新しい紙芝居を二本製作しようと思っている。
その一本目、前作の「チフスのメアリー」を作り終えた時から、なぜ、感染症には最も『手洗い消毒』が良いのか?又、それは誰が言い出したのか?と疑問に思い、パソコンで調べていくと一人の立派な医者に出会った。
その人物の名は、ゼンメルワイス医師。
彼は、手洗い消毒の大切さを医師会で提案するが、その頑な性格ゆえに、医師会から総反発をくらい左遷され挫折し、最後は精神を病み、精神病院で非業の死を遂げる。・・そんな人物だ。
僕はこの人物に、今とても惹かれている。この医者を主人公に紙芝居を製作してみよう思い、彼に関する本を取り寄せ調べている。
もう一本は感染予防の為、市民にマスクを勧めた博士、ハスラー医師。この人物も立派で頑なだ。
次は、この二人の人物の紙芝居してご紹介致します。いつになるかわからんけど・・。お楽しみに!
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