『人の世を 想ひ起せし 観念寺』
上の一句は、昨日、檀家のお爺ちゃんから、頂いたものである。(季語は不明?)
この俳句は、頂いた『お布施』の裏面に書かれてあって、そこのお爺ちゃんから僕に、「こんな一句を作ったので、お布施と一緒に差し上げます」と言って、手渡されたのだ。(なぜ、お布施の裏面なのかは解らない??・・まぁ、良い)
このお爺ちゃんは、息子さん夫婦と同居している。・・が、昼間は室内犬と二人ぼっち(?)。
時々、寂しくなってお寺に遊びに来られるのだ。
そんな時、べちゃべちゃと世間話して、僕とおしゃべりをする。
それが、凄く楽しいらしい。
『自分は、まだ〔人の世〕の中で、生きている』という実感を持たれるらしいのだ。
だから、このような句を作って、『感謝の意』を表して下さったらしい・・のだ。
・・けど、やっぱり、なんで『お布施』の袋に書かれたのやろ?
意味ワカランわ!?・・ちなみに〔中身〕に感謝の意は・・??(笑い)
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EVENT 坊主 2010年10月12日(火)18時39分 編集・削除
御住職様、坊守様。
お久しぶりぶりです。
お布施袋の一句、
お布施も一句も
布施の心なのでしょう(^^)
「無条件で差し上げます」と、
私そんな一句もろたら
「泣いてまうやろ~~」
でも我が自坊と違い、
しょっちゅう誰彼と御来院になる
観念寺様。
御法務ご苦労様です。