
昨日、大阪の天満にある[ドーンセンター]へ、
NPO法人「遺族支え愛ネット」会への、『お寺の出前』講演に行って来た。
「遺族支え愛ネット」とは・・、かけがえのない人を亡くしたもの達が、同じ境遇の遺族たちと、分かち合い、支え合い、励ましあうために、生まれた会なのだそうだ。(設立趣旨より)
こちらの会は、 喪失体験を持つ遺族の為の悲観緩和サポートのため、
社会貢献活動のため、
高齢者独居者のライフサポートのために、
様々な情報交換のネットワークをされているということだ。
そちらへ、主に[(悲観緩和サポート?)紙芝居]を持って、出前させて頂いた。
会場では、悲しみを超え、皆で支え合う事の大切さを、僕自身も改めて勉強にさせて頂いたように思う。
ご縁を頂き有難うございました。合掌
[管理用]
記事一覧
※画像をクリックすると拡大されます。
NPO法人「遺族支え愛ネット」への出前
東京へ行って来ました

(東京駅)
「東京行きたい!」という心の声が響き、東京に行ってきました。
・・でも、ちょっと(関東直撃と予想された)台風10号が心配でした。
(皇居前・楠木正成像)
まず、皇居前の[楠木正成像]を写真で収めて来ました。
今、『楠木正成』公の紙芝居を作っているのです。
じっと銅像を眺めていると『ワシは今の時代でいう、中小企業の社長じゃ。[下町ロケット]風に描いてくれ』という声が、僕の胸の中に響きました。
(浅草寺)
有名な、浅草寺。・・外国客でいっぱいです。
今日は台風用心の為、提灯が半分に・・。
(浅草寺境内:お地蔵さまと東京スカイツリー)
お地蔵さまとスカイツリー。面白い組合わせです。
(東京タワー)
最後は、東京タワーへ。
結構、台風でも人が多かったです。
今は、上からガラス張りで、下の風景が見えるのですね。
台風の影響は受けず、無事、関西に帰れました。
河南荘『地蔵盆』への出前
北九州(柳川・平戸・佐世保)旅行

(柳川)
忙しかったお盆参りも無事に終わり、北九州へ[一泊二日のハードスケジュールで]旅行に行って来ました。
熊本大地震の影響もありましたが、近隣の観光地はもう旅行客で一杯でした。(九州よ、復興あれ!)
まずは、福岡[柳川水郷めぐり]から・・。
暑かったです!・・焼けました。
(平戸)
次に長崎の北西、[平戸]へ。
関西では、神社の横にお寺をよく見ますが、ここではお寺から[ザビエル記念教会]が見えます。・・長崎ならではですね。・・歩いて歩いて、ここでもさらに日に焼けました。
(佐世保)
そして、長崎の[佐世保]へ。
中国の超大型客船や軍艦などが、停泊してました。
そして観光地、[九十九島]を遊覧船で見学しました。
(佐世保バーガー)
そして、最後は前から食べたかった[佐世保バーガー]を試食。一個600円したので、ゆっくり味わって頂きました。とても美味しかったです。
小さな余震もありましたが、ほとんど気づかずでした。
それよりも暑い暑い、北九州でした。・・真っ黒に焼けた。
頑張れ!九州。(こんな形ですが)応援します!
今年のお盆参り

(寛弘寺のお墓。向うに金剛山が見える)
・・今年の[お盆参り]が終ろうとしている。
この時期が一番忙しいのは、どこのお寺も一緒であろう。
うちの寺も忙しかった。
例年の早朝から始まる、檀家さん全部の『お墓参り』から始まり・・。
それが終われば、すべての檀家さん宅の(仏壇への)読経参りが、四日間始まる。
今年は、(それプラス)一件の御家のお葬式も入り、(家族に助けられながらも、)スケジュールを急遽変更、てんてこ舞いしたが無事に終わった。
お葬式については、皆に「体調に気をつけて!」と言われながらも、こればっかりは仕方がない。
・・それでも、(今年も)お盆は終わる。
無事に終わったことに、仏様と家族と(無理を聞いて頂いた)檀家さんに感謝だ。
・・と思っていたら、又電話が鳴った! お葬式が入ったようだ。
僕のお盆はまだ終わらない・・。
中外日報『キラリ頑張る宗教者』に載りました
中外日報『キラリ頑張る宗教者』コーナー(8月3日号)に載りました。
私にとって(背中を後押し、応援して下さっているようで)有難いことです。
以下、本文・・。
[紙芝居で仏教 病後もなお]
『大阪府河南町・浄土真宗本願寺派観念寺の宮本直樹住職(56)は画才を生かし、様々なテーマで紙芝居を制作、自坊や福祉施設などで上演し、仏の教えを分かりやすく説いている。
これまでに約150本を製作。
ジャンルは仏教、宗教の他、文学、昔話、現代物など幅広い。
「お寺出前!紙芝居屋亭」と称して各地に出向き、依頼は引きも切らなかった。
ところが、2年前の3月4日、大きな転機を迎える。
大阪市内のホールで約800人を前に上演中、突然、脳出血を起こして救急車で運ばれた。手術後、懸命にリハビリに励み、約2ヶ月後無事に退院した。
最初に運ばれた病院が会場の間近だったことも幸いし、不自由だった右半身の機能もほぼ回復。
宮本氏は「仏様のお導きだったと思います」と振り返る。
紙芝居上演は退院の半年後に再開したが、「出前」を減らし、自坊中心に切り替えた。
名付けて「お寺で待つday(デェ~)」。
地域の子供たちや老人会、西は岡山、東は愛知辺りまでの寺院が、婦人会や総代会の旅行、研修会で観念寺を訪れる。
「『大きなお寺を見るのは飽きた』『住職さんのお話を聞きたい』と。こちらからあまり行けなくなったので、来て下さるのはうれしいですね。」
大阪府茨木市の真宗大谷派光善寺仏教婦人会が、研修ツアーで4月に約30人でやって来た。
法蔵菩薩が阿弥陀如来になるまでを描く「阿弥陀仏物語」と、宮本氏が好んでよく演じる仏教説話「三尺三寸のお箸」を鑑賞した。参加者は「全然知らなかったお経の内容がよく分かりました」などと感想を語っていた。
紙芝居の制作は年3、4本と以前の半数のペースになったが、「病気になったから、どうすれば宗教的な人間になれるかという関心が高まり、妙好人(浄土真宗の在俗の篤信者)を描くことが多くなりました」。
入院中は檀家らが毎日のように見舞いに訪れた。
寺では家族が何かと支えてくれ「絆や結束が深まった」と実感する。
「出前」の依頼は多いが、今は体調を考えて回数をセーブしながら続けている。
宗教と医療・福祉の現場が密接に手を携えて人々の幸せに尽くす日が来ることを夢見ながら・・。』 以上。
富田林市:[専念寺]様のお盆法要
最近、写真を撮るのがめんどくさくなってしまい、一向に出講の記念の写真が無いのだが、お寺への「紙芝居法話」は確実に行い、続けている。
先日も、富田林の専念寺さまに、今年も『お盆・紙芝居法話』に行かせて頂いた。
毎年、お子ちゃまからご年配の方々まで、たくさんのご門徒様がご参集下さり、暑い真夏の夜に、紙芝居法話を聞いてくださったのだ。
今年は、[妙好人]紙芝居特集。
男の中の男の妙好人「播州の宇右衛門さん」。
子供離れした素晴らしきガキんちょ妙好人「八尾のおしもちゃん」。
女の中の女、或る意味男以上の妙好人「六連島のおかるさん」、・・の三本の紙芝居を、時事と絡ませてお話した。
・・毎年毎年、厭きないように、違ったテーマ内容で、違った紙芝居を持って行くのだが、(もう10年以上も、真夏の夜に同じ坊主(僕)が演じているので、)厭きられてしまっていないか?・・やっぱり心配だ。
それでも、やはり頑張って新作を作ろう。
そして、来年も紙芝居の新鮮なネタを披露せねばと思う。 専念寺の皆様、何とぞよろしくお願い致します!合掌
『常識』って?
今、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の短編『常識』の紙芝居を作っている。
こんな話だ。ストーリーを先にばらす。
昔、京の愛宕山の小さなお寺に、一人の超超真面目な[修行僧]がいた。
ある日そのお寺に、しりあいの[猟師]が訪ねて来る。
修行僧は、猟師に言う。
(以後、関西弁で・・)
「なぁ、なぁ、猟師はん。俺って、ごっつい真面目やんか。読経も座禅もさぼった事ないやんか。ほんで、仏様がちゃんと見てくれてたんやな~。この頃、毎晩、ゾウに乗って仏が俺の前に現れるねんで。・・なぁなぁ、お前も見たいやろ。俺の弟子の小僧にも見えるねんから、お前もきっとお姿を拝ませてもらえんで。」
「ほんまかいな⁉ラッキー!」と、疑心暗鬼ながら猟師は答えた。
そんで、その日の晩に、お寺の門の前で、修行僧と弟子の小僧と猟師は正座して待って居った。
すると遥か彼方より、白い霧が現われ、ゾウに乗った仏様が輝きながら現れた。
修行僧と弟子は『ありがたや、ありがたや~』と念仏を称えた。
その時である。
猟師は突然スッと立ち上がり、弓矢を弾き絞り、仏に向けて放った。
矢は仏に命中し、すべては消えてしまった。
「おおっお前、何ちゅうことすんねん!この罰当たりが!」と修行僧はすごい剣幕である。
すると、猟師は平然として、「まぁ、そんなに怒りないなぁ。あのな、[常識]で考えてみいや。
和尚さんは、ごっつい修行してるから、仏さまがお姿を現されるのは解る。・・しかし、なんで、修行もまだ出来てない弟子の小僧も、仏が見えるねんなぁ。又、信心もない、お経の文字も読めんワテまで、仏が見えるねん。おかしいやろ?。・・あれは、きっと魔物やで。チャンスがあったら、お前等を食おうしていた化けもんやで。・・嘘やと思うんやったら、明日の朝、調べてみようやないけ?」と言った。
そして次の日、三人は弓矢を放ったところにあった血の痕を発見。
後を追っていくと、洞穴の前に、弓矢が刺さった大きなタヌキの化け物の死骸を発見したという。
教訓。
真面目でまっすぐな修行僧は、化け物に簡単に騙された。
が、『常識』を身につけていた学問の無い猟師は、決して騙されなかった。
真面目すぎるのは、あかん!クールな目も必要だっせ!
皆さんもうまい話、けったいなおかげ話に騙されないように・・。『これがニッポンの常識です!』(ザ・パンダの古いギャグでした)合掌
人生の目標。
今、制作中の紙芝居『六連島のおかるさん』が、ようやく完成を迎えようとしている。
これで、149本目の紙芝居が出来上がる。
ここまでくるのに、20年掛かった。
一作品で、約13枚程度の作品なので、およそ1900枚以上の絵を描いている。そして、創作ストーリーも・・。
以前、出演したテレビ番組の司会者から「あなたの人生の目標は何ですか?」と聞かれたことがある。
僕はその時、「200本の紙芝居の完成を夢見ています。」と答えた。
・・それは[夢]でなくなって来た。
このまま、一年間に10本前後、紙芝居を作っていけば、後5年で達成する。
作りたいネタも、後50本はある。
後は、いかにこの『人生の目標』を達成すべく、気力と健康を保つかに掛かっている。
まぁ、頑張ってみる。






