「これは今日の収穫の新玉(ねぎ)や。・・ブドウも取ってきたで。ついでにこのドレッシングも付けとくわ。これをかけて食べたらうまいで!」と、檀家のおばちゃんは言われた。
うちの寺の近所は農業が盛んなので、お参りに行かせて頂いた帰り、よく檀家さんから「本日の収穫物」といったモノ(写真)を頂く。
・・が、ドレッシングまで付けて頂いたのは初めて!
その親切さに、思わず笑ってしまったので写真を取って載せました。以上
[管理用]
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今日の収穫!
社会福祉法人『堺あすなろ会』への出前
(堺あすなろ園)
先ほど、社会福祉法人『堺あすなろ会』後援会総会へ、「お寺の出前」講演に行って来た。
こちらへは、以前同じ系列の施設職員研修会に行かせて頂いたのだが、今回はその「後援会」のご家族の皆さんへの講演を頼まれたのだ。
「聞いて、皆さんが元気になるような話を・・!」と頼まれたので、なるべく僕自身もテンションを上げてお話させて頂いた。
話をしていて気がついたのだが、僕がテンションを上げるということは、緊張し早口になってしまうという事であった。(又、何べんも噛んだ)
・・ちょっと聞きづらかったかもしれない。
老人ホームで話す時は、いつもゆっくり目なのだが、今日はいつにもまして、スピードアップしてしまった。
「元気が出る」というより、「熱が出た」・・・僕自身が。(笑い)
『若宮保育園』への出前
(若宮保育園)
おととい、東大阪市にある『若宮保育園』へ「お寺の出前」に行って来た。
(掲示板のポスター)
初めに僕は、主催者さんから「今回は職員研修です。保母さんを対象にしたお話をお願いします」と言われたので、大人向きの話を考えていた。
・・が、しばらくして、又電話があって「一緒に保護者さんもお呼びたいのですが、良いですか?」と言われ、「別にかまいませんよ」とお答えした。
・・が又又、しばらくして電話があって「保護者の方と一緒に、子供達も参加して宜しいですか?・・少しだけだと思いますので」と言われたので、「まぁ、少しだけならええわ」と思いOKした。
(園長さんの挨拶)
そして当日、会場を見て僕は「ギョッ」とした。
なんと三分の一が園の職員さんで、三分の一が保護者のお母さん方、そして、・・後の三分の一は子供ちゃん達が前席をすべて締めていたからだった。
そして、ポスターには「《親子で楽しむ創作紙芝居》 講演:宮本直樹 対象者、幼児・小学生低学年のこどもと保護者」とあるではないか!
「ギョエッ!話が違う」と思ったが、「これは、話全体を大幅に変更せねばならん。子供たちを対象にした話に方向変換や!そして子供達の方だけを見てお話しよう。・・紙芝居も文字を読まずに、子供の解る言葉でオールアドリブでやろう!」と決心し開始した。
(会場風景)
結果的には、うまくいったと思う・・。話の終了後、園長室で、「いゃーっ、1時間半も、子供達を集中させて話を聞かせるなんて、随分慣れておられますね。職員にも良い勉強になりましたわ」と言われたからだ。
終り良ければすべて良し!・・としとこか。
あぁ~、疲れた。・・でも、面白かった。
《ケアリビング楽寿》への出前
昨日、大阪市天王寺区にある、有料老人ホーム『ケアリビング楽寿』様へ、「お寺の出前」に行って来た。
こちらへは、年一回のペースで行かせて頂いており、今年で(四回目)となる。
一回目が「地獄と極楽の違いについて」、二回目が「死をどう受け入れるか」、三回目が「人間のエゴと愛について」、・・そして昨日が「老いと死と、地獄への散歩」というテーマで「紙芝居」を挟みながら、わやわやとお話させて頂いた。
さて、昨日の第四回目ともなると、顔なじみになった(入居者の)方もおられ、会場でそんなお一人に、「あんさん、又ちょっと太りはったんとちゃいますか?」と言われてしまった。
「えっ、何でわかるんですか?!僕の太り具合まで、チェックされてるのですか?」と言うと、「わては何でも、覚えてまっせ~」とダメ押しされてしまった。 それで又、僕は大汗をかき、結果的に、(間接的)ダイエットに協力して頂いたのであった。・・めでたし! ありがとうございました・・とさ。
消防太子!?

山道の途中、妻は突然、僕にこう言った。
「お父さん、聖徳太子が放水してる!」と・・。
僕は『何を言うとんねん?』と思ったが、次の瞬間『ホンマや!』と、感心したのが、上の(写真)である。
『太子さん、あなたはこんな処でも活躍されていたのですね・・』と思った。
・・ここは、僕のお寺から、およそ十五分程、車を走らせたら、気軽に登れる《二上山(ニジョウザン)》というお山である。
日頃の運動不足の解消にと、妻に誘われ、『へえこらせぇ~』と登ったら、さすが、聖徳太子のお膝元の太子町、(太子のお墓がある) 交通安全標識のキャラ以外でも、消防隊士(太子)となって、《聖徳太子》は活躍されていたのだ。
思わず、笑ってしまい、写した一枚が、上の写真でした。
グループホーム「ゆおびか」への出前
(グループホームゆおびか)
昨日、大阪市東成区の「グループホーム・ゆおびか(生協組合ヘルスコープおおさか)」へ『お寺の出前』に行って来た。
まず、依頼を受けて気になったのが、『ゆおびか』という名前の意味だった。
これは、古い日本語で「ゆったりとした」という意味らしい。
その名の通り、全体の雰囲気は、非常に「ゆったり」としたような感じのホームであった。
そして「グループホーム」という名の通り、入居者は少人数で(全部で10名ほど)、ボランティアさんも多かった。
ここの管理者の方は、僕におっしゃられた。
「紙芝居をして下さるボランティアさんは、おられるのです。
・・そして、お説教をして下さるお坊さんも、探せばおられるのです。
しかし、『紙芝居』を使って、法話して下さるお坊さんはというと、ちょっと探しても・・・、それでホームページを見つけた時は嬉しかったです。・・ご遠方の所、本当に有難うございました」とおっしゃられた。
「確かに・・、そんな変わった者は、ちょっと・・」と、笑いながら僕はお答えした。
管理者さんは続けて、「今、102才になられる入居者さんがおられまして、私達にどうしたら『ちゃんと極楽往生できるか?』と尋ねられるのです。・・出来ましたら、その問いの答えになるようなお話をお願いしたいのですが・・?」と言われた。
「僕も往った事ないので、確実なことは言えないのですが・・(ここで笑い)、まあ、その事に関連するようなお話を『紙芝居』を使ってお話させて頂きます」とお答えした。
そして話も終わり、帰り際、管理者さんは僕に、「皆さん、日頃10分が話に集中できる限界なのに、今日は1時間以上、じっと座ってお話を聞いておられました。・・誰も、途中で立たれませんでした。凄いです! 皆さん、昔の人やからお寺さんの話は、じっと聞かなあかんと思っていらっしゃるのでしょうかねぇ(おそらく、そんなトコでしょう・・(笑い))。又、出前に来て頂けませんか?お願いします」と言われた。
僕は「ハイ、ハイ。僧侶の姿でお話して、紙芝居して、笑ってもらって、皆さんが元気になって頂けるなら、いつでも参らせて頂きます」とお答えして、ホームを後にしたのだった。
様々な『出前』の注文
今年は、様々な『お寺の出前』の注文が入る!
昨日も、堺市に或る『障害者支援施設』の施設長さんと事務長さんが、来月に行う予定の『後援会総会』・記念講演の打ち合わせの為に、お寺に来られた。
その内容は「後援会の皆さんが、聞くと元気が出るお話をお願いしたい」というもので、直接、うちにある「紙芝居」を見てもらって、その内容を決めた。
「元気が出るような話と紙芝居!」か、・・難しい!
・・が、まだ時間があるのでゆっくり練りたい。
その他、夏までの「出前注文」で変わったものと云えば、・・『保育園職員の為の研修会』だとか・・。これは、「新人職員に元気が出るような話をして欲しい」という依頼だ。
又、夏の京都の「地蔵盆」のイベントとして、「地域の子供達に「街頭紙芝居」をして、元気を与えて欲しい」と、いう注文もある。
皆に共通するのは、どうやら『元気が欲しい!』という事のようだ。
社会は今、そんなに『元気』を失っているのか・・?
そして、僕は『元気放出人間』だと、皆さん、何か勘違いされていないだろうか?
・・まぁ、いい。出来るだけテンションを上げて、『元気エネルギー』を貯めて、出前させて戴こう!
マスク オブ ソウ !

前回、〔新型インフルエンザ〕予防の為に、マスク着用での老人施設での「法話会」実施は不可能だと言ったが、訂正したい。
今さっき、『特養老人ホーム 甍』で、それをやって来た。
それは、昨日、僕から施設に「明日の法話会(講話クラブ)は、中止ですよね~」と探りを入れたら、「いいえ、マスクを付けて、お話をお願いしたいと思っています」とハッきり、しっかり言われたからだ。
「それは不可能だ」とは思わず、「それは面白い」と思ってしまった僕は、「いったい、どう成る事やら?」と思いながらも、実施した。
話をする前に、「一番後ろの席の方、マスクしてても、聞こえますか~?」と尋ねたら、手で○をされたので、大丈夫だと確信した。
・・で、今回の紙芝居は、登場人物が一番少なく、話は単純明快で解りやすい紙芝居『くもの糸』にした。(話が聞き取りづらいだろうと思ったので・・そうした)

そして、ついでにハッピーエンドで終る、パタパタ紙芝居『続・くもの糸』もサービスでやらせてもらった。
こうして、『マスク オブ 僧!』の半日は、無事に終ったのであった。めでたし・・!。
新型インフルエンザの影響!
本日、行う予定だった『特養老人ホーム 白寿苑』での「紙芝居法話会」は、新型インフルエンザの影響により、大事を取って中止となった。
(大阪でのウイルスの広がりは、もう止められないであろう・・。今日お参りに行ったお宅でも、仏壇の前で(マスクをして)、ご一緒にお参りされた方があった。〔笑え・・ない〕 又、子供さんも休校の為、携帯電話で友達と情報を取り合っていた。・・今、中学では試験らしく、嬉しいような、戸惑うような感じだと、言っていた。)
・・そして僕自身もマスクをして、「紙芝居」を読む訳にはいかないし、もし施設内で、お年寄りの方に一度インフルエンザが流行ると、命に関わり、取り返しがつかないことになるので、・・やはり、中止が良いと思う。
来月には、収まっている事を願う・・・。
法要のピアニスト

おととい、我が寺(観念寺)で、毎年恒例の『永代経法要』をお勤めさせて頂いた。
今年は、二階本堂でのお勤めが済んだのち、場所を一階ホールに移して、僧侶でピアニストの〔田淵幸三〕ご講師による〔ピアノ演奏と講話の夕べ〕を開かせて頂いた。
いっつも、ご講師の先生には、無理難題をお願いしてしまい、「申し訳ない、申し訳ない・・」と思いながらも、(思いついたらすぐに実行してしまう僕は)今年も、「お坊さんの着物(法衣)姿で、クラシックのピアノ演奏をお願いできませんでしょうか?・・」と、お頼みし、(演奏しにくかったと思うが・・)それを快く(?)〔田淵師〕は、お引き受け下さった。

演奏曲は、(メンデルスゾーン)・(シューベルト)・(ショパン)・(ドビュッシー)・(ゴドフスキー)・(グリーグ)などのピアノの名曲(全六曲)を(譜面も見ずに、)見事に弾いて下さり、かつ、曲と曲の間には〔浄土真宗の法話〕も混ぜ込み、最後は『恩徳讃』という浄土真宗讃歌まで、クラシック調(?)で即興に弾いて下さり、(無理なお願いばかりして、ホンマにスンマセンでした・・・うちのオンボロ古ピアノが輝いて見えました!)素晴らしい安らぎと〔おみのり〕の時間をプレゼントして下さった。
満員の会場は歓喜・歓喜でした。〔田淵〕先生、本当に有難うございました。南無阿弥陀仏・・。合掌


