住職のつぼやき

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紙芝居:『鬼となった元三(がんざん)大師』(その1)

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昔むかし、今からおよそ1100年前のお話。
 これは京都は『比叡山延暦寺』のひとりの(元祖おみくじ発明者ともいわれている)偉いお坊様のお話です。
 このお坊様はお正月(元旦)の三日に亡くなられたというので、『元三(がんざん)大師』とも呼ばれています。(本当は[慈恵大師・良源]さまと言います)
 そして、又この方は当時流行した[疫病(えきびょう)]から人々を守る為に、身体を(デビルマン、いや違います・・)鬼の姿に変身させたという伝説もあるのです。
 それでは平安時代の僧、元三大師の(伝説からなる)お話をさせて頂きましょう。デビッーール!(昔、僕はデビルマン大好きでした)
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 元三大師こと、良源(りょうげん)さまは『平安時代(延喜12年[912]』に近江の国浅井郡(今の滋賀県長浜)に生まれたと伝わっています。
 信心のあつい母親の勧めもあり、12才で得度しお坊さんになられました。
 そして[良源]という名前をもらわれます。
 が、この紙芝居では『元三大師』という名前でお話を進めます。
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 元三さまは修行場所を『比叡山延暦寺』に移し、さらに厳しい修行に打ち込んでいかれます。
 もとより頭も良く、お話も上手であったという元三大師。
 厳しい修行にも耐えて、どんどんお寺の中で出世していきます。
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(四天王寺・元三大師堂)
 つづく

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