住職のつぼやき[管理用]

記事一覧

※画像をクリックすると拡大されます。

宣光寺さま「花まつり」への出前

ファイル 1078-1.jpg(宣光寺さま)
先ほど、天王寺にある浄土真宗(西)『宣光寺』さまの「花まつり」から帰って来た。
ファイル 1078-2.jpg(綿雲座の皆さんの紙芝居)
 そう、今日も「花まつり」への出前だったのです。
 天候が今一つの為、子供達は少なかったが、その分ゆったりとしてお話できて楽しかった。
 又、『サウンド紙芝居』の〔綿雲座〕の方たちのとも、久々のジョイント紙芝居会が出来て、こちらも面白かった。・・又、勉強にもなりました。
 『宣光寺』の関係各位の皆様、楽しい一日を有難うございました。合掌

宗教新聞「中外日報」、『ここに集う』コーナーに載りました

ファイル 1077-1.jpg

 宗教新聞「中外日報」(平成25年4月2日号)、『ここに集う』コーナーに僕の活動が紹介されました。
 ほんま有り難いことです。
 お時間お有りの方は、どうぞ拡大して読んで見てください。

 ・・ちょっとだけ、抜粋してみます。(記事執筆『飯川道弘』記者さま)&(ご協力『善秀寺』さま)感謝です。

 『 「妙好人、讃岐の庄松さんのお話を見ていただきます。はじまり、はじまりー」 拍子木を鳴らし、宮本直樹・浄土真宗本願寺派観念寺住職の紙芝居が始まった。
 3月21日に宮本住職が訪れたのは観念寺と同じ大阪府河南町にある善秀寺。
 人物が躍動する色彩豊かな絵と宮本住職の熱弁に、春季彼岸会に参拝した檀信徒らは、時に笑い声を上げながらストーリーを追っていた。 (中略) 
 妙好人、庄松の話を終えて「私は庄松さんが好きです。皆さんも善秀寺の庄松さんに」と語り続けた。
 宮本住職の毎月のスケジュールは上演日で埋まる。
 「紙芝居だけしていたら幸せなんですが」と苦笑いするが、住職の前に集う日を毎月たくさんの人が待ち望んでいる。 』 

北御堂「花まつり」in2013への出前

ファイル 1076-1.jpg
今日は、一日雨。
 されど、大阪市本町にある「北御堂」では、例年通り『花まつり』が行われました。
ファイル 1076-2.jpg
 天候不順の為、子供達の来場が危ぶまれたが、なんのなんの、(仮)本堂は満堂。(改修工事の為、仮の本堂(一階の津村ホール)で行われたのです)・・ほんま有り難いことでした。
ファイル 1076-3.jpg
 まずは、お勤めです。
 その後、皆で『花まつりのうた』。
 そして、副輪番さんによる御法話。(後でご本人は、「もっと話を短くシャープにするべきだった」とご謙遜されていました) 
ファイル 1076-4.jpg
 そして、僕の出番です。
 今日の出し物は(例の)「おしゃかさま物語」と「三尺三寸のお箸」の紙芝居です。
ファイル 1076-5.jpg
 本当は、お箸の話をせずに、「稲むらの火」をさせてもらおうかと思っていたのですが、ラジオで、子供達に向けて『みんな、お参りに来てねぇ!』と大宣伝をしていたと妻から聴いたので、小さな子供にも解るようにと内容を変えたのです。
 結果的には、これで正解でした。
 その後、お昼から、『仮面ライダーウィザード』ショーが行われたのですが、僕はしんどいから、先に帰ることにしました。
 ・・年には勝てんし、後はライダーに任せました。ライダーのおやっさんの気分やで、しかし・・。
 

九回目のご縁を頂いた、堺市『極楽寺』様の永代経法要

ファイル 1075-1.jpg

 昨日、今年で九回目のご縁を頂くことになった、堺市『極楽寺』様の「永代経法要」にお招き頂き、「紙芝居法話」をさせて頂いて来た。
 一年に必ず一回、お招き頂いているので、今年で九年目のご法縁となる。
 ・・で、すでに顔見知りの方も多い。(今年も駐車場に入った時、一人のご年配のご婦人にお会いし、「今年も又、入り口でお会いしましたねぇ。紙芝居楽しみにしてます」と云われた。・・そうなんや。こちらのご住職が、「今年も又例の男がやって来まっせ」と宣伝してくれてはるんや。・・有り難いこっちゃなぁ。)
 でも、毎年、お話させて頂いているので、新ネタ(新作仏教紙芝居)で御法話せねば、厭きられてしまう。
 それで、『永代経』という事を考えながら、新作紙芝居を(毎回)披露している。
 今年は、昨日完成したばかりの『仏の三十二相』屏風を披露し説明しながら、『アミダ仏物語』の紙芝居をさせて頂く。
 そして後半は、これも出来たてのホヤホヤの紙芝居『狭山池の底の石棺』をさせて頂き、こちらのお寺に近い場所の歴史物語をさせて頂いた。
 皆さん、もう慣れて下さっていて、『ここで笑う』、『ここは静かに聴く』のメリハリをはっきり理解してくださり、たいへんやり易かった。 
 ほんまに、堺市『極楽寺』のご門徒の皆さん、毎年厭きないでお聞きくださり、有難うございます。感謝、感謝です。合掌

金峯山寺 蔵王堂へ行って来ました

ファイル 1073-1.jpg
役の行者が、1300年前、修行中に感得され、桜の木で彫られたという日本最大の(三体の)青い仏『金剛蔵王権現』像が、ご開帳されるというので、おととい吉野山まで拝観に行って来た。
 以前から、『役の行者』の紙芝居を作ろうと、たくさんの資料本は買い込んでいたのだが、やはり、役の行者といえば、『金剛蔵王権現』!・・一度観に行かねばと思っていて、ようやくその願いが果たせた。(今のところ、忙しくてまだ作りませんが・・)
 デカイッ!、・・やはり目の前で見たら恐ろしいほどの迫力で(本物の『大魔神』のように)迫ってくる。
 又、お顔もデカイ! どちらかというと、身体と顔の大きさのバランスが少し狂っているように思える。
 僕は最初に、頭が身体より大きいアニメ『サザエさん』のキャラたちを、実際巨大化したならこうなるのだろうなという、不真面目な印象を持った。・・やはり僕の頭の中はアニメチックなのだろう。(笑)
ファイル 1073-2.jpg
 僕の前を子供達が「わぁ!鬼や」と叫んでいた。
 その通り、鬼のようにも思える。・・しかし、憤怒の形相をした仏さまなのである。
ファイル 1073-3.jpg
 僕は以前から疑問だった。「なぜ、仏さまが怒っていなければならないのだろうか?」と。
 でも、今は解る。
 人間の心の悪を破るには、やはり『怒り』も必要なのだ・・と。 
 優しいばかりでは、ダメな時もある。
 自分自身を客観的に観ながらも、怒らねば成らぬ時もあるのである。 しかし、穏やかに笑っている方が、自分も傷つかずに楽には楽で、世渡りもスムーズにいく。
 が、やはり、仏の世界を実現する為には、(自制心を常に持ちながらの)『怒り』の気持ちも持っておかねばならないのだろう。
 だから、この仏の色は、怒りながらも、穏やかな青空を連想させるかのような青色なのだろうかと、そんなことを思ったのであった。
 まるで、竹中直人の『怒り顔で笑っている人』を連想してしまうような。・・ああっ反対かな。『笑い顔で、怒っている人』やったっけ?
 
 

「あわてもののウサギ」と僧侶

 先ほど、近くにある「カナンデイサービス」へ、お寺の出前に行って来た。
 そこで、〔出前メニュー35番〕の『あわてもののうさぎ』という仏典童話紙芝居をさせて頂いてきたのだが、お参りの途中に寄ったこともあり、(それこそ僕自身があわてていて)帰って来たら、施設に〔せったく=拍子木〕を忘れたことに気が付いた。
 そこで、又車を走らせて、みなさんが気持ちよく歌い始めたカラオケ大会の中に飛び込んで、「すんません、すんません。拍子木忘れました。・・私自身があわてものでした。私がうさぎでした。いや僧侶でした、すんません。」と言って、頭をかきかき、(皆さんに笑われながら)施設を後にした。
 ほんま、恥ずかしかったわー!
 

新ユニット『しげみどり』in春季彼岸法要

ファイル 1069-1.jpg
 昨日、自坊「観念寺」にて、〔春季彼岸法要〕を行った。
 毎年、春のお彼岸法要は、僕が年一回の「新作紙芝居披露」を行っている。(今年は『でんでんむしのかなしみ』を発表した)
ファイル 1069-2.jpg
 そして、今年はその後、第二部のお楽しみとして、ゲストに(いつも『白寿苑』でお世話になっている)〔松葉みどり〕さんにお越し頂いた。
 そして、うちの坊守(妻しげみ)と合体し、新ユニット《しげみどり》を組み、『一緒に春の歌をうたいましょう!』と題して、ペープサートやいろんな楽器を使って、檀家の皆さん参加型の楽しい歌の会が開かれた。
 皆さん、少女時代に戻ったように、手を叩いたり、足踏みをしたり、そして手をつないだりして、大きな声で春の歌を歌われた。 
ファイル 1069-3.jpg
 そして中には、お寺からの帰り道も歌を唄い、手をつないで(ちょっと「少女時代」に戻りすぎのような・・)帰られた方もあったそうだ。(これは、今日お参りの時に聞いた話なのだが、思わず笑ってしまった)
 まぁ、それほど楽しかったのかな。(ちゃんと熟女時代に戻れたやろか?〔笑〕)
 それにしても、ほんとに急なお願いにも関わらず、快くお引き受け頂いた〔みどり〕さん、ありがとうございました。
 又次回、『白寿苑』で、「なおみどり」でお会いしましょう。合掌
 
 

善秀寺さまの春季彼岸法要

ファイル 1068-1.jpg(善秀寺さま)
昨日、地元河南町にある浄土真宗本願寺派「善秀寺」さまの『春季彼岸法要』に、講師としてお招き頂き、御法話のご縁に預からせて頂いた。
ファイル 1068-2.jpg
 こちらは今回で、六回目のご縁となる。
 毎年、春に呼んで頂いているので、その度、紙芝居の新作披露をさせて頂いている。
ファイル 1068-3.jpg
 さて、今年は昨年製作した七作品から、三作品を選んで、紙芝居法話をさせて頂いた。
ファイル 1068-4.jpg
 まずは浄土真宗の有名な妙好人『讃岐の庄松さん』、その後最新作『中甚兵衛ものがたり』、そして休憩を挟んで、大切な心と命の話『でんでんむしのかなしみ』の紙芝居を、僕の現地取材の思い出などを入れながらお話する。
 お話しながら改めて(僕自身が)思ったのだが、宗教的背景に裏打ちされた物語というのは、どれも深いお話ばかりだなと思ってしまった次第である。
 紙芝居を描いてる時には気づかないことが、皆さんの前で実演することによって、改めて自分自身気づく事が、最近良くある。
 描く事と、話すこと(演じる事)、というのは、二つ行って初めて、(物語が僕の中で)完結するのかもしれんなと思った、昨日の貴重な御法縁であった。
 尚、この時の模様は、『中外日報』の記者さんが、昨日取材して下さいましたので、新聞に掲載されましたら、改めてこのホームページで発表させていただきたいと思っています。合掌 
 

「白寿苑」での新作初披露

 長いこと掛かってようやく完成した『大阪の川の流れを変えた男 中甚兵衛ものがたり』の紙芝居を、昨日、初めて『特養 白寿苑』で披露させて頂いた。(いずれ、このホームページで紹介させて頂きます)
 お彼岸の時に演じる紙芝居として、この作品が相応しかったかどうか解らないが、皆さん、熱心に聞いてくださり、たいへん嬉しかった。(職員のK君などは、「感動して涙ぐんでしまいました」とまで、言ってくれた。・・ちょっとオーバーとちゃうか?・・K君は最近、涙もろいねんなぁ。)
 江戸時代の中頃に、執念ともいうべき熱意で、大和川を付け替えた男、中甚兵衛の生涯をわずか14枚にまとめるのは、至難の業でした。
 この紙芝居を完成さすまで、実際、甚兵衛の生家、墓、資料館、そして新大和川の全流域を取材させて頂き、今、ここにようやく完成することができて感無量です。
 昨日、披露させていただいて改めて思ったのだが、(甚兵衛さんみたいに)人間の情熱、不屈の精神というものは、年齢など関係ないと思った次第です。
 甚兵衛さんには、遥かに及ばんけど、僕もその精神を(何歳までやれるか解らんが、)継承できればと、そんなことを思った。
・・まだまだ、作りたい(そして、皆さんに紹介したい話の)紙芝居が一杯あるので・・。たとえば、「(狭山池の石棺)重源さんの話」、「(12万体の仏を彫った)円空さんの話」、「(生涯歩き続けた遊行僧)一遍さんの話」、「妙好人(お軽同行、大和の清九郎、有福の善太郎、詩人金子みすずさん)の話」など、エトセトラ、エトセトラ・・。
 

見学者の方の想い

 最近、『お寺の出前』(紙芝居法話)の現場に、いろんな方が見学に来られる。
 そう、つい先日も『特養 甍』に一人の(介護関係のお仕事の)女性が、見学希望で来苑された。
 この方も、いずれご自分の福祉業務の現場で『紙芝居』を使って講話をされたいとの事であった。

 僕にとって『紙芝居』は、今では福祉・医療の現場で『仏教法話』をする為に、なくてはならない物となっている。
 ・・が、それは(たまたま)僕にとっての話で、いろんな職種の方達が、それぞれに『紙芝居』の活用方法を考え出されてゆけば、それは多種多様にそれぞれの分野で素晴らしい効果を生み出してゆくに違いないと思っている。

 『みんな違って、みんな良い』と、云われたのは、確か『金子みすず』さんだったっけ・・。
 そうなんだと思う。
 
 先日、紙芝居を見られたある方が僕に、「真理って、シンプルなものなのですよね。・・紙芝居のお話みたいに。」とおっしゃられた。
 その通りだと思う。
 『紙芝居』は、実にシンプルで、かつ深いものだ。
 僕はここに、この方が云われた《真理》なるものがあるように思えてならない。
 この真理というものを、人の幸せと気づきの為に、紙芝居が活用されれば、正に「みんな良い」である。
 『紙芝居』を、それぞれに活用されたいと考える人たちに、幸あれ! 

 

上に戻る