(二上山)
『極楽』の絵のマンダラを織り上げたという伝説の霊能力美女、[中将姫(ちゅうじょうひめ)]の事を、今調べている。
もちろん、『紙芝居化』するためだ。(案外、人間のドロドロした親子愛憎話だ)
それで、うちの寺から山一つ越えた所にある[当麻(たいま)]の里、二上山のふもとへ行って来た。
(曼陀羅と中将姫の像のある当麻寺)
連休初日もあって、当麻寺は満員。
でも、極楽マンダラの実物をゆっくり見せて頂きました。
中将姫の像も、じっくり観察しました。(明け方、夢に出て来られてびっくりしました。)
(中将姫の墓)
それから、中将姫のお墓参り。
(ここでマンダラを織ったと伝わる石光寺)
そして、マンダラを織られたと伝わっている『石光寺』へ。
ここはお寺の名前の通り、二上山産光る石で掘られた日本最古の仏像があり、それも見仏。
そして、自宅に帰る途中、頭で中将姫の話をまとめていたら、携帯電話で、檀家さんからお葬式の連絡が入り、そんな気分もふっとんで、急いで帰りました。仕事、仕事。おわり
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