
(新滝畑台自治会館)
昨日、河内長野市の「新滝畑台自治会館」へ、新作紙芝居の出前に行って来た。
こちらは、ダム湖に沈んだ滝畑村の移住地区であり、昨日は、こちらへ分祀された滝畑の[天神社]の初祭りの日にもあたり、昔からこの地区に住む多くの方々が集まる良い日であったのだ。
僕はこちらで、『ダム湖に消えた村』という滝畑村が舞台の紙芝居を皆さんに披露した。
はっきり言って、緊張した。
それはもちろん、この紙芝居はノンフィクションものであり、昔、こちらへ引っ越して来られた方々の古い心の傷口を開いてしまう可能性があったからだ。
しかし、結果は拍手喝采だった。
「よくぞ、私たちの(辛かった)想いを絵に表してくれました!有難う」と、何人もの方から感謝の言葉を頂いた。(ほっとしました。・・頑張って作った甲斐がありました)
(分祀された天神社)
紙芝居披露が済んだのち、会館近くの[分祀]された『天神社』に深くお礼を述べ、この日は無事に終わったのであった。
[管理用]
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新滝畑台自治会館への出前
今年の観念寺新年会~『ともしえ』さんの影絵法話

昨日の夜は、観念寺新年会の日。
寒さの中、子供ちゃんも含めて、たくさんの御門徒さんがお越しくださいました。
二階本堂でお勤めの後、いつものように、一階ホールで新年会のはじまり、はじまり~。
まずは、みんなでお善哉を頂き、その後、恒例のビンゴゲーム。
今年は、奇跡のようなビンゴの当りが二回ありました。(びっくりしたわ!) 
その後、今年は『影絵×法話=ともしえ』さん(若手僧侶たちの影絵法話)による、「二河白道」のお話のはじまり。
会場が暗くなると、大人も子供も、ドキドキ、ワクワク。
・・こんな感じ、久しぶりです。
その後は、[お話]の解説。
内容がより深く解り、感動・興奮度が増しました。
最後、『ともしえ』の皆さんと一緒に記念写真。
・・僕はいつの間にか、ともしえさんたちの師匠にされていたようです。(笑)
師匠、失笑。・・いや苦笑。
ともしえさん、ご遠方、そして寒い中を有難うございました。合掌
今日の中外日報[社説]に載りました

今日の宗教新聞『中外日報』に、僕のことが少し出ています。
コーナーは、[社説]。
題は『殺処分減らせるか 動物愛護法が改正』です。
僕は、以前に作った「犬たちをおくる日」という紙芝居のことで、ちょっとだけ登場しています。
すべての命に関する大事なお話です。
宜しければ、全文を記載しましたのでお読みください。
『殺処分減らせるか 動物愛護法が改正』
2014年1月11日付 中外日報(社説)
ペットが命を終えるまで面倒を見る「終生飼養」の責任が飼い主にあることなどを定めた改正動物愛護管理法が昨年9月に施行され、4カ月がたった。人と動物の「共生」関係をどのように築いていくのか。あらためて思いを巡らしたい。
動物愛護管理法は1973年に議員立法で制定された。動物愛護の気風を高め、生命尊重、友愛の情操を養い、「人と動物の共生する社会」を目指すのが目的だ。
ペットフード協会によると全国で飼育されている犬・猫の数は約2128万匹(2012年度)。ペットは人の生活に潤いを与え、高齢化社会でセラピー犬など新たな役割が期待されている。
その一方で虐待や無責任な飼育放棄が後を絶たない。環境省によると自治体に引き取られて殺処分された犬・猫は、年々数は減っているものの、11年度でなお約17万5千匹に上る。
改正法の柱は、ペットの命が尽きるまで適切に飼育するよう飼い主の終生飼養の責務が初めて明文化されたことだ。
自治体は飼い主や業者から持ち込まれた犬・猫について、相応の理由がない限り引き取りを拒否できるとした。同じ人物が異なる犬・猫の引き取りを何度も求めてくる場合や、犬・猫の高齢化、病気を理由にした場合などが拒否できる具体例として挙げられている。
改正法では生後間もない犬・猫の販売や、インターネット販売も規制された。親から早くに引き離すとほえ癖やかみ癖が付きやすく、結果的に飼育放棄につながるとされる。ネット販売では「写真と実物が違う」といった苦情が増えており、販売業者は顧客に直接動物を見せ、飼育方法などを説明することが義務付けられた。
安易な飼育放棄で殺処分される犬・猫を減らすために、飼い主にはペットの一生を見届けるという今まで以上の責任が求められる。
殺処分される犬・猫たちの最期と向き合う愛媛県動物愛護センターの職員を描いた今西乃子さんのノンフィクション『犬たちをおくる日』は5年前に出版され反響を広げた。大阪府河南町・浄土真宗本願寺派観念寺の宮本直樹住職は同書の内容を紙芝居にし、各地の寺院や学校で上演を続けている。
宮本住職は「感想を聞くと、亡くなった祖父母の話や、子供たちだとセミやカブトムシといった昆虫が死んだ話などが出てくる。さまざまな命のことを考えながら見てくれているようです」と話す。動物たちからの命の問い掛けを一人一人の宗教者が受け止めたい。
まんじゅう怖い・・
今日、お参りさせて頂いたお家での話・・。
お参りが終わり、お茶を頂き、お茶菓子としてお饅頭を(袂に入れて)頂き、車で帰っている途中、携帯電話が鳴る・・。
「先ほどお参り頂いた○○ですが、お饅頭はまだ召し上がっておられませんよねぇ!・・できたら食べないでください。賞味期限が切れた古い方のお饅頭を間違って、主人が出してしまったんです。ほんますみません。」と奥さんからの電話。
「(笑いながら、)はいはい、まだ頂いてませんよ。それはご丁寧に・・どうも」と言って、僕は電話を切った。
お寺に帰ってその饅頭の期限を見ると、12月29日であった。・・ちょっと古い。
でも、食べれない期限ではないと思う・・が、(言われた通り)処分した。
僕はその(古い方と言われた)饅頭を見ながら、ふと思った。『・・ということは、新しい饅頭もあったということか?・・ということは、この饅頭はいったい誰が食べる予定だったのか?』と。
フグの白子(しらこ)
『・・何ですか、これは?
ふぐの白子。
炙って塩で喰うとうまいんだ。
・・女房だ。
9年前にな、死なれちまった。
夫婦ってのはいずれ死に別れるんだが、先立たれると辛い。
きれいにして送り出した。
俺の第1号だ。
それ以来この仕事をしている。
これだってさ、
う~ん、これだってご遺体だよ。
生き物は生き物を喰って生きてる、だろ?
こいつらは別だけど。
あ~あ~・・・
死ぬ気になれなきゃ喰うしかない。
喰うんならうまい方がいい。
うまいだろ?
・・うまいっすね。
うまいんだよなぁ、困ったことに・・。』
・・以上は、映画『おくりびと』の中の山崎努さん演じる葬儀屋の社長と、新人社員の主人公のもっくんとの会話である。
これは、命を不思議さ・有り難さを考えさせられる、この映画の中のたいへん印象的な食事の場面だ。
この映画を観た時から、ずっと(一度で良いから)『フグの白子=(精巣)=命の源』を食べてみたいと思っていた。(・・あぁ、考えることが俗っぽくてすみません。[苦笑])
念願がかなった。
昨日、お葬式が終わった後、(偶然でした)お寺さん仲間の新年会がお寿司屋さんであって、そこでこの『白子』が出たのだ。
一人一個だったので、大事に味わって食べた。
濃厚な味わいで、数の子とあっさりしたチーズを混ぜたような感じで、何とも言えないおいしさだった。・・うまいんだよなぁ、これが困ったことに。
お正月から、ここんとこ、新年会が続いているのだが、昨日は、こんな昔の映画の記憶がよみがえった(贅沢な)会だった。...困った事に。
お正月の休日

今年のお正月の行程を徒然なるままに・・。
一月一日。午前中に元旦法要を終え、その後、大阪市内の僕の実家へゆく。そして母の顔を見た後、墓参り。
二日。家内の実家に行き、ご両親に挨拶。
その後、泉佐野市にある『りんくうスターゲイトホテル関西』(46階の部屋)で一泊。(ここは、以前、お寺の忘年会で来た事があって、一度妻を連れくる約束をしていたのだ。・・今回ようやく果たせた。)
そして、次の日。ホテル横のりんくう公園へ散歩。
ホテルの部屋からもよく見えたが、ほんま、関空からの飛行機の離発着がよく見える。
三分ぐらいに一本、飛行機って飛ぶんやね。(世界へのドアが開いているんや。)
それで、「関空を見学してみるか」って事になって、見に行ってきました。
間近で飛行機の離発着を見ると、やはりすごい迫力!
「あぁ、どこでもいいから、外国に行ってみたい。」という妻の声を無視し、(聞こえんふりをしながら、[笑])飛行機を見ていました。
明けましておめでとうございます
今年一年を振り返って・・
もう、今年もあとわずか。
今日は、今年一年の[お寺の出前]を、大急ぎで振り返ってみたい。
一月。月例の老人ホームへの出前で幕が明け、
二月、東日本大震災三回忌法要へのチャリティイベントへの出前、そして、中国帰国者センターへ、通訳の付いた紙芝居法話の出前をさせて頂いた。
三月、各地のお寺への[彼岸法要]への出前、そして、学童保育への出前。・・さらに、今年の団体バスツアー観念寺参拝が、この月から始まった。
四月、大阪の北御堂や滋賀県東近江市の寺院への[花まつり]の出前に行く。
五月、大阪、そして三重県のお寺などに[永代経法要]の紙芝居法話に行く。さらに、幼稚園・保育園への先生方にお話も行った。
六月、初めてのデイサービスや財団法人文化センターへ出前に行く。
七月、京都府宮津市のお寺に出前法話に、さらに月末、子供夏休み教室にも紙芝居に行った。・・そうそう、この月で「特養白寿苑」の法話会が200回目を迎え、記念のお祝い会をしていただいたなぁ。
八月、各近隣のお寺への[お盆法要]へ、そして[地蔵盆法要]へも、お話に行く。
九月、各寺院への彼岸法要、そして、変わったところでは[関大同窓会]への記念講演にも行った。そして月末、福島県の川内村の避難住居に紙芝居の出前に行く。
十月、河内長野市の公民館へ[紙芝居講座]に。又、朝日新聞の取材のあと、NHKの[ええとこ]というテレビ番組の『お寺特集』の収録があり、眞鍋かをりさんと酒井敏也さんに生でお会いした。
十一月、地元の小学校へ本の読み聞かせ教室ということで、紙芝居を披露した。又、恒例のチャリティライブイベントということで、枚方のお寺にも行った。(地元のラジオ局が収録に来てたなぁ。)又、この月、恒例の企業の組合員研修にも行ったなぁ。
あぁ、そうそう、看護・介護者の会へもお話に行った。
十二月。宗教新聞の取材に始まり、月末、小学校の学童保育の連ちゃんで、今年の出前が幕をおろした。
今年は全90回のお寺の出前であった。
・・今年も、よう働いた。紙芝居もその合い間に、八本作った。
さて、来年は、どうなるか。・・もうすでに、12月まで予定はつまっている。・・健康でおらな。
どうか、皆さま、来年もよろしくお願いいたします。合掌
滝畑ダム「紙芝居」の完成と大掃除
今年も後わずか・・。
が、僕にはまだ『お寺の出前』が、(学童保育クラブの)二か所残っている。(夏休みに行けなかった分が、冬休みの今、回ってきているのだ。)
それは仕方がないとして、今月中にやらなくてはならないことが、後二つあって、その一つが何とか終わった。
それは、『滝畑ダム湖に沈んだ村』の紙芝居の完成だった。(来年早々の、滝畑地区新年会に間に合わせるためだ)
これは、河内長野市滝畑地区に、戦後、大きな貯水湖建設計画が起こり、その為に村の大部分が水底に沈んでしまうまでを描いた作品だ。
人口増加により、市は滝畑地区にダム建設を計画する。
そのために、七つ中、三つの集落が水底に沈んでしまうことになり、村人の多くは引越しを余儀なくされ、歴史ある一つの故郷が消えてゆく。
そこに至るまでを描いたドキュメンタリーチックな作品である。
この作品、はっきり言ってたいへん制作が苦痛であった。
それは、まるで絵を描いている時、自分の故郷が水に沈んでゆくような、そんな辛さと悲しみを(それは錯覚なのだが)覚えたからだ。
が、もう一応完成した。
あとは、来年早々の[新滝畑台]地区での披露を待つだけだ。(・・なんとか、間に合いました。滝畑の皆さんは、この作品をどう感じてくださるだろうか?・・心配でもあるが。)
まぁ、良い。
残る大仕事はあと一つ。
お寺の大掃除である。・・こちらも全力で急がねば。
寒波と忘年会と
年末が近づき、寒波と忘年会が一緒にやって来ている。
昨日、お参りの帰り、車が大雪をかぶっていて、これはタイヤをスタットレスタイヤにせねばと、急いでタイヤ交換をした。
また、今日は、近隣のお寺どおしの恒例の忘年会。
これも仕事と(笑)、お酒をたらふく飲む。
あぁ、今、頭が廻っている。
早く、休んで明日の法事に備えねば。
二日酔いにならないように。
あぁ、そして寒波よ、明日はおとなしくしていてくれ。


