住職のつぼやき[管理用]

記事一覧

※画像をクリックすると拡大されます。

「ゆうせいディサービス」からのお礼状

ファイル 655-1.jpg

 先月、このブログでも書かせて頂いた「ゆうせいディサービスセンター」の職員さんからお礼状を戴いた。
 この手のお手紙は(失礼な言い回しですんません)とても嬉しく、かつ感動もしたので、少し内容をアップしたいと思う。(職員のOさん、お手紙のお礼方々、(僕の感想も入れ)記載させて頂きます。)
 「(前略)・・日頃は出前紙芝居で何かとお世話になり厚くお礼申し上げます。」(僕:『いえいえ、どういたしまして』)
 「風邪の方は、回復されましたでしょうか。」(僕:『はい、お陰様で。・・僕のブログを(日頃より)読んでくだっているので、風邪の事を知ってはったのですね?!・・恐縮&感謝です』)
 「さて、先日はゆうせいディサービスセンターに来ていただきありがとうございました。
 仏教説話の一つ『子供を亡くしたゴータミー』は、最愛の子供を亡くしたという事を受け入れる事がなかなかできず、悲しいお話でもあり、多くの人が苦しい運命に耐えて生きている、『つらいのは自分だけではない』という、前向きになれるお話でもあると思います。」(僕:『長~い一文ですが、よく気持ちは伝わってきます。ありがとう。』)
 「お話を聞き、涙を流すご利用者、今回の紙芝居で、最愛の息子さんを亡くされたご利用者様がおられるという事を知りました。」(僕:『その人を知るという人間関係構築の作業が、一歩進んだのかもしれません。良かったですね。』)
 「これからも、おもしろく、前向きになれる素敵なお話、紙芝居をよろしくお願い致します。」(僕:『おもしろくって、前向きになれる話ですか?・・悲しくて、後ろ向きになってはいけないのですねぇ。・・又、腹が立って、斜め向きになる話もあかんのですね。・・またまた、踊りたくなって、右斜め45度にそってもいけないの・・。もう止めとこ。(笑い)・・難しいですが、まぁ考えてみます。』)
 「先日の日本経済新聞の記事(写真)を同封させていただきます。まずは、取り急ぎお礼まで かしこ」(僕:『ご丁寧にありがとうございます。・・これって、苑内に掲示するとおっしゃっておられたモノですよね。・・戴いて良かったのでしょうか?・・又、あの時、僕が「コレ欲しいよー」と駄々を捏ねたから送って下さったのですか?・・大事にしますね。ありがとう』)
 以上。
 ・・では、又お会いできます日を楽しみに。 合掌

上に戻る