昨日、観念寺の春季彼岸法要をお勤めした。
ご門徒さまが、30名お参りに来て下さり、賑やかな法要になった。
そして今回は、復帰第一弾として、僕が法話をした。
もちろん、紙芝居を使って一時間、二本立ての紙芝居法話である。
『大病になった時の話』と『極楽鳥カラヴィンカ』のどちらも、入院中に作った紙芝居をする。
ご門徒さんには、昨年、ほんとうにご迷惑をお掛けした。
そのお詫びを兼ねて、一生懸命に演じさせて頂いた。
終わってから、婦人部長さんが「感動しました。・・この話をする為に、仏様があなたを病気に、させはったのかもしれませんね。ありがとう。」と、涙ぐんでおっしゃって下さった。
僕もほっとし、そしてその言葉に感動したのであった。