今日のお天気は(春の「花まつり」の日と言えども、)ちょっと寒かった。
晴れたと思ったら、すぐ曇り、風が吹いたと思えば、小雨が降ったりと、不安定な感じであった。
が、たくさんのお客さんが、ここ大阪の中心地(オフィス街)本町にある『北御堂』にご参詣された。
もちろん「花まつり」といえば、(おしゃか様の誕生を祝う)子供たち向けの「お祭りイベント」なので、境内はたくさんの(たこ焼き屋さんなどの)屋台が出て賑やかであった。
さて、僕は今年もこちらに「(お釈迦さま)紙芝居」の実演で呼ばれた。
さてさて、それでは(恒例の)ハプニング。
先ほども述べたように、始まる前、突然風が吹いた為、すでにセットしておいた「紙芝居」の何枚かぶっ飛び、そして舞い(後ろの紙芝居が見えて、ネタばれしてしもたやんけ・・。〔笑い〕)
それで司会の(写真)おねえさんが、僕のことを紹介されている最中に、僕があたふたと現れ、紙芝居を収集しなくてはならないというハプニングが起った。(野外で演じる出前はホンマ何が起こるかわからんなぁ・・。)
まぁされど、何とかスタートした。
そして今日は、紙芝居『おしゃかさま物語』の他に、『アミダ仏物語』もさせて頂き、《ダブルブッタ》の紙芝居ショーを実演させてもらった。
なぜ、「そんな(こんがらがるような)ややかこしい事をするのか?」と言うと、お二人の仏様を対比して見てもらいながら、『(仏の)救いの役割』とは何かを、知っていただきたかったからである。
といっても、(先ほども言ったように)子供たちが中心のイベントなので、内容は難しかったかもしれない。(その試みは失敗したかも・・。)
が、この日の為に(より解りやすくしようと)この二つの紙芝居は再編集したのだ。 だから、ちょっと難しかっても勘弁して欲しい。・・・ということに、今日のところはしといてね。以上。
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