住職のつぼやき[管理用]

記事一覧

※画像をクリックすると拡大されます。

紙芝居『木村蒹葭堂(きむらけんかどう)』と『上田秋成(うえだあきなり)』

ファイル 2368-1.jpg
江戸後期の文化人、『木村蒹葭堂』と『上田秋成』の紙芝居がまもなく完成する。
この二人はどちらも町人学者で、大変仲良し。大親友と言っても良いだろう。
が、あまり性格は似ていない。
この変な名前の蒹葭堂(けんかどう)は、穏やかな性格で人付き合いが良く友人が、めっちゃ多い。そして大変親切。そして無欲である。
ファイル 2368-2.jpg
かたや、秋成(あきなり)は、性格は偏屈で超ナイーブ。そして友達はあまり居ない。
この(友情物語としてハリウッド映画が飛びつきそうな)ドラマチックな人生を送った超有名な二人の文化人。
 一人は今の世では、確実に芥川賞選考代表委員になっていただろう。彼は怪奇ロマン歴史小説『雨月物語』を書き、
もう一人は、何でも出来る超天才ながら、それはあくまでも趣味の範囲内で、今でいうオタクの走りとして、一町人としてその人生を送った。
この変わった二人の天才の人生を、ユーモアを混ぜ込み紙芝居にしました。
完成したら、アップします。お楽しみに

上に戻る