
「そして私は智慧の眼を開き、悟りの世界の門を開こう!私は仏となり、その輝きをすべての世界に広げるのだ!」
「そして私は、人々の為にすべての教えを説き明かそう。‥常に人の中にあって、ライオンが吠えるように教えを説こう!」
「我が師匠、世自在王仏さま。師匠のお智慧がすべての世界を照らしたように、願わくば、私も同じように、すべての世界を照らしたいのです。』
「この願いが果たせるなら、天も地も、天人も、空から多くの美しい花々を降らして下さるでしょう。
‥おおっ、美しい花々が降って来た。
おおっ、私は悟りを開いた!仏となったぞ!」
こうして法蔵菩薩は、すべての誓いを果たし、無限の命、無限の光という意味を持つ、[阿弥陀仏(あみだぶつ)]という仏様になられたのです。
‥『重誓偈』というお聖教には、このようなことが書かれているのです。おしまい
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紙芝居『重誓偈(じゅうせいげ)のお話』(後編)
紙芝居『重誓偈(じゅうせいげ)のお話』(前編)

このお話は、お聖教『重誓偈』を元にした紙芝居です。
昔むかし、大昔、修行僧[法蔵菩薩]は仏になる為、懸命に修行しておりました。
「私、法蔵はすべての人を幸せにしたいのだ!
この願いが叶わないなら、私は決して仏にはならない!‥私はそう誓った。その為今、私は命をかけて修行を続けている。」
「そして、私は永遠に、苦しむ人々を救う主人(あるじ)となろう。‥もしその事が不可能なら、誓って私は仏にはならない!
又、私が大いなる悟りを得た時、私の名前が世界中に広がらなかったら、決して私は仏にはならない!
‥その為、私は苦しい修行を続けるのだ。』
「私は欲を離れ智慧を備え、人々の師匠となる!そして、不思議な大きな光を放ち、世界をくまなく照らすぞ!
その悟りを開くまで、どれほど時間が掛かろうと、私は修行をやめない!』後編につづく
