(富田林市:月光寺様)
おとといは、自坊の秋の彼岸法要。
それが終われば、もう、『報恩講』の季節だ。
報恩講とは、我々の宗祖『親鸞聖人』のご遺徳を称える御命日法要である。
昨日、富田林市宮町の[超日山:月光寺]さまの報恩講法要が賑やかに行われ、その法会に出講させて頂いた。
こちらは、『昼の座』と『夜の座』の二回、法座が開かれ、どちらもご門徒様で満堂であった。(羨ましい・・)
『紙芝居法話』ということで、子供たちも参加して下った。
演目は、昼の座が紙芝居『阿弥陀仏物語』、『三尺三寸のお箸』、ここで休憩を挟んで、『嫁脅しのお面』と『二河白道ものがたり』をさせて頂いた。
そして夜の座が、休憩なしのノンストップで、紙芝居『共命鳥のはなし』、そして報恩講なので親鸞さまのお話『出家とその弟子』、そして『サイオウの馬』と『蜘蛛の糸・続蜘蛛の糸』をさせて頂いた。
『続・蜘蛛の糸』では、紙芝居のからくり部分の故障が生じ、ちょっと失敗もしたが、本堂内があたたかい雰囲気で包んで下さり、何とか終えることができた。(・・すんませんでした。)
月光寺の皆さま、本当にお世話になりました。
有難うございました。合掌
[管理用]
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