっくりペースで登山しますので、一緒に行きましょうや!・・しんどくなったら、途中で中止しますから」と。
体調の心配もあったが、大病から丸一年。そろそろ、自分自身、どこまでやれるか挑戦してみたかった。
家内も(保護者みたいに)付き添ってくれるというので、雪山登山フル装備をして、出発した。
写真を見ての通り、金剛山の吹雪は凄かった。
が、ちょっと進んでは休憩してもらい、それの連続でなんとか山頂まで登ることができた。
途中の[霧氷]のなんと綺麗なことであったか。
「あぁ、自然はうつくしい!」と、柄にもないことを口に出し思った。
それにしても、たくさんの登山者がいて、賑やかで心細くなかった。
頂上の山小屋では、熱いカップラーメンをすすって甦った。(カップラーメンを食べるのは一年ぶりで美味しかった)
山頂で総代さんに「これで、もう大丈夫でっせ!」と、体調のことを言われた。
僕も、何かがふっきれた感じがした。自信も湧いてきた。
お寺の仲間に感謝である。
忙しかった時には、出来なかった事を・・
お医者さんに、「冬場は特に体調に気を付けるように!・・なるべく家の中で休んでおくようにね。」と言われ、その言葉を守っていると、どうも退屈で・・。
と言って、テレビも同じような番組ばかりで、あきてしまった。
それで、一念発起して(そんな大層なものではないのだが・・)、忙しかった時には出来なかった事をやろうと決心した。
取りあえず、僕はコーヒーが好きなのだが、インスタントばかり飲んでいたので、先日、コーヒー専門店のマスターに尋ねて[コーヒーミル・スケルトン]を初めて買ってみた。
これは皆さんよくご存知の、ハンドルをグルグル回して、コーヒー豆をゆっくり砕いていく機械だ。
最初は「邪魔くさ」と思ったが、案外やり出したら、面白く無心になってやっていると、いつの間にか、はまった。
ハングルを回して、ガリガリとコーヒー豆を砕いてから飲むコーヒーは格別な味だ。・・ひとつ勉強になったわい。これから、今まで出来んかったことを、色々とやってみるぞ!


