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紙芝居:「安居院 聖覚法印さま」(その2)

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 昔むかしの平安末期。
 京都の貴族の家系に生まれた[聖覚(せいかく)]様は、天台宗の立派な僧侶になるべく、比叡山で厳しい修行を詰んでいました。
 丁度その頃、聖覚様の後輩に、のち『浄土真宗』を開かれる[親鸞(しんらん)]聖人が居られました。
 当時、親鸞聖人は、まだ[範宴(はんねん)]というお名前で、五才年上の聖覚様を慕い、ご一緒に修行に励んでおられたのです。
 やがて、二人の別れの日が来ます。
 それは、聖覚様が、比叡山を下りられてしまったからでした。 つづく