
(浄土真宗本願寺派[立興寺(りゅうこうじ)]様)
紙芝居『役小角』の途中だが、二回に渡って、昨日行って来た『観念寺バス研修旅行』の事を書く。
今年のバス旅行は、奈良県『吉野』。役小角のゆかりの地でもある。
まずは、下市(しもいち)の[立興寺]さまへ。
こちらは、親鸞聖人の直弟子『唯円(ゆいえん)房』ゆかりのお寺。
「おそらく、ここで有名な『歎異抄』を、唯円さまがお書きになられたのでは?・・と私は思っています。」とご住職がお話して下さった。
(唯円房の墓)
歎異抄ファンの私としては、感動しっぱなしだった。(ちなみに僕の紙芝居で『唯円房の嘆き・歎異抄かく語りき』(メニュー90)という作品があります)
そして、本堂裏にある『唯円』様のお墓を皆でおまいりした。
(浄土真宗本願寺派[願行寺]様〕
その後、『立興寺』さまから五分ほど歩くと、今度は浄土真宗本願寺派三代目[覚如]聖人の長男、[存覚(ぞんかく)]上人ゆかりお寺『願行寺』様へ。
ちなみに『存覚ファン』の僕としては、お上人御影を拝見してたいへん興奮しました。(実は、次回の紙芝居作品は『覚如上人と存覚上人、父と子の葛藤!』という作品を作ろうと思っていたから、上人のお顔が拝見できて本当にうれしかった。)
(中央、坊守様)
広い境内の『願行寺』さまでは、優しい坊守さまが、丁寧にご案内して下さいました。ありがとうございました。合掌 後編へつづく
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記事一覧
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奈良県吉野へのバス研修旅行(前編)
行基菩薩の墓所、竹林寺参拝
二つの名僧生誕地

(阿日寺)
奈良は、名僧の生誕地が多い。
そして、今その場所は、たいていお寺になっている。
それは、当然かもしれない。
地獄・極楽で有名な『往生要集』を書かれた[源信(げんしん)]和尚の生誕地『阿日寺(あにちじ)』は、香芝市にある。
『ぽっくり寺』=阿日寺という名で、現在は有名になっているが、僕はやはり、このお寺といえば源信和尚。そして源信さまといえば『往生要集』。
この作品は、やはり紙芝居向きで、僕は20年ほど前に第一部『源信様とお母さん』、と第二部『源信様と「往生要集」』(メニュー57・58)という、二部作で作品を作った。
人間的にも『源信』という人物が好きなのだ。
僕が作品を作る理由はただ一つ。
その主人公が好きか?どうかなのだ。
(吉祥草寺)
阿日寺から、車で30分ほど南に下ると、御所市に『吉祥草寺(きっしょうそうじ)』がある。
ここは、先日完成した紙芝居の主人公[役の小角(おずぬ)行者]の生誕地である。
いかにも『役の行者』は、空を飛んだり、鬼を弟子にしたりして、伝説っぽい人物なのだが、僕はやはり人間臭い人物だと思っている。
それは、やはり『源信』さまと一緒で、母親想いであり、自分の後半生を、母親を助ける為に犠牲にしているからである。
ある意味、この二人の名僧の共通点は、「マザコン僧」であると言っても間違いないのでなかろう??
まぁ、それだけ、優しい人物なのだ。・・優しくなければ名僧じゃない。・・だから好きだ。
役行者の母親好きは、いずれ『紙芝居』で発表するとして、今日の名僧誕生寺の旅ブログを終わりたいと思う。
奈良県香芝市:「西念寺」様の[永代経法要]への出講

我町南大阪の[河南町]は、大阪と奈良県との県境にある。
つまり、奈良県と言っても山一つ越えればすぐなのだ。
昨日、その山一つ越えた[香芝市]にある、浄土真宗本願寺派『西念寺』様にお招き頂き、出講させて頂いて来た。
歴史と伝統ある寺院が、新興住宅地の中心にある。
そんな不思議な感じがする大寺院であった。
そして、お寺の門前に小さなお堂があり、それは『行基』さま制作と言われている[薬師如来]木像のお堂であった。
僕は無理を言って、ご住職にお堂を開けて頂き、その仏像とじっくり目の前で拝ませて頂いた。
今、行基さまの紙芝居を描いているので、たいへんありがたく嬉しかった。行基さまに呼んで頂いているかのような錯覚さえ覚えた。
そして、紙芝居法話もご門徒の皆様にたいへん喜んで頂いたようで、こちらも嬉しかった。
西念寺さまの皆様、半日、大変お世話になり有難うございました。合掌
『レティスとラベッジ』を観てきました
黒柳徹子さんの御芝居『レティスとラベッジ』を観てきました。
お客さんは、ご婦人のファンの方ばかり・・。
でも、この外国コメディは面白かった。
コメディっていうのは、シリアスな感じだから面白いのですね。
又、トットちゃんのおしゃべりは、まだまだ健在って感じでした。
昨日は「寺カフェ」の日
富田林:「常念寺」様の[報恩講]への出講
社団法人『富田林薬剤師会』への出前
羽曳野:「元勝寺」様の[報恩講]への出講
昨日、羽曳野市の浄土真宗本願寺派『元勝寺』様へ、(報恩講の為の)出講をさせて頂いた。
もちろん、『紙芝居法話』が目的である。(僕は紙芝居が無いと人前で喋れない。・・そんな体質になってしまった。とほほ)
それで、お昼と夜の二座の『法座』があった為、久々に体力的・精神的にハードなスケジュールになった。
紙芝居の中では(僕自身が)、親鸞聖人に成ったり、はたまた荒くれ武士になったり、鳥になったり、又、金子みすゞさんに成ったりする為、最後の方は、『私は誰?、ここはどこ?』じょうたいになってしまい、何をしゃべっているのか自分でも解らなくなり、聴聞の皆様にご迷惑を掛けたような・・そんな気がする。・・すみませんでした。
この次の機会が、もしあったとしたら、今度はちゃんと『私は僧侶よ、ここは寺』とハッキリ、区切りをつけて頑張りたいと思います。
元勝寺の皆さま、本当にお世話になり有難うございました。合掌
オペラ公演『ファウスト』を観てきました

悪魔が耳元でささやく・・「お前の望みは何か?」と。
ファウスト老人は答える・・「若さがもう一度欲しいのです。」と。
そして、『お前が死んだ時、魂をくれるなら、その望みをかなえてやろう』と契約が成立する。
その時から、あらゆる人を巻き込んだ悲劇の物語が始まります。
昨日、[関西二期会]主催のオペラ公演『ファウスト』を(友人に招待券を頂き)観てきました。
四時間に渡るオーケストラピット付のフランス語での正式オペラでした。
以前から、ゲーテのこの作品を紙芝居にしようと企んでいたので、是非観たかったのです。
迫力満点の素晴らしい公演でした。
が、とても紙芝居にはできない・・と悟りましたが。













