昨日の午前中、娘に檀家さんへのお参りを頼み、僕は『(富田林市)山東学童指導員会議』へお寺の出前講話に入って来た。
会場は、富田林市役所内だったので、(場所が広くて)どこに行ったら良いか少し迷った。
到着したら、すでに学童保育指導員の(お若いおばちゃん、いやお姉さま)先生方が、ちらほら座っておられた。
こちらの(今回ご連絡を頂いた)担当の学童保育の先生から、「(日々過労気味な)指導員さん方へ、心の安らぎになるような話を紙芝居を使ってをお願いします」と頼まれたのだが、はたして、それが実現出来たかどうかは解らないが、僕はいつものように、紙芝居を使って精一杯お話させて頂いた・・つもりである。(カメラを忘れたので、この時の様子を写した写真は無いのです。残念!)
それとこの後が忙しくて、話が終ってから僕は直ぐ、お寺に帰って用意を整えてから、(檀家さん宅へ)ご法事に向かわねばならなかった。(結果的になんとか間に合った。良かった!少し、読経は過呼吸気味になったが・・〔苦笑〕)
法事が終って、この日は〔(河南町)神山地区いきいきサロン(老人会)〕へのお寺の出前が、午後から控えていたので、焦りながら檀家さん宅でお茶を頂いていたら、僕の携帯に、先ほどの『学童指導員』の方から電話があり、「紙芝居を幾枚か、役所に忘れておられたので、夜にでもお寺に届けます」との連絡が入った。
その紙芝居を、僕は午後からの〔老人会〕でする予定であったので「すんません、今からすぐにそちらに取りに伺います」と言って、再び、富田林市へ向かう。
そして、紙芝居を無事に受け取った後、その足で〔河南町:神山地区〕へ向かい、滑り込みセーフであった。
この日は、車を運転しながら『僕は今、どこに向かっているのだろうか?』と何度も思った、今日の出前であった。