今年も後わずか・・。
今回は、今年の「出前」を〔生・老・病・死〕に分けて、(大ざっぱに)振り返ってみたい。
まずは〔老〕。老人ホームや、地域の「お年寄りの会」への出前。
(『ゆうせいデイサービス』への法話)
まず、毎月定例の「老人ホーム」への『出前法話』は、現在三箇所あり、これは今年も変わることがなかった。
ただ、施設内での『風邪』の流行のよる『会』の中止などは、度々あった。
又、こちらの「お葬式」などの都合による日時の変更や中止も、度々あった。(これは、しょうがないなぁ・・)
又、年に一回ないし、半年に一回の「特養老人ホーム」、「軽費老人ホーム(ケアハウス)」、「有料老人ホーム」、「グループホーム」などへの『出前法話』も、あいかわらず多かった。
そして〔病〕は、これも年一回の看護師さん主催の「病院内イベント」へ、依頼を受けて参加した。
(『豊川病院』での法話)
次に〔生〕。元気盛んな小学生たちへの「イベント法話(造語)」や、夏休み寺子屋教室への「紙芝居法話」。
(寺子屋教室の子供たち)
そして例年の如く、「ライブハウス」で若者達に向けての『出前法話』を、DJブースから発信した。
そうそう、社員研修と称し、「会社組織」へも紙芝居を持って出前させて頂いたなぁ。
又、変わったところでは、京都の『旅館』から、外国人観光客や留学生に向けての「紙芝居法話」の依頼があり、片言(アドリブ英語)を混ぜて「紙芝居」をした。
(京町旅館内での法話)
又、お寺での法要にも、多々お招き頂き、拙い「紙芝居法話」を、地元や、京都や岐阜へも出前させて頂いた。
最後に〔死〕。
(白寿苑での盂蘭盆追悼法要)
これも現場は「老人ホーム」になるが、施設内で亡くなられた多くの方々に対し、遺族さんをお招きし、「追悼法要」や「お盆法要」、「彼岸法要」などをさせて頂いた。
又、身寄りの無い方の「ボランティア葬(これも造語)」も、多々させて頂いた。
そして、今年最後は、テレビ番組の取材もあって、バタバタと忙しかった。
・・こうして、一年振り返ってみると、今年もあっという魔、いや〔間〕だった。
家内に先日、「お父さん(僕の事)は、イラチ(気短モノ)で、血圧が高いんやから、来年はもうちょっと、歳相応に、身体に気をつけて、落ち着いて行動して下さいよ。・・もう若くはないねんから・・。お寺の出前も、なんでもかんでも引き受けたらあきませんよ」と、しかられた。
その通りだとは思うが・・、いろいろな場所から、呼んで頂いている内が《華》だと僕は思っている。
お浄土のホトケさまから「もうええよ、還っておいで」と、お呼びがあるまで、おそらく、(家内に叱られつつ)来年も走り回ることになるでしょう。まぁ、身体が動くだけやろうと思っています!よろしく。合掌
[管理用]
記事一覧
※画像をクリックすると拡大されます。
今年の「出前」を振り返る・・(生・老・病・死の現場への出前)
トラックバック
- この記事のトラックバックURL
https://o-demae.net/blog/diary-tb.cgi/619