1月9日、枚方にある『桜丘小学校』の《とんど祭り》へ「出前」に行って来た。
《とんど祭り》とは何か?
僕もよく解らないので『辞書』を引くと、
「お正月に〔神様〕をお家にお招きする目印として、『しめ縄』や『門松』をお飾りする。 その来て頂いた〔神様〕に、今度は無事に帰って頂く為に、その〔しめ縄〕を燃やして、《お帰り》を願うという(お盆のご先祖〔迎え火・送り火〕の《神様バージョン》のようなものらしい。)・・・そのような儀式が《とんど・或いは、どんど・又或いは、どんどん》なのだそうだ。(・・なぜ、『どん』と云うのかは、結局解らなかった。)
それはさておき、毎年、この小学校の校庭で、この『しめ縄を燃やす(冬のキャンプファイヤーのような)とんど祭り』は行われ、それを〔地域ぐるみ〕で企画し、盛大なお祭りが始まる。
(とんど祭の準備段階)
お母さん方は、大根を炊いたお汁ものを作り振る舞い、お父さんと子供たちは、校庭に巨大な(トーテムポールのような)とんどを立てる。
さて、僕の役割は、集まった地域の子供たちへの『紙芝居』イベント。・・子供たちに「十二支」の紙芝居を見てもらったり、『健(口)体操』などを一緒にして楽しく過ごした。
「紙芝居」の後、校長室で「だいこん炊き」を頂き、僕はまだ仕事がある為先に失礼したが、あの巨大な「とんど」ポール、夜には大きな炎になって、皆の歓声とともに、神様はにこやかにお帰りになられたのだろうな・・。あぁ、見たかった。
[管理用]
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