毎月、定例に行かせて頂いてる『カナン・デイサービス』へのお寺の出前。
今月はゲストとして、R寺とG寺の坊守さん(お寺の奥さんのこと=僧侶でもある)が、苑内で「お寺漫才をさせて欲しい」と連絡があり、「どうなることやら・・」と、内心不安でもあったが、まぁ取りあえずやってもらおうかと、披露して頂いた。
まず、僕が「紙芝居」をやって、それから坊守さんたちを紹介。
そして僧侶の姿をした、二人の女性の掛け合い漫才が始まった。
「あんたの、そのお坊さんの着物の名前何ていうの?」
「ふ~ん、何やったかなぁ?・・ごほう(誤報)」
「そら、間違いのお知らせやがな」
「ほな、○○ほう。」「そら、○○やがな。」と、関西風のボケとつっ込みで、お寺の中の素朴な話題で話は進み、最後は歌って踊って終った。(答えは「布袍(ふほう)」という。)
期待していた以上に面白かった・・と思う。(上から目線やなぁ、失礼)
利用者さんからも、最後質問も出たりして、明るい雰囲気で閉めることができた。
帰り、控え部屋で「次回の(第二弾の)漫才の台本を書いてもらえませんか?」と頼まれ、「えぇー、そんなん、よう書かんわ」と言いながら、今日もお参りの最中、漫才ネタを考えて自転車でお参りしていた僕であった。
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お寺漫才
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