昨日、泉北郡忠岡町の浄土真宗『永福寺』さまにお招き頂き、「紙芝居法話」に行かせて頂いた。
写真を見て頂いて、驚かれる方も有ろうと思うが、こちらは、[お寺]と[医院]が引っ付いている。
今の住職のお父様が、お医者さまとお坊さんを兼任されていたそうで、ちょっと面白い光景だ。(今はお父様が医院長をされ、御子息が住職をされている。)
又、境内には『大阪緑の百選』に選ばれた巨木『いぶき五株』があり、歴史を重みを感じさせるお寺だ。
この巨木は、木曽義仲の家臣が植えたらしい。
かつては、ここのご先祖様は、楠木正成の挙兵に賛同し、共に戦ったそうだ。
正成が戦死したので、自宅を天台宗のお寺に改築し、菩提を弔ったが、蓮如さまの来院により、今の浄土真宗に転派されたそうだ。
そんな歴史的なお寺で、『紙芝居』をさせて頂いたことを光栄に思った。 合掌
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