住職のつぼやき[管理用]

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《ギターとオカリナの生演奏》とお彼岸の話

 昨日は、毎月定例の『特養老人ホーム白寿苑』での〔法話会〕の日であり、〔紙芝居法話〕に行って来た。
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ちょうど昨日から『彼岸の入り』なので、僕の話は『お彼岸って何?』というお話から入り、紙芝居は『二河白道物語』という〔極楽浄土へ向かう旅人〕のお話をした。(この話のあらすじはその内書きます!)
 そして引き続き、お彼岸といえば《墓参りやろ》という事で、〔お墓って何?〕というテーマで少しお話を続け・・、
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 その後、《墓参り》といえば『千の風になって』の歌やろ!という事で、先月からの打ち合わせで、相談員のK澤さんにギターで生演奏してもらいみんなで歌った。(キィを下げたので皆歌えた!)
(ただ歌詞の『私はお墓の中には居ません』という部分をどのように僕が解釈して、お話するかが問題だったのだが、その辺は適当に誤魔化した。《・・お墓の中には故人は居ないかもしれないが、お墓をお参りする姿を千の風になって、喜んで見てるかもしれませんよ~》・・という風に話して、〔墓参り〕の大切さもアピールしておいた〔笑〕)
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そして、〔お彼岸が終われば春やろ!〕ということで、最近毎月助っ人で、会を盛り上げてくださっているM葉さんに、オカリナで『春がきた』を演奏して頂き、これもみんなで歌った。
 ここ『白寿苑』に一遍に春が来たような、そんな今月の法話会であった。

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