本日、枚方は《香里ヶ丘けやき東集会場》において、ボランティアグループ『オルゴールの会』主催の月例講演会が開かれ、そこに呼んでいただきお話をさせてもらった。
この会は65才以上の、ここの地域住民の方ならどなたでも参加できる・・そうだ。そして本日の参加者は25名ほどで、その大半が女性であった。(写真参照)
・・実はこの会の代表の(H田さん)から、すでに1年ほど前に「出前講演」の依頼を受けていたのだが、その時僕は『休養宣言』を出していたのでお断りしてしまっていたのだ。・・が、再びのご縁を頂き本日の実施となったのである。
例によって、会は自己紹介から始め『紙芝居』の実演、そして質疑応答、最後に又〆の『紙芝居』で、約2時間お話させていただいた。
会が終わり、後片付けをしている時、大変心に残るお話を一人のご婦人に聴かせていただいたので、今回はそのお話でこのコラムを終わりたいと思う。
・・その女性は昔、子供さんを2才で亡くされたそうだ。僕が「お辛い経験をされたのですね・・」と言うと、「はい、でも子供が亡くなった時、私も大病で入院をしていまして・・、結局私は助かり、子供は亡くなったのです。きっと子供は私の身代わりになってくれたのだと思っています。・・私はまさかこの年まで生きれると思っていませんでしたので、今感謝で毎日を過ごさせていただいています」と涙をこぼしながらお話してくださった。
短い時間であったが、とても深い貴重な時間を過ごさせていただいた。『オルゴールの会』の皆さん、ありがとうございました。合掌
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『地域ディ』ボランティア活動・オルゴールの会
往生極楽ライブ!!

昨日、枚方のくずは駅前にある《px9cafe》というライブハウスにおいて、第8回歳末チャリティコンサート『往生極楽ライブ』が賑やかに行われた。
主催者は友人である僧侶・羽田雅法師である。
羽田師はこのライブの挨拶状において次のように述べている。「・・今年も毎日のように悲しい事件や、凶悪な犯罪が起こっています。・・中略・・私たちは誰一人として、自分ひとりだけでは生きていけないものです。自分の命を守る事も大切ですが、その為に何故、他人を攻撃したり復讐したりするのでしょうか。お互いが一歩でも歩み寄り、理解し合い、認め合う事が何故できないのでしょうか。皆様、本年も今一度、《命》の大切さと《世界平和》について考えてみてください。・・尚、今年の収益金は財団法人日本ユニセフ協会に寄付させていただきます。」と・・。
さて、このコンサートの内容について簡単に述べたい。
参加バンドは7団体で、全員がアマチュアバンドである。(中にはCDを出しておられるセミプロのような方もおられたが。) 1つのバンドの演奏時間は30分。音楽のジャンルは喧しい(失礼!)ロックあり、ジャズありブルースありの何でもありだ。
そして僕はそこでいったい何をするのか??
それは『ステージのバンドとバンドの入れ替わる10分ほどの空白の時間に3回ほど、仏教法話紙芝居をして時間をつないで観客に説教してほしい』という、なんとも難しい羽田師からのミッションであった。(簡単に言ったら、行った事はないけど、ストリップ劇場の踊りと踊りの合間に演じるショートコントのようなものである。分かり易いたとえやろ!)・・タバコの煙が万延しアルコールで目の据わったお歴々の方々に仏教の話をし、日頃、法話なんて聞いたこともない若者達に会の主旨の大切さを説明した・・つもりである。力不足であったが・・。後ろで、次のバンドのエレキ・ギターが《キーッン!》という音でチューニングをし、前では、観客達の聞いてるか聞いてないのか、よくわからんような眼差しを感じながらも、僕は紙芝居を3回演じた・・。《これはもはや修行だ。》
テーマは『思いやりの大切さ』、『運の善し悪しに執われずに今を生きる』、そして『本当に大切な贈り物って何か?』の3つに話を絞って、強いライトの中、汗を掻きかき無事演じきった。結果はともかく、罵声とビール瓶が飛んでこんで良かったと思う!あーしんどかった。
グループホームに行ってきました
今日、千早赤坂村にある『グループホーム夢野家(ゆめのうち)』という所へ、紙芝居法話の出前に行ってきました。《写真参照》 ここは古民家を改築したグループホームで入所者6名というほんとに小規模な施設でした。まるで田舎の家そのままのような・・。
僕はグループホームへの出前は初めてだったので少し緊張しました。・・普通の古民家そのままの・・、その中のお座敷でお話させていただき、御法事を勤めているような・・、そんな感じの不思議な体験でした。
そのまま突っ走る・・・か?
昨日の友人のお寺の住職夫妻と遅いランチを食べに行った。
その席でのこと。友人の奥さんが僕に「・・宮本さんは、このまま突っ走ってください」と言われた。
「突っ走る!」とはどういうことか。それは、僕が他人にどう言われようが、紙芝居を使った異色の自己流法話会の形、そのままに、あちこちで仏様の話を続けよという意味ではなかったか、と受け取った。
人と違ったことをやっていると、目立つが、その反面非難も多く受ける。そして落ち込む。やはり僕はお寺に生まれなかったからお寺の常識を知らないのだ。こんな事をいつまでもやっていてはいけないのかもしれない?・・と思うのである・・これしか僕はできないくせに・・。そんな事がたえず頭の中で暴れて混乱を起こす。そんな時、この「このまま、突っ走ってください!」という言葉が届いたのだ。
人はひとつの言葉によって元気をもらえることが多分にある。
言葉には、迷いを振り払ってくれる力があると思う。
この言葉は今の僕にとって、とても元気付けられる貴重な言葉であった。
だから、今日ここに記録する。
双子のご住職さん
今日、八幡市の『願生寺』というお寺の婦人部主催の「講演会」にお招きいただき「お寺の出前・活動紹介と紙芝居実演」と題したお話に行って参りました。こちらのお寺は新築からまだ2~3年しか経っておらず、バリアフリーの誰にでも気軽に入れる工夫があちらこちらにされた素敵なお寺でした。・・講演も無事に終わり、その後本堂で茶話会が開かれ、私も参加させていただきました。私の隣にご住職さんが座られ、色々と皆さんのお話を伺っていますと、玄関の中扉がガラッと開き、ご住職さんの顔形そっくりの方が同じ衣姿で入って来られました。きょとんとする私に隣のご住職はすかさず「私達ふたごですねん」とおっしゃられました。髪型が少し違うだけで、声までご一緒の双子のご住職さんにびっくり!まるでテレビCMを見ているような・・そんな感じでした。世の中にはこのようなことが、あるにはあるんやろけど、目の前で拝見するとホント不思議な感じでした。
まだ書いていない大切なことが・・・
このホームページを開設して10日ほど経つ。ホームページというものをどう扱えば良いか、まだよくわからないので、しょうがないと言えばしょうがないが、まだ大事な事を2~3書いていない。たとえば、僕の『自己紹介』。「あんたは自分で僧侶と言っているが、年はいくつで、いったいどんな人物なのか?どこで生まれて育ったのか?なぜ自作の紙芝居を使って福祉施設などを回っているのか。そして・・なぜこのホームページを開設しようと思ったのか?」というような事である。それは僕を知らない、初めてこのHPを見てくださった方には疑問であろう。・・が、それは追々書いていくつもりである。・・その前にもっと初めに書いておかねばならなかった事があった。それはPCが大の苦手なこの僕にHPの開設を熱心に勧めてくださり、何から何まで、このHPの基盤を作ってくださった檀家さまのお嬢さん(仮名:T元C絵さん)にお礼を述べねばならなかった事だ。このお嬢さんはHPの会社に勤務されていたので、作ることにかけてはプロ中のプロなのである。お仕事が忙しい中、時間を取ってくださり、約一年をかけてごちゃごちゃ注文の多いこの僕の意見を聞いてくださり作ってくださった。僕はまず、このC絵さんにお礼を言わねばならなかったのだ。遅くなりましたが、仮名:辻M千Aさん、ありがとう!そしてこれからもご指導よろしくお願いいたします。合掌
僧侶とは?~二つの大切なもの~
『お寺の住職は、ご門徒(信者さんのこと)に育てられていく』という話をよく聞きますが、拙寺にはまさにそのお手本のような方がおられます。ご主人を亡くされたのがご縁で、お参りに伺うようになって7年。ご門徒のMさんは、「あんたを息子のように思える」と若輩の私を一人前の僧侶に育ててくれようとする温かい思いが言動の端々に伝わってきます。個人的なことで色々と悩んでいた、そんな若僧の私の表情を察して、声を掛けてくださったことが忘れられません。近年は足腰が少し不自由になられましたが、そのぶん言葉で私を支えてくださっています。
「僧侶という者は二つの大切なものがあると思います。一つは威厳。もう一つは親しみやすさ。これが大事やと思います。私がもし悩んでいる時には威厳をもって力づけて欲しい。又反対のような言葉やけど、何でも話せる親しみやすさも欲しいのですよ。」と。
私はご門徒さんのこのような言葉を、あたかも仏さまの光明が衆生を照らして育ててくださる摂取のお働きとも思えるのです。大変尊い仏縁です。このお言葉を胸に、これからも法務に『出前』にがんばりたいと思います。
日記のはじまり~お寺の出前再び!
僧侶が病院や福祉施設などへ、ボランティアとして出向くビハーラという活動から、スタートし、さらにフットワークの軽さを強調して、活動範囲を広めた『お寺の出前の会』。振り返れば早いもので、十二年が経ちました。
『医療と福祉と宗教の連携をめざして!』と旗印を掲げて走り続けてきましたが、疲れも出て、ここらで一度休憩し、もう一度自分自身を振り返ろうと思い、昨年会を解散しました。ところが、一度行かせていただいた施設から「もう一度出前に来い」との熱いラブコールが次から次に入ってきまして・・。そこで、休憩を返上し、ここに会ではなく、個人商店的な地域密着型の活動再開に踏み切ることにしました。これからは私ひとりでの出前活動となりますので、遠方への出前はできなくなり、そこの所はご考慮願いたいと存じます。それではよろしくお願い申し上げます。尚、この日記には『つぶやき・つ(ぼやき)』というもう一つのボヤキコーナーもありますので、うつうつと溜まってきましたらそちらにも書きますので、良かったら見てね。合掌
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