住職のつぼやき[管理用]

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久々に、ブログを・・

 久々にブログを書く。
 実は、きつい風邪をひいてしまって、寝込んでいた。
 今年前半の[長期入院生活]を送るまでは、[僕は(永遠に)病気などしない]と、本気で思っていた。
 が、一度、大病をしてしまうと、薬を飲みすぎて身体が弱るせいか、どうしてもすぐ風邪をこじらしてしまうようだ。

 でも、なかなか休めない・・のが、僕の仕事。
 奈良県吉野のお寺の法要や、豊中のお寺の総代会などへの紙芝居の出講があったため、完全休養はできず、病態に鞭打ちながら(家族に助けられながら)『出前』に出た。
 それで、風邪が長引いてしまったようだ。

 でも、無事に今年の『出前』は、なんとか終えた。
 退院以後、20回の出前をこなしたことになる。(主治医には内緒だが・・)

 家内に言わせれば「ようやるわ!」と怒られつつ、こなした『出前業』。
 仏様の思召しのお陰で、なんとか出講できました。合掌
 でも、もうすでに、来年の11月まで、予定が入っている。
 本当に身体がもつのだろうか?

京都四条南座『吉例顔見世興行』

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 檀家さんから、「歌舞伎の『顔見世興行』のチケットが、二枚余っているので行きませんか?」と、頂き、昨日、京都『南座』まで行って来た。
 恥ずかしながら、歌舞伎を生で観るのは初めて。
 藤十郎の『仮名手本忠臣蔵』や、又、橋之助の『鳥辺山心中』など、花道のすぐ横の席で観ることが出来た。 
 当たり前だが、歌舞伎はすべて男。宝塚の反対だ。・・歌舞伎の(上手な)女型と、宝塚の(凛々しい)男型が、組んでお芝居を作ったら、面白いものが出来るのではないか、と思った僕はやっぱりおかしな人間だ。(笑)
 でも、歌舞伎の男の立ち振る舞いやセリフが、どうしてあぁも、女性的になれるのか、「凄いなぁ」とも感じた。
 しかし、やはり、歌舞伎のセリフはお経と同じ?(笑)何言うているか、もうひとつ解らん。そこで、『イアホン案内』を借りて観るとよーくわかった。
 それと、途中で食べた『観劇弁当』。休憩時間の30分で食べるのは、もったいなかった。(もっとゆっくり、ゆったりとした席[縦も横も狭い]で食べたかった。)
 でも、舞妓はんも、芸者さんも、すぐ近くで生で見れて、別世界との遭遇ができ、少し元気が出た。

ドライブ・レコーダー、装着

 田舎は、車が無ければ、行動するのに不便な所だ。
 年を寄れば、尚更だ。
 ・・よって、うちの近くでは、年寄り(仮に80歳以上としておこう)の農作物収穫の為に、軽トラ運転が、非常に多い。
 年を取っているため、当然、運転に対する判断ミスが多いようだ。
 昨日も、うちの檀家さんが、高齢者の軽トラにぶつかり掛けた・・そうだ。
 話によると、相手は、横に曲がる(左折)指示器をだしたまま、まっすぐ直進したらしい。
 「直進しようとしてた私は、もうちょっとで、ぶつかる所でした。・・でも、こわかったのは、相手が、自分が指示器を出した事も忘れて、私を睨みつけてきたことでした。・・高齢者の運転は怖いです。認知症予備軍かも知れない人も、平然として運転しているのですから。・・住職さんも気をつけてくださいや。」と、檀家の奥さんは僕にお話された。
 前にも、同じようなことを聞いた。
 『これは他人事ではない』と、今日、オートバッ○スに行ってドライブレコーダーを早速、取り付けて来た。
 ドライブレコーダーとは、運転中、ずっとビデオが、目の前の景色を録画し続けてくれる装置である。
 事故の回避にはならないが、その時の(証拠映像)にはなる。
 あんまり、良いこととは思えないが、コンビニにアクセルとブレーキを間違って突っ込んでしまう超高齢化車社会。
 装着するに越したことはない。
 
 

フラワーアレンジメント教室

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お花好きのご門徒さんを講師に招き、おととい、お寺で『フラワーアレンジメント教室』を開いた。
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 切り花が揃うと、お寺のホールが、一遍にパーッと華やかになった。
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 みんな、楽しみながらも一生懸命。
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 世界に一つだけのコーヒーカップに入った自分のお花を、嬉しそうに抱いて、皆さん帰られました。
 講師のTさん、ボランティアでの講習会、本当に有難うございました。合掌

話のネタ

 今日は『紙芝居法話』のネタについてお話する。

 だいだい、初めて寄せて頂くところでの[紙芝居]のメニュー(これを『話のネタ』と言おう!)は、決まっている。
・・『三尺三寸の箸』、『アミダブツ物語』、『嫁脅しのお面』、そして『共命鳥のはなし』などである。
 そして、二度目、三度目になってくると、もっと専門的になって、その法要内容に違って(善と悪のはなしや専門的な宗教・歴史のはなし)とか、男・女(恋愛のはなし)や年齢層の違い(昔話など)によって、行う紙芝居を変えている。
 だから、どの年齢層やあらゆるイベントにも(一応)対応できるつもりなのだが、・・やはり、もっともっと、話のネタが欲しいと感じていた。

 そんな時、先日のバス旅行のバスの中で、『やすしきよしの漫才全集』のビデオを(けっこう長く)見た。
 そう、たいして漫才のネタは無かったのだが、少ないネタを[アドリブ]や時事(やっさんの事件など)やらで、さらに笑いを創り出し、生み出していたのだ。(そこが凄いのだが。)
 それを観て、僕は思った。
 「あぁ、ネタの多さにこだわる必要はない!・・一期一会を大事にしてその場を仏の世界にすれば良いのだ。」と。
 
 話は変わるが、おととい、泉佐野市にある『元成寺』さまの永代経法要にご法縁を頂き、紙芝居法話に行って来た。
 今はまだ、体調が万全ではない為、短い時間のおはなしとなったが、ネタをいつも通りさせて頂いて、ちょっとアドリブを入れて、「やすきよ」方式でおはなしさせて頂いた。だから案外、楽に終えることが出来た。
 漫才一つでも、学ぶことが多い。・・僕はまだ[小さい]と思った。やすきよに、感謝の気持ちでまんまんちゃん、アン!合掌
 
 

湖東の蓮如上人ご旧跡と近江八幡へのバス旅行

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今年も、観念寺門徒(研修)バス旅行に行って来ました。
 今年は24名の参加でした。
 最初、今年は僕の病気もあったので、中止にしようかと随分悩んだのですが、総代さんから一言、「今年も行きましょう!」と後押しされて、ゆったりと行けるコースを添乗員のNさんに作ってもらい、実施できたのです。
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 今年のメインは、滋賀県守山にある『聞光寺』さま。
 こちらで、坊守様から、蓮如上人・一休禅師の直筆の掛け軸などを見せて頂きました。(正に、かぶりつきの近さで見せて頂き有り難かったです。)
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 そのサービス精神旺盛な、お優しい坊守様との記念写真。(右から三人目)
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 そして、[陶芸の里]という所で、近江牛のしゃぶしゃぶなどの付いたおいしい昼食を頂きました。
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 この日は、ぽかぽか陽気の良いお天気でした。
 それでその後、びわ湖観光船で長閑な水郷めぐりをして、最後はご存じ『たねや』のバームクーフェンを(ちょっと並んで)一杯買って、楽しく無事に研修旅行は終わりました。

 あぁ最後に、添乗員さんっ、本当にやんちゃでおもろい門徒さんを、迷子にもせず、うまく誘導して下さって有難うございました。
「・・Yっちゃん、聞いてますか?」の声が帰ってからも頭から消えませんでしたよ。合掌

中村小学校、来院

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今日、地元[中村小学校]の生徒たちが、お寺に来院された。
 「歩こう会」という名目で、地元のお寺や古墳・神社を回られるイベントらしい。
 実は、今年は大病をしたので、最初はお断りをした。
 しかし、「お寺というモノを知らない子供たちに、どうしても紹介したい。・・そして、地獄・極楽の紙芝居を見せて頂きたいのです。」と口説かれて、「・・では、30分だけなら。」と、引き受けたのだ。
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 子供たちは、元気いっぱいだ。
 お寺を見るのも、初めての子ばっかりだ。
 僕は、阿弥陀様という仏さまの説明をして、そしてお焼香の実践教室などを少し実施した。
 その後、先生ご希望の紙芝居『三尺三寸のお箸』を演じた。
 子供たちは、喜んだというより、阿弥陀様に熱心に手を合わして、口の中でモゾモゾ何かをつぶやき、声を合わせて御礼を言って、次の目的地へ去って行った。
 何か、心の勉強になったかな・・?

ぼちぼちと、観光バスが来られています。

 今年は、大病をした為、すべて計画がくるってしまった。
 ・・が、今年の後半期になって、ちょっとずつ、又元に戻りかけている。
 観光バスの拙寺来院イベントも、その一つである。
 団体参拝の方々が、又、あちこちから来てくださっているのだ。
 お寺が賑やかになるのは、嬉しいことだ。

 今、体調の事もあって、[お寺の出前]にあまり遠方に行けない。
 そんな時、向こうから、来て下さるのだ。
 「・・わざわざ、来てくれんでも、よかったんやがな~。・・言うてくれたら、こっちから行きますのに~。」に、某漫才師のギャグも、マジで言えない『お寺の出前』の今日この頃。
 ほんま、有り難いことである。
 往生しまへんでー。
 

 
 
 

新しいパターン

 昨日、生駒市の西教寺さまにご法縁を頂き、お参りさせて頂いて来た。
 まだ、僕一人での車の運転は危ないという事で、昨日は坊守に運転してもらい行ってきた。
 お寺に到着すると、ご住職さまが気を遣ってくださり、「・・ずっとお話して下さるのは、しんどいでしょう。だから私が話の前座と後座の途中に、30分ほど時間をとって、つなぎの話をさせて頂きます。・・その間、ゆっくり休憩してくださいね。・・新しい法座のパターンやね。はっはっはっ」とおっしゃってくださった。
 僕は恐縮しながらも、そのお言葉に甘えた。
 そして、前座と後座の間、ご住職のお話を伺いながら、ゆっくり休憩することができ、最後まで無事に話することが出来た。
 皆さんが僕の身体の為に、何かと気を遣ってくださっている。
 有り難いことだ。・・僕は幸せものである。合掌
 

坊守の勤務幼稚園

 昨日、吹田の西福寺さまにご縁を頂き、息子に車を運転してもらって、お参りさせて頂いた。
 ところが、道に迷ってしまい・・、グルグルと車で回っている内に到着したのが、30年ほど前、(僕と結婚する前に)坊守(=妻)が勤めていた岸部第一幼稚園の門の前だった。
 ・・更に『ご縁だな』と思ったのは、この日が結婚記念日。
 30年ほど前の結婚する前、僕は妻の幼稚園勤務が終わる時間を見計らって、よくこの門の前で待ち合わせて、よくデートに出かけたものだった。
 ・・ほんと、車で迷う事がなかったら、そんな記憶などとっくに忘れて掛けていた。
 これは、仏様からのメッセージという他ない。
 結婚記念日を、夫婦のご縁を大切にしよう・・と思った出来事だった。
 

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