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紙芝居:『白隠さま』(その4 最終回)

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この白幽仙人は、他にも秘法と呼ばれる病いの治療法を白隠さまに授けられました。
 そしてこれらの治療法は、身体や心を病んだ多くの弟子たちや、一般の庶民達の命を救うことになっていきました。
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 やがて多くの庶民を助け、あちこちのお寺を建て直し、多くの弟子達を育て上げた白隠さまは、明和5年(1768)12月11日、84歳の生涯を閉じられました。
「駿河には過ぎたるものが二つある。富士のお山と 原の白隠」。
 臨済宗の中興の祖と呼ばれる偉大な僧侶、白隠さま。
 今も多くの人々に慕われておられます。おしまい
 さて、この紙芝居には続編があります。
 次回から、白隠さまの面白いエピソードをお話ししましょう!

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