今、お寺の『外階段』の裏に、ツバメが巣を作っている。
どうやら、卵も無事にみな孵ったようで、今、親ツバメが忙しくエサを運んで来ている。
僕は《ツバメ》が好きだ。
あの優雅に颯爽と飛ぶ姿は、見ていて本当に気持ちが良い!
お参りから帰って来たら、まず(これを見る為に買った)《双眼鏡》で雛(現在五匹確認!)がみな無事か確認している。(あまり覗きすぎて、外から《覗き魔》と勘違いされないように注意はしている・・。)
親ツバメはエライと思う。それは必ず、雛たちのフンまでも口で運んで、どこかに捨てに行ってるからだ。清潔第一と考えているのだろうか?(これを見てたら今の人間よりも健気だと思ってしまう)
・・ところで、僕の『紙芝居』にツバメが登場する物がある。
それは『幸福の王子』という外国の物語で、《王子の銅像》と一匹の《ツバメ》が貧乏で苦しむ人々を助けるという、優しくそして切ない、素敵なお話だ。
僕はこの話が大好きだ!
一昨年も《介護職員》の為の研修でこの紙芝居をやった。(いずれこのブログにも書きます!)
・・実はこの紙芝居を書く為に《ツバメ》の絵ばかり書いていた時期があって、実際《ツバメ人形帽子》まで作り、今もこれをかぶって毎回この紙芝居は演じている。(以前、《淀川キリスト教病院》で、これをやって〔変な坊主〕やと思われたことがある・・〔笑い〕》
〔ツバメ帽子・現物〕
・・おお、そろそろ又《ツバメ観察》の時間がきたようだ!
よっしゃ~今日はこのへんに、しといたる・・。又何か変化があったら書きます!