今年は、泉州(堺・泉佐野・泉大津・泉北)のお寺へ、「紙芝居法話」を演じに行く(ご法縁)が非常に多い。
それでお土産として、泉州の(信心の篤い)妙好人の『紙芝居』を作って、持って行かせてもらおうと、ずっと考えていた。
・・となると、堺の妙好人[物種吉兵衛(ものだね・きちべえ)]さんしかない。
この方は、非常に紙芝居に成り易い(真面目な変わり者⁈)人物なのだ。
で、この人の生前の言葉を集めた本『妙好人 物種吉兵衛語録』を、今、読み始めているのだが・・、
でも、あまりに、この本が面白すぎて、(まるで、聖書のようであり、「ラーマクリシュナの福音」のようでもあり・・、松竹新喜劇の藤山寛美さんのセリフのようであり、)楽しんで熟読してしまい、紙芝居化するのは遅くなってしまいそうなのだ。
だから、どうやら、紙芝居は間に合いそうにありません。
すみません、泉州のお同行たち。
もし、許されるなら、来年も呼んで。めっちゃマジメで面白いモノ作っていくから・・。合掌
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